【1】パーツチェック 【2】道具の準備 【3】パーツ整形 【4】頭部の組立 【5】腕部の組立
【6】上半身の組立 【7】下半身の組立 【8】マントの組立 前編（番外編：塗装にチャレンジ！）
【9】マントの組立 後編
【10】最終組立 【11】仕上げのワンポイント
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【4】 頭部の組み立て
仮組とは？ » | 接着 »まずは頭部（顔）です。顔はフィギュアのもっとも重要な部分ですので、ゆっくり組み立ててゆきましょう。
■ 仮組みとは？ ～接着をする前に～
「仮組み」とは、パーツを接着剤などを使わず「仮り」で組み立てることです。
組み立てる手順とパーツの数が多いキャラグミンではパーツの接着を始める前に仮組みを行うことを強くオススメしています。一部パーツは順番通りに接着しないと組めない所やパーツの歪み等を直しながら組まないといけないのでここもゆっくり確認していきましょう。
■頭部のパーツは以上です（全10＋１パーツ＋瞳シール）
これが頭部の全パーツです。
リナの顔のパーツは｢瞳シールで瞳を再現できる｣顔と、｢瞳を塗装で再現できる｣顔の2つがついてきます。どちらを選ぶかはお好みによります、今回は瞳シールで瞳再現ができる顔を使用します。まず顔パーツにまゆ毛を貼って瞳パーツに瞳シールを貼ります。
■それを裏のポッチをつまみながら顔パーツの中へ、
■バンダナの前後、前髪をつけて…
■ いかがでしょうか？仮組みだけでこの完成度です
■ 接着 ～パーツの組み立て～
仮組みでパーツに問題が無かったら接着に進みます。ここで使用するものは【1】パーツチェックで紹介した瞬間接着剤でも良いのですが、｢顔は後でさらに手を入れるかも…｣｢いきなり顔に瞬間接着剤は取り返しがつかなさそうで怖い｣そんな方にはこちらがオススメです。
【両面テープ】
仮止めなら両面テープを使うとパーツも傷めず安全に固定できます。ただ、粘着度が余り強くないので時間が経つと剥がれてきたり、フィギュアの重心が掛かる所への使用は向きません。
【ホビー用ボンド】
■今回はタミヤ「クラフトボンド」を使用しています
ホビー用ボンドです。固まるまでに時間が掛かったり、接着力は瞬間接着剤には劣りますが、後でパーツを取り外し易く、そんなに力を入れなくても外れるので失敗を恐れず使えます。他、ゴム系接着剤などもありますので、接着する場所やお好みによって使い分けるのがベストです。
瞳と髪の毛、バンダナの固定に今回はクラフトボンド使用します。
■両脇に垂らして一晩置きましょう
■このように固定されます
バンダナと瞳を固定した後は前髪と後ろ髪、頭頂部の髪の毛を付けてあげて…完成。
■体は仮組み状態のものですが、なかなか雰囲気が出てきました
イヤリングはこの時点で固定してしまっても大丈夫ですが、ほかのパーツと当たることがあるので仮組みにとどめるか、ボンドで固定しておいてもよいでしょう。
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