【1】パーツチェック 【2】道具の準備 【3】パーツ整形 【4】頭部の組立 【5】腕部の組立
【6】上半身の組立 【7】下半身の組立 【8】マントの組立 前編(番外編:塗装にチャレンジ!)
【9】マントの組立 後編
【10】最終組立 【11】仕上げのワンポイント
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フィギュアの命は顔といっても過言ではありません。 さらに貴方の思い通りのキャラクターに仕上げる為に、顔にポイント塗装をしてあげましょう。 オススメは「まゆ毛」です。 お手軽に手を入れることができ、なおかつ「顔の表情の違い」が表現される重要な部分だからです。 塗装すると、シールを貼るよりリアルな表情になります。
筆はその細さと長さで番号が決まっています。 番号が大きい方が「太く長く」、小さくなると「細く短く」なります。 まゆ毛や瞳などの細かい部分を塗る場合、「青05」が1本あれば細さ、長さともに十分です。
まゆ毛などの塗装を施した後にコーティングを行うので、瞳は最初に一旦外します。ボンドで留めた瞳パーツも、傷つけないよう注意して取り外します。同様に「まゆ毛シール」も、シールの糊が残らないよう、一緒にゆっくり取ります。
塗料皿に少しだけ出して塗っていきます。 この時、更に少しだけ「モデルカラー 131番オレンジブラウン」を入れて、若干色を濃くしてあげると前髪と少しだけ色のアクセントの違いが出て、よりリアルになります。 ほんの少し混ぜるだけでアクセントが付くので、「つまようじ」の先などを使って少しずつ「色」を見ながら好みで混ぜていきましょう。筆で混ぜるときは、塗り始める前に筆を洗い忘れない様に注意して下さい。
画像では少し分かり難いかも知れませんが、重ねて塗ることで色がしっかり乗り、発色も良くなっていきます。 重ねて塗る際は、下の色がはげてしまう危険性があるので、1度塗った所が良く乾いたことを確かめてからにしましょう。 ファレホは失敗しても乾く前なら水で、乾いた後でも「ファレホ・エアブラシクリーナー」で拭き取れるのでご安心下さい。 ※ファレホの「ファレホシンナー」は、ほかの模型用塗料溶剤とは異なり、「塗料を薄める目的にのみ使えるもの」です。乾いたファレホを拭き取るには「ファレホ・エアブラシクリーナー」をお使い下さい
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上の画像を参考に下まつ毛を塗ります。細い毛先を使って下まつ毛を表現しましょう。塗装が完了したら、最後に「水性トップコート」でコーティングし、塗装した部分を保護します。
ストーリー上でも重要な位置を占める「リナ」の両手、腰、胸元の4つの赤いタリスマン(作中では魔血玉=デモン・ブラッドという名前)ですが、ここも更に色を加えて綺麗に仕上げてみましょう。
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