【1】パーツチェック 【2】道具の準備 【3】パーツ整形 【4】頭部の組立 【5】腕部の組立
【6】上半身の組立 【7】下半身の組立 【8】マントの組立 前編(番外編:塗装にチャレンジ!)
【9】マントの組立 後編
【10】最終組立 【11】仕上げのワンポイント
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「パーツチェック」が完了したら、次は「道具の準備」です。作成を開始するのに必要な基本道具を紹介します。
【ニッパー】
■今回はタミヤ「クラフトツール 精密ニッパー」を使用しています。
パーツにくっついた余分な部分を切り取るために使います。
重要な道具ですので、良いものを使うことをオススメします。(※安価なものは刃がダメになりやすく、使い方によってはパーツに余計なキズをつけてしまう場合があります)。すごく高いものを買う必要はありませんが、2,000円前後くらいのホビー用ニッパーが品質が良く、オススメです。
【デザインナイフ】
■今回はタミヤ「クラフトツール デザインナイフ」を使用しています。
ニッパーでおおまかに切った後、これで残りを切り取ります。
「デザインナイフ」は、普通のカッターナイフより扱いやすく、刃を交換しやすいのでお勧めです。切れ味が鋭いので取り扱いには細心の注意が必要です。
【紙ヤスリ】
■今回はタミヤ「フィニッシングペーパー 400番」を使用しています。
パーツ表面の「余分な部分」を切り取った後や、生産時にどうしてもできてしまう線状の突起などを綺麗に整えるために使います。使用する際に、ハサミで持ちやすいサイズに切って使うとよいでしょう。数字が小さい(目の粗い) 番目で下地を作り、数字が大きい(目が細かい)番目で仕上げるとより美しく仕上がります。
今回用意するのは最大でも1000番までで構いません。
【造形村スポンジヤスリ】
■今回はボークス「造形村スポンジペーパー ♯800~♯1000」を使用しています。
紙ヤスリで整えた表面をさらに美しく仕上げるために使います。紙ヤスリと違って、押さえる強さで削る力を調節でき、曲面になじませてパーツを磨けるのでとても便利です。
【両面テープ】
仮組みのときパーツ同士を固定するのに使います。
文房具店で売っているものでOK。接着力が強いタイプをオススメします。
いきなり最初から接着剤で組んでしまうと、組み方を間違えたときなどに後で修正がきかないことがあるので、必ず仮組みを行いましょう。
【瞬間接着剤】
■この記事ではボークス「造形村ガレージキット用瞬間接着剤」(2015年7月現在、市場在庫のみ)を使用しました。現行商品ではボークス「造形村 瞬間接着剤 高強度タイプ『剛着』」をおすすめします。
仮組みをして、問題なければ最後に瞬間接着剤を使って固定します。先端の細いノズルがあると、細かいパーツを固定する際に便利です。間違えて接着しないよう、説明書をよく確認しながら作業しましょう。
これで、「パーツチェック」と「道具の準備」までが完了しました。
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