こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
横浜ショールームはスケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。
さて、そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介していきます。
今回の作品はこちら!
ファレホで塗装したタミヤの名作、1/48の三号突撃砲ですね。
ベテランモデラーらしい、行き届いた完成品に仕上がっています。
小物なども現実感あふれる、過不足ない配置。
安定感あるなぁ。
突撃砲。それはこの短砲身型にこそふさわしい名称と言えるでしょう。
もともとは『歩兵を支援するため、重装甲で前進しながら敵陣地を榴弾で破壊する』という、歩兵とワンセットで運用される、『装甲化され、移動できる砲兵』が突撃砲です。
やがて長砲身化され、駆逐戦車同様の運用をされるようになりましたが(実際の所、砲兵科で運用する『戦車』というような扱いでした)、本来の突撃砲の意味合いは、この短砲身型にこそあると言えましょう。
亀のような味わいあるシルエットは、味方から頼もしく見えたでしょうね。
それでは制作者様のコメントです。
ええ!? これだけの作品を作っておいて何を言っているんですか。
いや実は、コチラの作品は先日のファレホペイントコンテストの参加作品として制作して、1日間に合わなかったものなのです(涙)。
でもジンクス様、気落ちされないで、ぜひ次回のメカカラーファレホペイントコンテストへの参加をお待ちしていますぞ!
皆様もぜひぜひ、メカカラーファレホコンテストにご参加ください。
受付期間は2017年12月9日(土)〜2018年1月19日(金)までとなります。
本作品は、スケールモデルのウインドウに飾らせていただいています。ぜひご覧ください。
それでは、次の作品紹介でお会いしましょう!