こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
横浜ショールームはスケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。
さて、そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介してゆきます。
今回の作品はこちら!
こ・・・これはなんというド迫力!
巨大な砲塔に、それに見合った長く伸びた砲身。
この車両はロシアの現用152ミリ自走榴弾砲2S19、通称『ムスタS』です。
近年のロシア戦車ブームがなければキット化はされなかったであろうマイナー車両ですが・・・
いやぁ、カッコよいでありますなぁ!!
写真で見てもカッコイイのですが、現物の完成品は更にカッコイイですぞ。
もともと戦車の車体を改造して、その上に砲塔を取り付けたもので、砲塔内に全ての射撃システムを内蔵しています。
つまり車体は車体として働き、砲塔は給弾から照準から全てを砲塔内で完結させる、いわばセパレート設計。
砲塔内には50発分の弾が内蔵されていますが、さらにそれが尽きたら外部から砲塔後部に取り付けられたベルトコンベア(斜めになっているやつですね)で弾を供給して発射可能です。
この辺のギミックや、端々のディテールも模型的なカッコよさに溢れています。
それでは制作者様のコメントです。
こちらの作品は、ただいま横浜ショールームのショーウインドウにて展示中です。
皆様、ぜひ店頭にてご覧ください。
それでは次の作品のご紹介でお会いしましょう!