皆さまこんにちは!
ホビースクエア京都スタッフです。
昨年12月30日より受付開始となりました、
ファレホコンテストも過去最多の参加人数になりました!
2月4日(日)を持ちましてエントリー受付を終了させていただきました。たくさんのエントリーありがとうございました!
それでは今回もエントリーしてくださった皆様の作品をご紹介していきましょう!
F-117ステルス戦闘機に映画ゴジラ-1.0のデカールが違和感なく貼られ、デモンストレーションのようなジオラマになっています。本体も亀人様が得意とするかなり使い込まれた機体だということを感じさせる汚し塗装が全体にかけられています。キャノピーからちらりと見えるパイロットも丁寧に塗り分けられています。横にいるハマーも同じように酷使されている車輛と思わせる塗装や汚しがされていてジオラマの雰囲気を盛り上げています。
エントリーNo.040
作者名:セイヴィア・マシン様
作品名:バニー2号 ハンゾー
部門:A.ミニチュアペイント部門
ファレホ使用率:90%
コメント:サフ以外はすべてファレホ筆塗り。ニホンノウサギをイメージしました。
リンボディビジョン209社『バニー2号 ハンゾー』です。実に渋い未来の武士のようなウサギさんです。右目に付けている眼帯がカッコいい!日本のウサギを意識したとのことですが、落ち着いた茶色の体に鎧のような装甲の鮮やかな赤と、それと対比する柔らかそうな素材部分の黒とのコントラストが目を引き作品を映えさせています。また、装甲などはツルツルに塗装し、体表の毛並みは細かく濃い茶色を墨入れしたりと柔らかさを出しているのも良いですね。
エントリーNo.041
作者名:セイヴィア・マシン様
作品名:村上 恵子
部門:F.フリー部門
ファレホ使用率:90%
コメント:サフ以外はすべてファレホ筆塗りです。ダウナーな雰囲気が出せるよう頑張りました。
こちらもセイヴィア・マシン様の作品です。上のハンゾーとまた違った雰囲気の塗装がされており、セイヴィア・マシン様の技術力の高さがうかがえます。こちらの方は、ダウナー系の雰囲気を意識されたようですが、その雰囲気が見事に再現されていますね。髪や服に暗色を使い、顔の塗装も目のまわりなどに「くま」をつくるような細かなグラデーション塗装がされています。逆に鮮やかな色に塗られている唇が彼女のあやしさをかもし出していてステキです。
エントリーNo.042
作者名:へたれ様
作品名:HGガチャ ビランビー
部門:F.フリー部門
ファレホ使用率:90%
コメント:かなり昔のガチャのオーラバトラーです。
このビランビーのガチャガチャはかなり古いのですが、それを感じさせない塗装が全体に施されています。ボディーの青は本来、もっと落ち着いた青なのですが小さいサイズということを意識されたいるのか、深みがあり、光沢のある青に塗装されています。模型のサイズに応じて色味やツヤをを調節することで、大きさを感じさせないようにする塗装方法ですね。爪の塗装もただ単にアイボリーを塗るのではなく根本には茶色を少し加えるなどすることでリアルな爪になっています。
以上、4作品をご紹介させて頂きました!
いかがだったでしょうか?どれも素晴らしい作品ばかりでしたね。
今回ご紹介させて頂きました作品はホビースクエア京都の特設コーナーにて展示中です!ぜひ作品を見に来てくださいね。
これまでご紹介させていただいた作品はこちら。
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その①
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その②
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その③
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その④
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑤
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑥
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑦
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑧
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑨
ボークス「ファレホペイントコンテスト」の人気投票の受付期間は2月10日(土)から2月25日(日)まで!
ぜひお気に入りの作品に投票してくださいね!