皆さまこんにちは!
ホビースクエア京都スタッフです。
昨年12月30日より受付開始となりました、
2月4日(日)を持ちましてエントリー受付を終了させていただきました。たくさんのエントリーありがとうございました!
ファレホコンテストも過去最多の参加人数になりました!
それでは今回もエントリーしてくださった皆様の作品をご紹介していきましょう!
通称「タコ足」ザクですね。ずんぐりとしたプロポーションがカッコ良く、きれいに塗装された少し大き目のモノアイや改造された手首がキャラクターとしての魅力を上げいているのも良いですね。本体もただ白く塗るのではなく落ち着いた色にされておりまた、右足がエンジンブローし、ススやオイルが噴出しているというストーリーを加えることによって、テーマに沿った汚し塗装をしているのが素晴らしい。ただ単に汚すだけより説得力がありますね。
エントリーNo.036
作者名:ヤマさん様
作品名:ルシア・キンタ(75㎜)
部門:A.ミニチュアペイント部門
ファレホ使用率:90%
コメント:筆でのグラデーション等を実践する技術が足りないので、綺麗に仕上げるを目標に塗ってみました。
ヤマさん様はコンテストに参加されるたびに上手になってきていますね。コンテストに参加することで「経験を積む」、「他人に見てもらうことで自分の作品を客観的に評価してもらえる」等、利点が沢山あります。ヤマさん様それらをどんどん吸収して、ついにはこんな魅力的な作品を作り上げるまでになられました!素晴らしい!女性の肌も魅力的ですし、装甲も硬質感があります。各部の配色も見事です!これからもどんどん造ってコンテストに参加してくださいね。
エントリーNo.037
作者名:寺内 康晴様
作品名:ARTPLAエヴァンゲリオン初号機"暴走"
部門:B.ロボ、メカ部門
ファレホ使用率:90%
コメント:ファレホエクスプレスカラーにてスラップチョップ技法で塗装。クリアコートと台座の赤以外はファレホです。
スラップチョップ技法とは暗色の下地の上に明色のドライブラシで陰影をつけ、隠蔽力の弱い塗料で染め塗りを行う技法です。まさにファレホエクスプレスカラーの得意とするところです!このキットとの相性も抜群ですね。その良さを活かし見事に初号機を仕上げてくださいました。文句なくカッコいい!ベースのサキエルにも同じ技法を使い、黒い部分も単なるまっ黒では無くゴムのような質感になっています。ベースの赤が血が流れるているような表現となっているのも見逃せない作品です。
エントリーNo.038
作者名:松石様
作品名:赤影
部門:F.フリー部門
ファレホ使用率:99%
コメント:色合いが単調なので艶に変化をつけました。塗膜が弱い為マスキングに気を使いました。
赤影参上!白影、青影と共に金目教達と戦う仮面の忍者「赤影」です!時代劇ではあるのですが、巨大カブトムシや山椒魚などの怪忍獣が出てきたりと怪獣映画のようなところもありました。その主人公を本人そっくりに造ってくださった松石様。現実の人物に似せて塗るのはとても難しいのですが、担当の記憶が鮮やかによみがえったほどの素晴らしい出来です!腕の網目など根気のいる場所等、細かな部分も抜かりなく塗装されているからこその素晴らしい作品になっています。
以上、4作品をご紹介させて頂きました!
いかがだったでしょうか?どれも素晴らしい作品ばかりでしたね。
今回ご紹介させて頂きました作品はホビースクエア京都の特設コーナーにて展示中です!ぜひ作品を見に来てくださいね。
これまでご紹介させていただいた作品はこちら。
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その①
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その②
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その③
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その④
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑤
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑥
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑦
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑧
ボークス「ファレホペイントコンテスト」の人気投票の受付期間は2月10日(土)から2月25日(日)まで!
ぜひお気に入りの作品に投票してくださいね!