ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！
ファレホペイントコンテスト４の作品紹介、今回は用品フロアスタッフが担当させていただきます！

ファレホペイントコンテスト4も人気投票の結果発表などい主だったイベントはおわりましたが、まだまだ力作のご紹介は続きますっ！

今回はカワイイ＆カッコイイ＆カッコイイなお客様作品３作品をご紹介。

それでは！レッツスタート！！

【愛しのぬーどる星人】

使用キットはD-quilishさんのぬーどる星人/ぱすた族を使用した作品のご紹介です。それでは早速いってみましょう！

では「なぽりん」から見ていきましょう。

まず目に飛び込むのは、美味しそうなケチャップの麺！具材は、ピーマン、ソーセージになんと目玉焼き！！うわぁ豪華じゃない！！今度、是非作ってみたいと思います。

ちなみにナポリタンとは、日本発祥のパスタ料理のひとつで、第二次世界大戦後の日本の喫茶店で提供されていたコシの弱い麺をケチャップで炒めた料理のことを言うようです。

次は「ぺぺろん」を見ていきましょう。

ニンニクや赤唐辛子がたっぷり目に入っていて、私の好みのペペロンチーノじゃぁあないですか！

今日の食事はペペロンチーノに決まりです！！

ちなみに、ペペロンチーノとは唐辛子を意味する言葉で、イタリアでは「ペペロンチーノ・アーリオ・オーリオ」というようです。

仲良く手を繋いだ愛らしいシルエットがたまりません。

美味しそうで、それでいて何とも可愛らしいそんな作品でした。ありがとうございました。

【可能性の破壊者、その原石】

コンテスト常連のまるまろし様がバンダイスピリッツ「MG(マスターグレード)シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)」でエントリー下さいました。

MGの箱絵を意識した塗装という事で格納庫の照明などを意識したシャドウやハイライトが多用された塗装表現になっています。

フェイスもといバストアップ光源を意識した陰影のつけ方が非常にGood！

ボディを淡いブルーで塗装する事で角のエッジ部分を立たせ筆塗りされているハイライトを上手に活かしていている素晴らしい表現。

対して肩は濃いめのグレーでシャドウをすることで陰影のバランスを取り、塗装のメリハリを付けているのも◎。

バックパックはグラデーションなどは抑えめ。

代わりになのか各バーニアノズル周りのプロペラントタンクや中央バーニアのカバーに煤ハゲや若干の黒を入れる事で実働の表現をされている所がにくい演出です。

ベースは手作りのもでご用意頂いたようで、正面に型式番号と機体名を刻印したプレートを配置。

ひと手間かけた拘りが作者さんの色を際立たせて良いアクセントになっています。

木製台座なのも渋くていいですねぇ。好きっ！

まるまろし様のこだわりを感じる素晴らしい作品でした。

次回の参加もお待ちしております。

【紫炎】

お客様名：まーしー様
作品名：オッドアイズグルジオヴェノム
ファレホ使用率：2%
コメント：右眼ファレホでレイヤリングを施してます。砂吹き多重層テクスチャー、ハイライト、シャドウの立体感、観る画角で変化するグルジオの印象と心が動くポイントを散りばめられております。

使用キットは造形工房キトラさんより「グルジオボーン」でございます。

剛力無双でヤンチャな「偶龍爾王様」

地球へ襲来後は人々を襲っては引き裂いていた怖さ増し増しグルジオ様が菫色のカラーリングにて塗装されております！

なんと言ってもこの作品の見所は、華麗な色違い！

濃いめの紫が神秘的でかっこいい！

まずは御尊顔をご堪能ください！

拘りのオッドアイが作品の良いアクセントになっており本体の紫色と上手く融和しおり絶妙なバランスとなっております。正にセンス！大変素晴らしい作品です。

続きましては側面の御写真の紹介！

正面とは違ってグルジオボーンの鋭利な突起や力強さがハイライトやシャドウのコントロールによって情報量が盛られグルジオボーンの凶悪さが伝わってきます。

そして縁の下の力持ち。台座にもご注目！

リアルな質感や立体感が見事に再現されており、どこを切り抜いて見ても完成度の高さに驚かされました。

最後に後ろの御写真もご堪能ください！

正面のインパクトも去ることながら後ろもきっちりと塗装されているんですが、尻尾のメタリック感が良いアクセントになっており派手過ぎず全体のバランスが凄くいいんですよね！

この色選びのセンスは、まーしーさんだから成せる業ですね！

以上、大変素晴らしい作品の紹介でした。

次のコンテストの参加も楽しみにお待ちしております。

今回の作品紹介はここまで！また次回をお楽しみに～！