みなさまこんにちは！

どんどんゆきます！お客様作品紹介ッ！

今回はスケールモデルフロアがお送りしますよ～！

【任務中のチヌークを切り取ったヴィネット作品！】

未だ現役のベテランヘリ/チヌークから、隊員が降車していく様子の再現された作品。
コンパクトなサイズの中に、同スケールで揃えられたヘリ/人物/ストラクチャーが、スケール感と舞台の広がりを感じさせます。

ヘリのローターが巻き起こす強風で倒される草木の表示用が見事です。一目でそれとわかるシチュエーション作りが自然に行われております。
岩や草といった天然物と、機械のコントラストが映えております。

強風の中地上に降り立つ隊員達。
小さいながらもしっかりと塗り分けられた迷彩柄や、格納庫内といった細部の塗り分けが、覗き込んだり回り込んで鑑賞したくなる欲求を掻き立てます。

描き込まれたパネルラインや退色、回転するローターブレード等、チヌーク本体の作り込み/塗装も見事です。
しっかりと仕上げられた機体に、シチュエーションと世界観で広がりを与えた上質な作品であると言えます！

店長コメントですッ！

【ア～マ～ゾ～ン!!(ゾーン...ゾーン...ゾーン)】

現在も続く仮面ライダーシリーズの中で最も異彩を放つライダーといっても過言ではない「仮面ライダーアマゾン」ですね！
栄光の７人ライダー・・。私もリアルタイムで視聴したファンのひとりです。
そしてこちらはボークス製、懐かしのオリエントヒーローシリーズ 東映ヒーローヒストリーではないですか！ありがとうございます。
アマゾンライダー見ての通り通常の塗装だけでも大変なのですが、Scar Snake様はベースを含め雰囲気バッチリに仕上げて仕上げて頂きました。正直、持って帰りたいです。

特撮系フィギュアは撮影用スーツの再現をテーマに製作される物が大勢を占めているので、塗装もそれに従って作り手のセンスが問われるものになります。
ご注目はドラマの劇中でも最も印象深いこのマスク。実際のスーツはFRP製なので光沢具合がちがうのですが、こちらの作品ではそれが見事な塗装で再現されています。こういった質感の違いはまさに腕の見せどころですね！素晴らしい！

アマゾンライダーといえばこれ！ギギの腕輪！
そしてこの「背ヒレ」ですね。ヒーローにヒレという怪人的なモチーフがあるのも珍しいですが、そこはアマゾンならでは。こんなふうに、しっかりと塗装して表現したいところです。
腕に輝くシルバー！今にも動き出しそうな背ビレ！印象的なアクセントも妥協なく塗装されています！グッジョブ！

アマゾンライダーの塗装で一番大変なのは、言うまでもなくこの身体全体の模様です。アマゾンライダーの完成度はこの模様の出来栄え次第といっても過言ではないほどですが、この作品はまさにパーフェクトといえる再現度です。
その大変さは想像に難しくないですが、そのぶん完成した時の充実感・やり遂げた感はかなりのものだったのではないでしょうか。
めちゃめちゃかっこいいアマゾンライダー、ありがとうございました！

店長コメントですッ！

【クリーチャーたちが織り成す深淵のカーニバル、開幕！】

先ほどの「仮面ライダーアマゾン」にも度肝を抜かれましたが・・そう！Scar Snake様といえば「半魚人」！「半魚人」といえばScar Snake様！満を持して、今回も登場でございます！
様々な観点で「半魚人」を作品に落とし込み、毎回異なるテーマにてそれらを仕上げる、その情熱と技術力は流石の一言！
そして今回も広範囲にファレホを使用してくださっており、奥行きの出る塗装の立役者となっています！

タイトルにございます「Flying Duckman」は、おそらく「幽霊船 フライング・ダッチマン」の"もじり"かと思われます！
実際に作品内のアヒルには、船乗り...とりわけ海賊に見えるような装飾が施されており、非常に芸コマです！

まずはScar Snake様ご自身も注力されたという「半魚人海洋生物」から見ていきましょう！
リアルな皮のような表現と、ヌメッとした質感の織りなす「半魚人」としての説得力が全てを物語っております！
青い肌の上の各部の模様も手描きとなっており、その繊細なブラシコントロール力とデザインセンスをこれでもかと感じることができます！
また、寒色系の本体とは打って変わって、暖色系でまとめ上げられたヒレは、少々「透けている」ようにも、「発光」しているようにも見え、「異質さ」のようなものも演出していらっしゃいます！

ガバッと振り上げられた左腕にも、Scar Snake様のこだわりが！
爪部分の光沢感、ヒレ部分の幾何学的な模様、そして手の甲に見える血管などなど！
「半魚人」の生物としての存在感をしっかりと感じることのできる仕上がりとなっております！
手の指が二重になっているのも特徴的で、この「半魚人」が普段どのように生活しているのかという「物語性」をも、キッチリと塗り分ける事で感じさせてくれます！

「半魚人海洋生物」の存在感に負けず劣らずな、様々な「怖い海洋生物」が一緒にいるのもこの作品の特徴です！
シュライヒという動物系のフィギュアをファレホで塗り込み、少々怖めな雰囲気に仕上げていらっしゃます！
リアリティのある、ホラーチックなタコやウミヘビがいることによって、より「半魚人海洋生物」の存在が確かなものになっており、作品の良いスパイスになっておりますね！

総じて、Scar Snake様の「半魚人」に対する熱い情熱、そしてそれらを立体物として具現化することのできる非常に高い技術力を感じることができる作品に仕上がっております！

店長コメントですッ！

【ネオデンマーク代表！！堂々たる姿！！！】

さて、うってかわって「マーメイドガンダム」の登場です。
これは激闘を讃えてネオデンマークの海中に立っているのか？宇宙まで行った功労者であるマーメイドガンダム、国民にも、それはそれは愛されたのでしょう。


重さのある塗装によりどっしりとしたマーメイドガンダムの銅像が表現されています。主武装のトライデントもしっかりと銅像になっております。流石に、熱くなったりするギミックはオミットされているとは思いますが、この槍で頑張ってきたんだと力強く握りしめられています。

全体に施された光模様！！！この作品の独自性を創り上げている、重要なファクターですね。水面の反射が複雑に銅像に写り、作品のリアリティをグッと押し上げています。静かな波間に揺らぐ幻想的な世界がそこにはあります。


曲面に、銅像の独特の緑青が複雑に折り重なった背面です。陰影と錆色の表現、二つの要素が入る事によって、水中の銅像であるという説得力が、バシバシと見る人に刺さります。マーメイドガンダムってこんなにカッコ良かったんだ・・！
「半魚人」をはじめとした、水産物に定評のあるScar Snake 様。
その類まれなる表現力の、あらたなる一面を魅せて頂きました。またまたありがとうございます！

店長コメントですッ！

最後までお付き合いくださいましてありがとうございます！
次回の作品ブログもお楽しみにッ！

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「 ファレホペイントコンテスト3 」のまとめは以下の通りだっ！