ホビースクエア秋葉原

HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介! その4(No.11. NO.16. NO17. )

 ホビースクエア秋葉原 

皆様こんにちはっ!
今回のファレホペイントコンテスト3作品紹介ブログ担当は、用品コーナー担当でお送りします。

じめじめして蒸し暑い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
担当は早よ、梅雨明けてくれ、暑いのはまだいいけど、まとまわりつく蒸し暑さは我慢できんのよっ!とは言えお客様の力作をご紹介するのにダレてなどいられません。

それでは、本日のお客様作品紹介いってみましょーっ!

【蘇りし猛禽の牙】

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お客様名:C
作品名:骨ラプター
ファレホ使用率:99%
コメント:サフ・トップコート以外全てファレホで塗りました。初めてウォッシングしました。店員さんにアドバイス頂きありがとうございます。

使用キットは誕生40周年をむかえる大人気作品『ZOIDS』シリーズより『ゾイドワイルド』に登場する恐竜型ゾイド「ギルラプター」を『骨』カラーで彩色されています。
元キットのカラーリングを調べたところ、フレームはメタルブラック、外装はレッドと中々ハデめな姿を元から作品のカラーが本来の姿であったと思わせる均一な塗装で仕上げた1作。

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ホワイト、アイボリー系の色で均等に塗られ絶妙な「骨」感を再現。
各外装のモールドにコビり付くように残ったウォッシュ跡がリアルな質感を高めているのも◎。

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ブラウン系とウォッシュカラーを上手く使い経年劣化の状態を強調することでリアリティが押し上げられてカッコよいですっ!
尾の先までウォッシュ塗装がもれなくされているので、ご来店された際は是非ご覧ください。

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足の爪もただ、劣化表現をさせるのではなく、使い込まれてザラついた面を強調した金属感のあるシルバーが良いコントラストになっています。
塗装が剥げ地金がむき出しになりかけているドライブラシ表現がいい味を出しています。

店長コメント!
どうも!ゾイドの聖地と名高いホビースクエア秋葉原です!ゾイド担当も大変喜んでおります。皆様の作品お待ちしております。という事でゾイド来ましたね~こうやって人口が増えていくのは本当にうれしいですよね、今回の作品は骨!骨ラプターという事でボーンホワイト的なその骨骨した塗がとても良き質感となっております。ゾイドのもともとの凹凸を上手く利用し施したウォッシングは造形の立体感を際立たせてますよね~!かっこいいぜい、店長的には内部のオイリーな機械部分の塗もメチャ好きだったりします!ありがとうございます!

【しばしの休息】

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お客様名:蒼褐
作品名:自動車部隊の昼休み
ファレホ使用率:80%
コメント:自動車部隊の兵隊さん達が各々過ごしているジオラマです。貨車や荷物、軍装品等にファレホを使いました。

使用キットはファインモールド、タミヤ、ピットロード、miniArtの4メーカーのキットを組み合わせたボリュームのある作品。
ミリタリーモデルは、世界観や大きさが最大の見せ場と語られることも多いですが、蒼褐さんの作品は正にそれらが事細かになされていて小さな模型ながら存在感や重厚感、それに彩られている兵士が最高のアクセントになっている作品です。

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休憩している兵士達が、会話している雰囲気がとても感じられる見事な配置。
タバコを吸おうとしているところが実にいい味を出しています。

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その少し後ろでは、握り飯を豪快に頬張ろうとしている兵士と食後の将棋の真っ最中の兵士が二人。
奥側の白いシャツの兵士の堂々とした姿が、自分の勝ちを確信しているようにも見えます。

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車の修理又は点検をしている兵士が、車体下にいるという描写の細かさ。
隊の全員が無事に任務を完了できるように自身の仕事をやり遂げることに誇りと責任感の高さが感じられます。
兵士一人、一人にドラマが感じられる、蒼褐さんのお見事な作品でした。

店長コメント!
さぁここで問題です!人が何人隠れているでしょうかっ!とクイズを出したくなってしまう作品です。人の塗ってたくさん塗ると造形で違いは出るものの、塗で何となく同じようになってしまいますが、しかっりと1人1人物語?ストーリー?ネタを考えて塗って下さっているのか印象が変わっていて素敵です。また人だけではなく休んでいる雰囲気をだすものの配置や小ネタにセンスがキラリと光る・・・・しっかりと適度に車体を汚しておくことで下からにょろりと出ている整備士さんの説得力も高まっていて素敵です!

【郷里を目指して・・・】

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お客様名:蒼褐
作品名:郷里へ、1945夏
ファレホ使用率:90%
コメント:とある写真をモデルに作りました。線路や復員兵、下地にファレホを使いました。

ファインモールド社の1/35のキットを使ったジオラマ作品のご紹介です。
厳しい訓練を経て、戦地の送り出された後、激戦区を転々とさまよいながらも生きながらえ
復員兵として郷里へ向かう。そんな雰囲気が感じる作品です。

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荷物はたった一つの袋と一本の棒のみ。そしてウエザリングされた棒からは、身を守るよき相棒として。
また、疲れた際は杖として身体を支え、そして心までも支えてくれたという物語を想像させてくれます。

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編上靴には汚れが塗装で再現されており、その汚れ具合からも長い長い道のりを歩きてきた様子が伺えます。

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赤褐色で塗装されているレールからは、サビの具合やバラストの荒れ具合からも、今は使われていない事を感じさせ、終戦末期であることを物語っています。
また作品名が「郷里へ、1945夏」ということで、当時の新聞や映像の雰囲気を感じる為にスマートフォンでモノクロで撮って見たところ、塗装で表現された明度差の効果でゲートルと編上靴のモールドが浮き立って見え、更にリアルに感じさせてくれます。結果発表&表彰式の8月4日(日)まで展示さてれいますので、ご来店された際はお客様のスマートフォンのモノクロ機能で見ていただくと、新しい魅力を感じていただける作品です。

店長コメント!
続きましての作品も・・・・渋い!渋すぎるぜ旦那!モデルとしたとある写真が気になる今日この頃ですが、故郷に帰ろうというのか、ここはどこなのか!しっかりと続いている線路、戦争で列車はもう走って居なのでしょうか?バラストも少し荒れ気味に配置されているのが何とも味がある!線路についても少し赤味のある錆感が重厚感を作っており、丁寧に塗装された枕木と相まって廃線ではないが時間経過を感じることの出来る作品となっております!素敵っ!

本日もファレホコンテスト作品紹介をお送りしました!素晴らしい作品をお持ち込みありがとうございます!
まだまだ、作品受付中ですので皆様是非、ご参加ください。素敵な作品お待ちしております。

それでは最後までお付き合いありがとございました!次回の作品ブログもお楽しみに♪

ボークス ファレホペイントコンテスト3 スケジュール
申込用紙配布:大好評配布中!
作品受付期間:2024年6月1日(土)~2024年7月7日(日)←只エントリー中!
投票受付期間:2024年7月13日(土)~7月28日(日)
表彰式   :2024年8月4日(日)15:00~予定

【イベント情報】ボークス ファレホペイントコンテスト開催概要←詳しくはここをクリック!

「 ファレホペイントコンテスト3 」のまとめは以下の通りだっ!