皆様こんにちは、鉄道フロア担当の松浦です。
お待たせ致しました!PLUMより発売中の「日本国有鉄道 キハ20形気動車200番代タイプキット」サンプル制作してみた続編です!
前編その①はコチラからどうぞ☆→「PLUM鉄道模型キット「キハ20形200番代」組み立ててみた!その①~床下制作~」
サンプル制作ということで、イメージを固めずにほぼ素組の組み立てになります♪
それでは、ご覧ください!
さて、早速ですが車体はこんな感じ!!
成形色は、首都圏色(タラコ色)です!
「国鉄色」に塗り変えても楽しそうですが、今回はこのまま首都圏色で制作していきます!
画像のサンプルは車体のみ「朱色5号」で塗装しています♪
さあ!話が脱線する前に張り切って車体にパーツをつけていきましょう!
使用していく工具は前回もご紹介しました、ニッパー、デザインナイフ、接着剤があればOKです♪
台車と同じくイラスト付きで分かり易い「組立説明書」通りにぱちぱちと組んでいきましょう!!
さて、顔にホロを付けて、上部に屋根パーツを付けて、ベンチレータをつけてと順番に付けていくと気づくのですが、
なんと!「ヘッドライト」は3種類からと「タイフォン」は2種類から選択して取り付けが可能なのです!なんて親切!
「ヘッドライト」の種類は、2灯式シールドビーム・1灯式シールドビーム・白熱灯(原型ライト)
「タイフォン」の種類は、寒冷地型(シャッター式)・暖地型(スリット式)となっています。
別売品で揃えることなく、1パッケージで組み立てられるんです!
思い出のキハ20はどのタイプだったかな。と浸りながらつけてみました☆
今回の制作では、「2灯式シールドビーム」と「暖地型(スリット式)」を選択しています。
ヘッドライトが付くとお顔がはっきりしていいですね。
お次は側面窓ガラス!
こちらもなんと、全閉・全開・半開の3種類から選択して付けられます!
欲張って3種類全部つけておきました♪是非店頭でつけた感じを見比べてみてくださいね☆
また、窓パーツは1つ1つはめ込んでいくのですが、つける前に枠を銀色マーカーなどで色を付けておくと、よりリアルになりますよ♪
側面の窓が終わったら、お顔にも運転席窓・テールライトパーツをつけていきましょう!
こちらも順番につけていけば大丈夫です☆
テールライトを付ける際には先に赤いマーカーで色をつけておきましょう。
ここでワンポイント!
もし、はめ込みが緩く外れてしまう場合は、セメダインの「ハイグレード 模型用」で接着しましょう!
クリアパーツも曇らずに窓ガラスを付けることができます!
運転台パーツも見てください!
こんなに小さいパーツですが、「運転台」をしっかり再現!
中に入れてしまうとほぼ見えなくなってしまいますが、あるとないとでは大違い!
お好みで色をつけたり、デカールを貼っていくのも楽しそうですね♪
さてさて、車体側が出来上がってきたところで、先に組み立ておきました床下を車体に合わせましょう!
向きに注意しながら組み合わせれば完成です☆
これでようやく車両らしくなりましたね。
ここまでで、2日もあれば完成致します!
色付けなどを別途する場合でも、乾燥時間を含めれば1週間もかからずに制作出来そうですね!
全部パーツが入っているって素晴らしい・・・。
まだついていないお顔周りのパーツも選択して取付が可能です!!
もちろんスノープロウも付属!しかも2種類!!
ほぼ素組みでこの出来映え!!素晴らしい☆
これは是非とも色々なタイプに挑戦したくなりますねっ!!
今回紹介しました商品はコチラ!
PLUM PP137 日本国有鉄道 キハ20形気動車200番代タイプキット 8,910円(税込)
店頭にて好評販売中!
取り付け方やワンポイントなど、鉄道模型キットを初めて組み立てる方でも分かり易い設計となっています!
車体を朱色5号で、屋根をグレーで塗るだけでも変わります!
少しでも興味を持って頂けましたら是非とも挑戦してみてください!
今回紹介しました「キハ20形気動車200番代タイプキット」の制作サンプルは店頭にて展示中です!
制作で気になっていることがございましたら、お気軽に鉄道スタッフまでお声かけください☆
サンプルと一緒にご説明させていただきます♪
皆様のご来店を心よりお待ちしております!