株式会社ボークス、新会長に重田英行、新社長に重田せつ就任　創業50周年で新体制へ

最終更新日：2022.07.19

「ホビーは心の支え」新コーポレートロゴも制定

模型・玩具商品の企画、製造、小売を手掛ける株式会社ボークス（所在地：600-8862 京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60）は、2022年（令和4年）7月19日付けで、新会長に重田 英行（しげた ひでゆき）、新社長に重田 せつ（しげた せつ）が就任することをお知らせいたします。

【新会長】

重田英行　新会長就任のご挨拶
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、私儀このたび代表取締役社長を退任し取締役会長に就任いたすことになりました。社長在任中は公私ともに格別のご懇情を賜わり誠に有り難く厚く御礼申し上げます。なお後任社長には重田せつが就任いたしましたので、今後とも私同様、一層のご支援ご指導を賜わりますようお願い申し上げます。

【新社長】

重田せつ　新社長就任のご挨拶
時下ますますご清栄の段、大慶の至りに存じます。
私儀、このたび重田英行の社長退任に伴い代表取締役社長に就任いたしました。つきましては誠に微力ではありますが社業の発展に専心努力致す所存でございますので、旧に倍してご支援ご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げます。

【コーポレートロゴ変更について】
株式会社ボークス(本社：京都府京都市下京区、代表取締役社長：重田 せつ、以下「ボークス」）は、コーポレートロゴを新たに制定し、2022年（令和4年）8月1日より順次使用を開始いたします。

ボークスの社名は、「みんなのために」の意味を持ち、創業から一貫して追求してきた“ホビー心”をお客様にお届けする願いが込められています。シンボルマークの“V"は勝利（Victory）、“S"は成功（Success）を表しています。新しいロゴは、社名に込められた想いと「ホビーの世界を通じて　お客様を幸福にする。」という企業理念のアイデンティティをより明確に表現し、ホビー業界のリーディングカンパニーとしての存在感向上を図るものです。

【新コーポレートロゴに込めた想い】

2019年、誰もが事態を想像できなかった世界的パンデミックにより、世界中はかつてないほどの激変に直面し、今もまだ目にも留まらぬ激変を続けています。「ホビーは心の支え」は、そうした2020年3月、日本が未曾有の惨禍に直面した際、「我々ボークスが半世紀に渡りお届けし続けて来た『ホビー』こそ、困難に疲れた人々を癒し、心の支える存在となる。」「ボークスに行けば、楽しく、嬉しい心地良さで、私と私のホビーを支え、応援してくれる。」そんな我々自身の存在価値を明示するべく全社を挙げて掲げたキーワードであり、それと同時にもう一方の主役である「ホビーを愛し、尽力してくれる多くのボークススタッフ」への心からの感謝が言葉になりました。

今後もボークスは、ホビー業界をリードし、ホビーでお客様を幸せにする総合ホビー工芸会社として、「ホビーの世界を通じて　お客様を幸福にする。」の実現を目指してまいります。

【会社概要（ボークス）】
『ホビーの世界を通じてお客様のお役に立ちたい。』　私達ボークスは創る企業「造形村」、製造する企業「ヴァージナルアート」、そしてお届けする企業を「ボークス」として、それぞれが得意な分野を中心に設立されたグループ企業です。2022年は創業50周年の節目となります。
『ホビーの世界を通じて多くのお客様のご要望にお答えする。』それはまた、働く場所として、一人でも多くの人にホビーの世界で活躍するチャンスを与えることでもあると考えております。ボークスグループはホビーを切り口に様々な事業展開をいたしております。ホビーショップの全国展開、各種イベントの開催、ドール商品の開発、プラスチックモデルをはじめ各種キットの開発、ソフビ商品の開発、ホビー用水性塗料「ファレホ」商品の開発、プラモ用工具・用品の開発、などなどお客様の満足の追求と、ホビー世界の発展を支えて参ります。

• 商号：　株式会社ボークス
• 設立：　1972年12月3日
• 代表取締役：　重田 せつ
• 所在地：　京都市下京区七条御所ノ内中町60
• 資本金：　9,800万円　（未上場）
• 事業内容：　模型・ホビー商品の小売、卸、製造