大反響の『青の騎士ベルゼルガ物語』1/24スケールインジェクション第2弾は、主人公ケイン・マクドガルが搭乗し、戦闘用コンピュータ「VR-MAXIMA」の驚異的性能により地獄の番犬(ゼルベリオス)と畏怖される白兵戦仕様カラミティドッグ! 精緻なディティールや内部構造を徹底再現した、スタイリッシュな「究極のAT」を貴方に!!
ミッションパックに懸架されるマガジンラックを新たに追加。
デザインや可動を損なう事なく、ごく自然な降着姿勢を実現。
前作「テスタロッサ」から連なる「電磁誘導方式」を伸縮ギミックごと再現。
従来型ATを踏襲しつつ、次世代機としての操縦系統を意識したデザイン。
強靭かつ柔軟性に富んだフレームとしても機能。
本キットならではの新要素! ふくらはぎ部の展開で内部が露出!!
右肩および左腕バインダーの穴を、様々な戦局に対応するための装備拡張用ハードポイントと解釈。
オプション換装を駆使して戦うゼルベリオスの活躍に思いを馳せよう!!
今後も新パーツ続々登場予定! ますます戦線拡大!!
名作アニメ『装甲騎兵ボトムズ』の外伝作品。「はま まさのり」氏による原作小説がソノラマ文庫で1985年から87年にかけて刊行され(全4巻)、ホビージャパンから立体作品をまとめたムックが1987・88年に発売されている(全2巻)。主人公のケイン・マクドガルが戦友の仇を追う「黒き炎編」と、銀河規模の陰謀に立ち向かう「メルキア騎士団計画編」から成る。『ボトムズ』の世界観に基づきつつ、巻を重ねるごとに設定やメカデザインが本作ならではのオリジナリティあふれる内容へと発展していく事から、今なおメカファンの間で「伝説の作品」として語り継がれている。
ギルガメス軍の次期主力AT開発「FX計画」で生まれた「カラミティドッグ」の白兵戦仕様(ブルーバージョン)のうち、わずか3機のみ存在する特別仕様機。
「マシン・マキシマム構想」(機体性能優先の設計思想)のもと、戦闘用コンピュータ「VR-MAXIMA」、パイロットの動作や神経反応を専用のスーツを介して機体に伝える「フル・シンクロ・システム」を搭載。通常仕様機と区別するため「ゼルベリオス(地獄の番犬)」と呼称され、W-1(ウォリアー・ワン) のパワーアシスト機能を持つ。文字通りW-1の「番犬」として作られ、その性能は全ての面で従来型ATを上回り、旧劣等種の資質を持たない者の操縦は困難。本機を手にしたケインは、自らが旧劣等種であることを知り、旧人類抹殺による新秩序構築を目的とする「メルキア騎士団計画」を阻止するべく、再び戦いに身を投じる。