皆様こんにちは!
横浜ショールームのスタッフN2です。

先週末7月7日(日)をもちまして、ボークスが贈る水性塗料『Vallejo(ファレホ)』の祭典『ファレホペイントコンテスト3』のエントリーが終了いたしました!
横浜ショールームでは106作品もお持ち込み頂き、スタッフ一同大感激でございます!

ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました‼
7月13日(土)からは作品人気投票が始まっておりますので、皆様奮ってご参加ください!

それでは早速ですが、エントリーして頂いた作品から3作品をご紹介いたします!
最初の作品はコチラ‼

スタッフコメント:横浜ショールームでミリタリーと言えばこの方！あどるふ様が今回もハイクオリティなジオラマでエントリーです！
斥候からの報告を受けて戦闘準備を始める緊迫感あふれる情景を、まるで空間ごと切り取ってきたかのようなリアルさで演出されています。斥候の情報に耳を傾け、指差す方向を臨む戦車兵たち、トラックに積まれた無線機でどこかに連絡をとる下士官らしき男、小銃を手に飛び出そうとする歩兵などこのジオラマに配置された14人それぞれの声や視線が伝わってくるようです。
また、車両の車体がウォッシングなどに加えて褪色したような色になっていることや、少歩兵の軍服が特徴的なドット柄とフィールドグレーに分かれているのも、あどるふ様のこだわりを感じます。

続いての作品はコチラ‼

スタッフコメント:続いての作品もあどるふ様！こちらも目を見張るような素晴らしいジオラマ作品です！以前のコンテストから続いている、独ソ戦をモチーフにしたジオラマとなっています。
ロシアの厳しい冬が終わり、なごり雪の残る春の大地は固まるのを待たずして踏み荒らされ、まるでこの戦争を象徴するかのようにぐちゃぐちゃとしています。ファレホを使って表現されたこのぬかるんだ地面はとてもリアルで、一瞬作り物であることを忘れてしまいます。
また、あどるふ様の遊び心を感じさせる小意気なギミックとして手前の戦車は車体側面のハッチが開いており、そこから砲塔内部のメカニズムが覗けるようになっているほか、見ていて飽きが来ない完成度の高い作品となっています。

そして本日最後の作品は......コチラ‼

スタッフコメント:本日最後はこちらもコンテスト常連のRLMグラウ様。もはやトレードマークと言っても過言ではない1/32スケールのメッサーシュミットでエントリー！
今回は「アフリカの星」と言われたエースパイロット「ハンス＝ヨアヒム・マルセイユ」の北アフリカ時代のマーキングとなっています。砂に紛れるようなダークイエローに緑の迷彩は、砂漠の多い北アフリカでは敵を欺くのに大いに役立ったことでしょう。
流石メッサーを愛するRLMグラウ様の作品です。張り線や、キャノピーの展開など、こまかいところまでしっかりと再現されています。
ファレホは鮮やかな黄色のスピナーや翼端灯などに使われており、細かいながらもしっかりとメッサーを盛り立てています。

以上、3作品のご紹介をさせて頂きました!

今回ご紹介させて頂いた作品を含め、『ファレホペイントコンテスト3』のエントリー作品は、店舗レジカウンターのすぐ横の特設ショーケースに展示させて頂いております!

是非店頭にてじっくりとご覧ください!
『ファレホペイントコンテスト3』の作品人気投票は、7月28日(日)まで!
皆様のご投票を、ボークス横浜ショールームスタッフ一同お待ちしております‼