皆様こんにちは!
横浜ショールームのスタッフN2です。
ただいまボークスが贈る水性塗料『Vallejo(ファレホ)』の祭典、
水性ホビー塗料の『Vallejo(ファレホ)』を作品の一部にでもご使用頂ければ、全塗装、部分塗装問わずご参加いただけますので、是非お気軽にご参加ください!
それでは早速、エントリーして頂いた作品から3作品をご紹介いたします!
本日最初の作品はコチラ‼
スタッフコメント:前回の「竜殺しのノーリ」に続いて、T.W様2作品目の紹介です。T.W様は今回、A~F6部門全てにエントリーいただいております!いずれも素晴らしいクオリティの作品となっておりますので、是非最後までご覧くださいませ。
マインドワークスタジオの「ウェイター(胸像)」をペイントした作品をエントリー頂きました。困ったようなユーモラスな表情を浮かべたアンドロイドのウェイターを、紫を基調にしたオリジナルのユニフォーム姿に塗り上げられています。
メカニカルな部分は陰影を強調したノンメタリックメタル塗装によって、ぴかぴかのクロームのような仕上がりになっています。こんなにぴかぴかなのは、まだ新人だったりするのかな?それとも大事にメンテナンスをされていますのか?と物語を感じますね。
タイトルにもあるタコバーガーはドリンクとセットになっています。太くて食べ応えのありそうなタコ足はもちろん、トッピングのチーズや野菜などもフレッシュさを感じる鮮やかな彩りになっており、食欲を誘う素晴らしい仕上がりです!
続いての作品はコチラ‼
スタッフコメント:素晴らしいミニチュアペイントをお持ち込みいただく事の多いT.W様ですが、それだけではありません。ミリタリーモデラーとしての腕も素晴らしいのです。
長い戦いを終え、人知れずスクラップヤードの片隅で朽ちていく戦車のジオラマをエントリーいただきました。
全体が激しいサビに覆われているのですが、よく見ると可動部分ほど錆が強く、そうでない箇所は元の色やマーキングがしっかりと残っているのに感動しました。T.W様いわく、「基本塗装の上から、サビを塗りつけて粉をふいた感じを表現していくのが楽しいんです」とのこと。こだわりと楽しさが伝わってくるような素晴らしいクオリティです!
そして、ジェリカンなど戦車の周りに撃ち捨てられた小物、晩秋を思わせる草木が色づいたさまなどが、より一層のリアリティを高めてくれており、作品をみる我々にさみしさが伝わってきます。
そして......本日最後の作品はコチラ‼
スタッフコメント:ヘラモデルの「見えざる者リリス(胸像)」をエントリーいただきました。ニヤリと笑みを浮かべ、手にしたナイフに何やら怪しい液体をふりかけています。
生き生きとした肌色に、赤々と光る眼と、ぐいっと吊り上がった眉や歪んだ口元も、迫力のある表情を作り出しています。間違いなく善人ではなさそうです。
さて、T.W様と言えばノンメタリックメタル塗装をはじめとした、とてもリアルな質感表現!今作品でも遺憾なく発揮してくださっています。前腕にはめたアームカバーの使い込まれたような傷や折り目、腰ベルトに付けられた瓶の描きこみも本物のガラスそっくりです。そしてナイフにふりかけている液体は、アームカバーや服にも反射光が描き入れられることで妖しく光っているようです。
ぜひ写真だけでなく本物をじっくりとご覧いただきたい素晴らしい作品です。
以上、3作品のご紹介をさせて頂きました!
いずれも圧巻のクオリティの作品でしたね‼
今回ご紹介させて頂いた作品を含め、『ファレホペイントコンテスト3』のエントリー作品は、店舗レジカウンターのすぐ横の特設ショーケースに展示させて頂いております!
是非店頭にてじっくりとご覧ください!
また、「自分も『ファレホペイントコンテスト3』に参加したい‼」と考えている方は是非こちらの詳細をご覧ください‼
『ファレホペイントコンテスト3』の作品受付期間は、2024年7月7日(日)まで!
皆様の力作を、ボークス横浜ショールームスタッフ一同お待ちしております‼
ファレホペイントコンテスト3 横浜ショールームのエントリー作品はこちら‼