横浜ショールーム

皆様こんにちは！スタッフMです。
早速ですが本日は、「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」組立レビューの第2回をお届けいたします！
先日投稿いたしました第1回の記事では、コックピット周辺の組立から胴体外板の取り付け作業を行いました。
今回はその続きとなる胴体外板(上面)やノーズコーン、垂直尾翼等を含めた胴体の仕上げ～エンジンの組立、主翼の加工等を行っていきます！
それでは最後までお付き合いくださいませ‼

まずは胴体外板(上面)の穴あけ加工から！
0.8㎜のピンバイスを使用してぐりぐりと穴を開けていきます。

穴あけ加工が必要な箇所にはあらかじめ円形モールドがあるので直感的に作業が出来ます‼
また、ピンバイスでの穴あけ加工は後述の主翼部分でも行うので様々な径が揃っているバイスセットなどを準備しておくと便利ですよ～！

続いて機体の印象を大きく左右するパーツ......、ノーズコーンの組立！
ノーズコーン先端のピトー管は非常に細いパーツなので特に慎重に扱う必要があります！
ですがその分シャープなシルエットのイケメンさんに仕上がっておりスタッフMも思わずウットリ......！

パーツの精度も高くどこが合わせ目なのか全くわからないですね‼

更に垂直尾翼を取りつければ胴体部分はほぼ完成！お次はエンジンの組立に入っていきます！
エンジン内部のタービンまでしっかりディテールを再現！SWSの醍醐味である、組立てながらの内部構造の確認に感動しつつエンジンを2基完成させます！

しかもコチラのエンジン、ランナーを切り出して組み合わせる事で簡易的な展示台を作成可能‼
エンジンそのものの造形を楽しみたい方はもちろん、整備の為機体からエンジンを一時的に取り外す............といったシチュエーションでのデイスプレイも楽しめます！

そして最後は本日のメイン、主翼の加工＆組立です！
まずは穴あけ加工から！
今回はオプション全盛り仕様で組み上げるのでひたすらピンバイスでぐりぐりしていきます(場所によって径の大きさが0.8㎜と1.5㎜で異なるので確認しながら作業して下さい)！続いて組立てたエアダクトを主翼に設置！そして先程組立てたエンジンとドッキングさせ、主翼の裏板を貼り合わせれば............この通り！主翼部分も非常に薄いパーツながら無加工でも合わせ目の出ない高精度‼

最後に胴体と主翼を組み合わせればF-4Gの美しい流線型のシルエットが見えてきました‼

この調子で次回には完成............と思ったら説明書がまだ半分近く残っていることに愕然としているスタッフMですが、逆を言えばここからまだまだ楽しめるということ!
次回も「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」の魅力を余すところなくお届けいたします‼

そんな「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」は現在横浜ショールームにて店頭販売中！
この記事を読んで興味を持たれた方、今なら店頭でサンプル組立の様子もご覧いただけますよ‼
それでは、皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております！

過去の組立レビューはコチラから‼