横浜ショールーム

「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」組立レビュー‼ その1、です!

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皆様こんにちは!スタッフMです。
先日、横浜ショールームが誇る「スケールモデルの鬼」ことスタッフSが「SWS 1/32 ヘンシェル Hs 129 B-3」のサンプル組立レビュー記事を投稿したのですが、じつはこの時8月27(土)に発売された「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」のサンプルも一緒に届いていたのです!
そこで、発売から少し時間は空いてしまいましたが本日から「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」の組立レビューを連載でお届けいたします‼
それでは最後までお付き合いくださいませ!

まずはパッケージからどうぞ!1007_01.jpg

ロングノーズ型のスタイリッシュなシルエットが特徴の「F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」の勇姿が
パッケージ狭しと描かれています‼

1007_02.jpg

蓋を開けるとランナーがびっしり!
普段はキャラクタープラモが中心のスタッフMはこのサイズのスケールモデルに触れるのが初めてという事もあり、パーツの造形の細かさにびっくり!
ですが主翼部分は可能な限りパーツ分割を減らし機体そのもののシルエットやディテールを活かした作りになっています(この一体成型多めのパーツ分割が後に劇的な効果をもたらすことをスタッフMはまだ知らない............)。
続いてキャノピー等のクリアパーツがコチラ!1007_03.jpg

白背景だとパーツの輪郭すらつかめないほど薄く、透明度の高い綺麗なクリアー成型‼
ここまで透明度が高いと組み上げた後もコックピットの内部構造がしっかりと観察できそうでワクワクしますね!

それではランナーの紹介もそこそこに組立てを始めてみましょう‼
まずはコックピットの組立から!
スケールモデルはキャラクタープラモとは違い嵌め込み用のピンが無いパーツ構成が多いので、パーツ同士をしっかり固定しつつ流し込みタイプの接着剤を使用するのが基本です!1007_04.jpg1007_05.jpgまた、コックピットシート上部の射出ハンドルはパーツが非常に細く、ニッパーで切り取ったりゲートカットの際の衝撃で折れてしまいやすいのでご注意ください(スタッフMも無事?やらかしましたが何とか修復に成功しました......)‼


そのまま流れるようにコックピットフロアの組立へ。1007_06.jpg

コチラの写真、実はコックピットフロアの床裏......つまり組み立ててしまえば完全に見えなくなる部分ですが配管までしっかりと作り込まれています‼
これぞ実機を基に設計されるSWSの醍醐味ですね!
そんなコックピットフロアをひっくり返し、計器盤やフレームを貼り付けていくとあっという間にコックピットの形が見えてきました‼1007_07.jpg

そして大迫力の一体成型の胴体パーツでコックピットを挟み込めば............戦闘機のシルエットがだいぶ見えてきます!1007_08.jpg

1007_09.jpgスタッフSによると、本来スケールモデルはパーツの合いを調整しながら組み立てるのが普通らしいのですが、「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」に関してはパーツの精度が高く殆ど調整せずにサクサクと組み立てる事が出来ました‼
また、先程少し触れたように一体成型のパーツが多い為、スタッフMの様にスケールモデルにあまり触れたことが無い人でも説明書を見ながら直感的に組立てることが出来ます!
これからスケールモデルに触れてみようというビギナーの方にもおすすめのキットですよ~‼

さてさて、「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」組立レビューの第1回はコックピット周辺の組立作業をお届け致しました。
1/48スケールとはいえ非常に細かいパーツが多くなかなか集中力の試される工程でしたが、その分ディテールの細かさはピカイチで作りながら内部構造を観察する事ができ、まるで実機を組み立てているかのような没入感が楽しめます‼

そんな「SWS 1/48 F-4G ファントムII ワイルドウィーゼル V」は現在横浜ショールームにて店頭販売中!
熟練スケールモデラーの皆様も、ビギナーの方々もこの機会に是非お手に取ってみて下さいませ‼
それでは、皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!