横浜ショールーム

お客様のスケールモデル作品紹介 『YT58曳船』

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こんにちは、横浜ショールームの☆野です。

横浜ショールームはスケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。

さて、そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介していきます。

今回の作品はこちら!

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作品名『YT58曳船』
制作者『K-5』様
使用キット『モデリウム 1/700 YT58 260t型曳船』


さすがはホビージャパン最年少ライターK-5さん、相変わらずスゴイ!!
モデリウムさんから発売された曳船(タグボート)を見事手のひらサイズのヴィネットに。
キットの出来も凄いのですが、そこにフルエッチングのディテールアップを施し、護衛艦のカットモデルも自作(!?)して小さな世界感を形成しています。
このすごさ、写真でどのくらい伝わるかなぁ~??


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曳船(タグボート)とは、船を牽引したり、頭から突っ込んで押したりすることで、船の出港・入港の補助をする縁の下の力持ち(マジで見た目に反してすごいパワー)です。
相手の船の横に突っ込んでぐいぐい押して、対象の位置を調整したりするので、船の外周に緩衝材代わりのゴムタイヤを巻いています。
ジオラマはまさに護衛艦を横からグイグイ押しているシーンなわけです。
さらっと素晴らしいディテールの護衛艦カットモデルは、プラ板を中心に作られています。マジか。

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それでは制作者様のコメントです。

脇役である曳船をいかに主役に見立てるかを色々実験したジオラマ作品です。
カットモデルの護衛艦はフルスクラッチです。

こんな小さなキットなのに、舷側のモールドが彫られているメーカー成型技術も見事ですが、そこにさらに手を加えて手すりやロープなども追加し、扉も開けてしまっているのが凄まじい。
サイズ感が分からなくなりますが、これ、ベースを含めて手のひらに収まるサイズですからね!

こちらの作品は、ただいま横浜ショールームのショーウインドウで展示中。
ぜひ、現物もご覧ください!

それでは、次の作品紹介でお会いしましょう!