横浜ショールーム

こんにちは、横浜ショールームの☆野です。

さて、本日はF.S.S.ファンお待ちかね、12月17日（日）発売予定のIMS 1/100「ヴァイ・オ・ラ（クルマルス2）」のサンプルのご紹介です！
今回は未塗装でそのまま組み立てただけですが、それでも見ごたえがありますぞ！
（展示品はテストショットとなります。実際の商品と異なる場合がございます。）

このプロポーション、この密度！
たまりませんな。
いや、実際に作っていてニヤニヤが止まりません。
これまでに増して組みやすく、塗装に至る制作工程が楽チン。ストレスのない制作が保証されているのです。

また、これまでのモーターヘッドと、デザイン上から来る設計の違いも興味深く、それをインジェクションに落とし込む設計が絶妙で、これまでIMSを作った方ほど、独特なデザインと設計に魅了されるに違いありません。

パーツの色分けが、塗装時のマスキングの手間を軽減させるのは勿論のこと、前作「テロル・ミラージュ」で確立された「装甲の裏側の別パネル化」が更に一層洗練！
装甲の内側にチラチラ見える裏打ちは、模型的なごちそうですが、それがこんなにもストレスなく楽しめるのです。
そして今回嬉しいのは脛アーマー。取り外しがスライドしてフレームから引き抜けるのです。
これで内部構造を細密に作った後、完成後に「シャコッ」と抜いて、後から眺めることもできるってモンです。
脛アーマーの裏打ち装甲も芸コマ！
腰アーマーや肩アーマーなどは三色で裏側が表現されていますぞ。
無論塗装する際にもこれがどれほど役に立つかはお分かりでしょう！

宿敵発見！
そう、「ヴァイ・オ・ラ」を語るには前作「テロル・ミラージュ」は欠かせません。
この二騎を対峙させたかったが故のラインナップとさえ言えるでしょう。
片や遥かナッカンドラ・スバースの時代から受け継がれてきた伝説の騎体。
片や正体不明、その実「クロス・ミラージュ」よりも強力で、イレーザーエンジンはかの「LEDミラージュ」のものが収められているという恐るべき最新鋭モーターヘッド。

あまりに対象的な出自、デザインや構造の違い（これ、組み立てると本当にフレームから分かるので興味深い！）、もう「ゼビア・コーター（ヴァイ・オ・ラの設計者）」と「アマテラス」の設計思想の違いまでキットから感じ取れるような気がしますぞ。

さて、本キットは2017年12月17日（日）に発売予定。
そして、ご予約受付は2017年11月18日（土）から開始です。
さあ、ご予約の前に予習も兼ねて、ぜひ横浜ショールームにてサンプルをご覧あれ！

皆様のご来店をお待ちしております！