こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
横浜ショールームはスケールモデルを充実取扱中!
それだけでなく、入れ替わり制で日々お客様の完成品がウィンドウを彩ります。
さて、そんなお客様の制作したスケールモデル完成品を随時ご紹介していきます。
今回の作品はこちら!
おお!これは我が社のエーデルワイス号ではないですか!
SEGAの傑作シミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』の主人公車両です。
弊社では、この車両をプラモデル化するにあたって、内部構造を作りやすい形で再現し、誰にでもエーデルワイス号を作りながら構造から外観まで理解できるキットとしてリリースしました。
ヨーロッパに酷似した独特な世界観を表す『ガリア迷彩』。
これを制作者様も見事に再現して塗装して、まさにゲームの勇姿そのままに仕上げてくださいました。
ゲームは、エーデルワイス号を中心に歩兵部隊が随伴し、塹壕戦などを戦うという、戦史マニアもニヤリとしてしまうようなマニアックでリアルで、しかもゲーム性もたっぷり。
作中のキャラクターはフルポリゴンで表示され、もちろんこのエーデルワイス号もこの模型のように精密なモデリングで画面内をグリグリ動きます。
これだけ設定に忠実に制作してくださると、改めてゲームを起動させたときに『オレが完成させたプラモがそのままゲーム画面で動いている!』などと錯覚してしまう程ではないでしょうか。
実に愛情たっぷりに、ゲームから抜け出たように作ってくれましたね。
それでは制作者様のコメントです。
どれどれ、ラグナイトというのは、こちらのゲーム世界の資源で、薬にも爆薬にも、燃料や動力にも使える万能の鉱物資源で、戦車の動力にも使用されます。
車体後部に透明のブレード状のものが連なっているのがお分かりいただけますでしょうか。
これがラグナイト機関の証明。
同時にこの部分は弱点でもあり、戦闘時は互いにこのラグナイト機関を狙うのがゲームを面白くします。
キットではラグナイト消灯状態を示す無色透明パーツとなりますが、この作例では筆塗りの難しいクリア塗装をきれいに筆塗りしています!
こちらの作品は、ただいま店舗のショーウインドウにて展示中です。
それでは、次の作品紹介でお会いしましょう!