横浜ショールーム

GBWC2016プロショップ杯 結果発表

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こんにちは! ボークス横浜ショールームの市川です。

さて、今回はアフターレポートになりますが、9月1日までエントリー受付していた「ガンプラビルダーズワールドカップ2016」、プロショップ杯のエントリー作品をご紹介します!
今回が最後の紹介で、結果発表も兼ねています。

作品名:パチ組み2ndL
作者名:北川 真夜 様

アピールポイント:
制作時間5時間という点だけは・・・評価して欲しい・・・
元のキットの完成度の高さを知って欲しかったので参加しました。

パチ組みと銘打ってますが、実はウェザリングによる汚しが施してあります。
アストレイシリーズのキットの完成度の高さを知ってほしいとのことで、ウェザリング以外の施しは一切無しの作品。
たしかに、アストレイシリーズは傑作キットですね、私も好きです!

続いてもう一作品!

作品名:陸戦高機動型ザク
作者名:bachikun 様

アピールポイント:
MSVの陸戦高機動型ザクをシャアザクGTOベースに改造しました。
グフの代わりに量産されたif仕様で、パイロットに合わせてグフの特徴である大型サーベルとシールドをオプションとして採用しているという設定で作りました。

旧キットMSVシリーズは、現在のHGシリーズにも武装流用する方も居て人気のシリーズだけに、if仕様の機体を考える方も多いですね。
機体各所のマーキングや「陸戦」の名の通り、泥汚れのようなウェザリングもいい雰囲気を出しています。

そして、今回最後の紹介。
ボークス横浜ショールームのガンプラ作品の頂点に輝いた『プロショップ杯優勝作品』が・・・こちらです!!

作品名:YUUMA-未来へ羽ばたく翼-
作者名:keil(かいる) 様

アピールポイント:
アニメ12話でユウマが合宿期間中に使用した試作試験型LBWSを装備したライトニングです。
コンセプトとしては「ガンプラで“コウサカ・ユウマ”というキャラを表現する」ことです。
彼の制作に対する並々ならぬこだわり、グランプリを獲るほどの手の器用さ等を装甲展開と、そこから覗く作り込んだ内部構造や機体設定から感じていただければ嬉しいです。
その伸ばした腕で、彼はどんな未来を掴み取るのか。

「“コウサカ・ユウマ”を表現すること」とのコメント通り、細部まで丁寧に作り込まれた作品です。
下の台座もガンプラバトルのステージをイメージして、なんとこれまたフルスクラッチで再現!
モビルスーツだけでなく、ベースにまで丁寧に作り込まれた、まさしく『逸品』です。

今回でプロショップ杯の作品紹介は最後となります。

プロショップ杯優勝作品は、そのままガンプラビルダーズワールドカップ2016の一次予選通過となります。
今後、一般エントリーの作品とともに2次予選に挑むことになりますが、横浜ショールームのスタッフ一同、優勝されたkeil様の2次予選通過、決勝進出を応援しております。

最後になりますが、この度ガンプラビルダーズワールドカップ2016 プロショップ杯にエントリーいただきました皆様、誠にありがとうございました!
次回のコンテストもお楽しみに!