横浜ショールーム

SWS 1/32 Do 335 横浜組み立て日誌 その11(最終回)

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こんにちは、横浜ショールームの☆野です。
今週もSWS『ドルニエ Do 335 A-0 プファイル』をご紹介していきます。

Do 335のフレームに透明の外装を取り付けて、一旦の最終回となります。
それでは、組み立てたパーツを接着していきましょう。

まずは、半分くらい取り付けてみました。
これだけでも博物館の解説モデルに見えますね。
さあ、それでは全ての外装をくっつけてみましょう。

無塗装・無加工ですが、モデルが良いせいかこのまま飾ってしまいたくなりますね。
ちなみに下に敷いてあるベースは、やはり造形村のジオラマベースです。
なんとこのベース、弊社の『手作り完成品』なのです。
塗装済みで、¥2,000(税別)で販売されています。
自分たちで言うのも何ですが、この出来栄えでこの価格の完成ベースとはすごくお手頃ではないですか!?
今回は、Do 335に合わせて『オーバープファッフェンホーフェン ドルニエ社工場』を再現したベースを使いましたが、他にもお店には様々な種類の塗装済みベースがございます。
是非ご覧ください。

最後に反対側から。
パネルの開閉は選択式。
また、この見本では外板の多くは接着せずに取り外しができるようにしました。
さあ、如何でしたでしょうか。
無塗装でもここまで楽しめたDo 335。
2機目はじっくり腰を据えて塗装したいと思います。

しかし、ここでSWSならではの悩み事!
透明の外板をどう料理したものか・・・。
実機のように全て塗装して、外板を取り外せるように加工しようか。
半分・もしくは全部の外板にクリアを吹き付けてコンパウンドで磨いて中がくっきり見えるようにしようか。
はたまた、お客様からいただいたアイデアで、『クリアーグリーン系の迷彩で透けるように塗っても面白いかもね』・・・うわ、本当に面白そう!
中身から外板まで、実機そのままに作りこみ、外板パーツが透明だからこその贅沢な悩みです!
まずは、フレームを塗装してからゆっくりと考えましょう。

SWS『ドルニエ Do 335 A-0 プファイル』は、『コンセプトノート』やアフターパーツ共々、ボークス各ショールームにて好評発売中。
そして、この見本はお店に展示中です。

それでは、じっくりと2機目の塗装をこれから楽しませてもらいます。
皆様も、このDo 335でSWSの真髄『本物の飛行機を、プラスチックを用いて再現する』を味わってください!