皆様こんにちは!
ボークス大阪ショールーム スタッフのセンターヴィレッジです。
『「造形村 AIR FORCE」で、エアブラシ塗装にチャレンジしてみよう!』というテーマで実演を行わせていただきました。
「造形村 プロモデルA」は扱いやすいスタンダードなダブルアクションモデルで、ノズル口径も模型用エアブラシで一般的なサイズの0.3mm。初めての方にオススメのモデルとなっております。「造形村 AIR FORCE 」は吹き付け時だけ稼働する為、音や振動の発生は最小限。また、空気圧調整機能付きなので、細かい塗装から広面積塗装まで対応。しかも最高圧はなんと0.38Mpaと高圧力!大型キットも楽々塗装できちゃうスグレモノ!サイズもコンパクトで持ち運びも楽チンです。そんなプロも認める高性能コンプレッサーを使用して、今回もバンダイ「Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー」を塗装してみました。
完成画像はこちら↑。
ヘアパーツの塗装は「GSIクレオス キャラクターレッド」をメインに(空気圧0.1Mpaくらい、塗料希釈は塗料1:溶剤2)。立体感を出すために頭頂部や毛先などの影となる部分には「GSIクレオス スモークグレー」(空気圧0.05Mpaくらい、塗料希釈は塗料1:溶剤3)を細い線になるくらいの吐出量で、描くように塗装。同じようにハイライトとなる部分にも「GSIクレオス キャラクターレッド」を「ホワイト」で調色したカラーを塗装し、自然なグラデーションになるように仕上げてみました。ヘアバンドの部分は「GSIクレオス RLM66 ブラックグレー」をメインに、ハイライト部分には「ホワイト」を混色した明るめな色を鉛筆で描くように塗装し、下部の影となる箇所は「GSIクレオス スモークグレー」で上塗りしてみました。今回はベース色のみの塗装でしたので、最後に「つや消しクリアー」を吹いてあげれば完成となります。
いかがだったでしょうか!?エアブラシを導入することで、塗装の幅もグンッと広がります!
「でも機械の使い方が不安だし、メンテナンスも難しそう...。」と、悩んでしまって購入を迷われている方、
専門スタッフがお答えいたします!
それでは次回のショールームニュースをお楽しみに!