皆様こんにちは!
大阪ショールームスタッフ田中です!
関西最大級のスケールモデルイベント「第10回 スケールモデルフロンティア FINAL」にお越しいただき、誠にありがとうございました!!
前回のアフターレポートより引き続きS.M.F10模型コンテストにて「対決」をテーマに見事受賞を果たした作品と、制作者様のコメントを抜粋してご紹介いたします!
今回は「AFV部門」の受賞作を発表します♪
迫力の地上戦!「対決」に勝利を!いざPanzer vor!!
制作者様:KV・愛様
作品名:「メーカー対決①KV-2初期型」「メーカー対決②KV-2後期型」「メーカー対決③ミニスケールKV戦車」
使用キット:トランペッター・イースタンエクスプレス、ズベズダ・トランペッター・タミヤ、フジミ・PST・ズベズダ・ペガサス・トランペッター
①トランペッターは一見良さそうに見えますが、まずフェンダーが大きすぎ、砲口が真ん中に開いていないなど、実は色々問題があります。
やれやれイースタンは箱をあけた時ゲンナリしますが、いざ作ってみると意外とプロポーションが良いのにびっくり。
ま、細部はほとんどやり直しですけどね。わはは・・・
②ズベズダは本当にプロポーションが良く、細部をきちんとやり直してやればベストのKVができます。
トランペッターは初期型に同じですが、最高に出来がよいシタデルのタンクを付けてやればイメージが変わってグー。
タミヤは古いので大変ですが、ひさしぶりなので気合を入れて作ってやりました。
③ミニスケールは意外と出ているKV戦車。
でも良いものはあまりなく、それならいっそ一番古いフジミのキットに手をいれてやれというのが今回のテーマです。
キャタピラは同社JS-IIのものを使いましたが、KV一輌に1.5台分くらい必要なので高くついてしまいました。
とは言え、十分それだけの価値はあると思うんですけど、どうでしょう?
制作者様:神田 仁和様
作品名:「Panzer kampf」
使用キット:タミヤ パンサーD、ミニアート ソビエト重火器装備品、マスターボックス クルスク戦離脱
撃破された戦車の乗員が救助を求めてパンサー戦車に駆け寄るシーンです。
戦車はファインモールド製のペリスコープとパッションモデルズ製のエッチングパーツでディティールアップしています。
ソビエト軍の存在を表現するために塹壕に放置された火器を置きました。
制作者様:屋久 拓朗様
作品名:「T-55A」
使用キット:タミヤ/T-55A
混乱の続くシリアにおいて、未だに戦い続けているT-55。
ダメージを受けても錆びついても戦うその姿を再現したくて制作しました。
中東の乾いた空気や強い日差し、激しい砂ぼこりをし台の中に再現してみましたが、いかがでしょうか。
制作者様:瀧 登様
作品名:「T-72B3」
使用キット:MENGモデル etc.
MENGのT-72B3を素組みで制作。
フィギュアはPLAMAXの現用ロシア戦車クルーより。
本体はアクリルメインで各種アテリアル使用。
フィギュアの肌部分は油彩、それ以外はファレホで塗装。
制作者様:板谷 繁貴様
作品名:「タイガー�T冬季迷彩」
使用キット:タミヤ 1/25 タイガー�T
スケール感に見合う冬季迷彩を心がけました。
重さを感じさせる塗装が出来たかな(苦笑)
制作者様:K・Takezawa様
作品名:「シュワちゃんのモバスト風」
使用キット:モデルコレクト V-1 他
1/72スケールのV-1を制作しましたが、ディオラマにするにもかなりむずかしいので今回はTVのCM風に仕上げてみました?
上空にいるP-51ムスタングは1/144です。
(スウィート製)Nゲージのフィギュアを使っています。
制作者様:MAKOTO様
作品名:「対決の場所に迅速に運びます。」
使用キット:トランペッター タミヤ
送料無料、再配達お断り。
お手付のまま、かなりの年数かかって作りました。
カッコはいいですが、古い設計が残念です。
制作者様:木元 和美様
作品名:「シャーマンICファイアフライ」
使用キット:タミヤ
車両はキットの素組。ジオラマベースはフルスクラッチ。
制作者様:グレン様
作品名:「M40 ”BIG SHOT”」
使用キット:タミヤ 1/35 ビッグショット
ウェザリングを行っていくと、どうしても作品が暗くなっていきがちなので、塗装の段階で明るめに塗装に、ウェザリングで全体の色味を馴染ませました。
制作者様:神田 仁和様
作品名:「どろぼう」
使用キット:AFVクラブ SIG33 ドラゴン ご飯ですよ
破竹の進撃を続けるドイツ兵。
食事をとりリラックスしている隙に野良猫の襲撃に合ってしまい今日のごちそうであるソーセージを奪われてしまいました。
ドイツ兵に対決を挑み、見事勝利した野良猫は心ゆくまでソーセージを堪能しました。めでたしめでたし。
以上が「AFV部門」の受賞作です!
様々な対決が繰り広げられる素敵な作品が集いました!
次回は「艦船部門」のご紹介です!!