皆さんこんにちは!ボークス名古屋ショールーム スタッフの森です!
今回も現在名古屋ショールーム店頭で開催している『V.K.M.ペイントコンテスト10』の参加作品の紹介をさせていただきます!
現在の作品数は70件のエントリーをいただいております。
今回はその中の8作品をご紹介させていただきます!
それでは早速紹介に参りましょう!
まずはこちらの作品をご紹介!
エントリーNo.039!
E.フリー部門で
か、かわいい!ポメラニアンから様々な生物の頭が生えていますね!
こちらはキチン質 様オリジナルのガレージキットで、キメラニアンという作品とのことです。
思い付きを立体にできる手腕、お見事です。
前方にはポメラニアンとヤギ、ドラゴンの頭、後方には3種のヘビの頭がくっついていますね。
神話のキメラは恐ろしい風貌でしたが、このポメラニアン飼ってみたくなるような愛らしさを感じます。
彩色もポメラニアンの毛並み、ドラゴンのウロコ等々をファレホでバッチリ表現されていて、素晴らしい完成度ですね!
キチン質 様、ありがとうございました!
続いてはこちらの作品をご紹介!
エントリーNo.040!
A.ミニチュアペイント部門で
こちらはリンボディビジョン209社のアトリア・クラスッス(35mm)ですね!
親指ほどの小さなミニチュアですが、鯖味噌 様の繊細な筆運びで細部までバッチリと彩色がなされています。
メインが黒の装甲に、ワンポイントで赤を入れたダーク調な表現が素敵ですね!
装甲の隙間から除くその特徴的な太ももも、健康的な明るさで眩しいです。
目線まで丁寧に描き分けられており、丁寧な筆運びが伺える作品に仕上がっていますね!
鯖味噌 様、ありがとうございました!
続いては、2連続でYAMA 様の作品をご紹介!
エントリーNo.041!
C.ロボメカ部門で
こちらは先日発売したガンダムアーティファクト 第3弾のキュベレイですね。
キットは素立ち状態固定での立体化でしたが、まさかの飛行形態へのポーズ変更がなされています。お見事です!
彩色はファレホの偏光カラーを使用した偏光色表現がなされており、角度によって移り変わる色味が非常に綺麗に映えています!
バインダー裏やフレーム部には装甲とは色味の異なる偏光色で彩色がなされており、これまた美しくイイ感じですね!
続いてはこちら!
エントリーNo.042!
F.コンペ部門で
UVレジンを効果的に活用した面白い作品ですね!
カメラを構えたダイバーが水の中で撮影を行っているようです。
なんの写真を撮っているのか気になりますね。
そんなダイバーをファレホで色彩豊かに表現!
水中になびく髪の陰影、タンクのメタリック感、鮮やかな蛍光色のフィンなど、リアリティがあります。
レジンもあえて全体には着色せず足元のみに色を付けることにより、水の透明感も表現されていてナイスな仕上がりですね!
YAMA 様、ありがとうございました!
まだまだ行きましょう!
エントリーNo.043!
C.ロボメカ部門で
鋳鉄の様な装甲表現が渋くてカッコイイゲルググですね!
パイロットは機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079に登場するヘルベルト・フォン・カスペン大佐という方とのこと。
肩に入ったローブを着たガイコツの横顔のようなパーソナルマークもばっちりですね!
装甲には鋳鉄のようなまだら模様と、装甲剥がれのダメージ表現、付着した汚れのウェザリング塗装とが絶妙なバランスで施されており、いぶし銀な感じで物凄くカッコイイです!
ビームライフル先端の熱焼けもリアル感あって素敵ですね!
武道家マジシャン 様、ありがとうございました!
続いてはこちら!
エントリーNo.044!
E.フリー部門で
こちらはスタジオ ジブリの不朽の名作、風の谷のナウシカより「カイに乗るナウシカ」ですね!
作品全体から感じる怪しくも美しい雰囲気が、まさに映画に出てきた腐海そのもので素敵です!
鉄材を重ねて作られた台座にそれぞれ別の腐海の一面が再現されており、非常に見ごたえがありますね。
ナウシカが使役するカイも良く見ると尾羽の追加、爪や嘴の伸ばし加工などの改造もなされているようです。
作品の雰囲気をバッチリ表現した完成度の高い作品に仕上がっていますね!お見事です!
井上 揚一郎 様、ありがとうございました!
続いてはこちら!
エントリーNo.045!
A.ミニチュアペイント部門で
こちらはゼロテ社のスケルトン・ガーディアンですね!
青いメインカラーに金のライン、白いマントがまるで某RPGの勇者のようでカッコイイです!
首元の鎖や大剣の装飾、足元に散らばるしゃれこうべと細部までこだわり抜いた彩色がなされており、非常に迫力を感じます。
いかにも悪っぽい造形をあえて光の戦士のような配色にする発想力がナイスな作品ですね!
稲荷Ⅲ 様、ありがとうございました!
今回のラストはこちら!
エントリーNo.046!
E.フリー部門で
主が戻る 人よ知れ 新しき 恐れを...
こちらはホットゴブリン様のクトゥルフ神話の旧支配者のキットだそうです。
全長20cm以上の大きな作品で非常に迫力があります。
その大きな体躯はグラデーションの掛かった緑をメインに、髭や足などの海洋生物の様な部分は赤色で表現。
踏みしめる地面は床が沈むほどの重量感をバッチリと表現されていますね!
呪文を唱え旧支配者を呼び出しているマインドフライヤーの様な人物も、細部まで丁寧な彩色でカッコイイですね。
YAMA 様、ありがとうございました!
そして今回紹介した作品達がエントリーしているV.K.M.ペイントコンテスト10は現在作品のエントリーを行っております!
持ち込みの受付期間は2022年12月10日(土)~ 2023年1月15日(日)!受付終了まで残り3日となりました!
お持ち込みをお考えの方はラストスパートですよ!15日の閉店時間の20時ギリギリまで待っていますので、是非エントリーをお願い致します!
今回から新設されたミリタリー部門など前回からの変更点もありますので、コンテストの詳細事項はこちらのリンクを要チェックですよ!
▲V.K.M.ペイントコンテスト10開催概要はこちらをクリック!
それでは今回はここまで!
『V.K.M.ペイントコンテスト10』in名古屋ショールームの作品紹介その6でした!
また次回のSRニュースでお会いしましょう!