皆さんこんにちは!ボークス名古屋ショールーム スタッフの森です!
今回も現在名古屋ショールーム店頭で開催している『V.K.M.ペイントコンテスト10』の参加作品の紹介をさせていただきます!
現在の作品数は66件のエントリーをいただいております。
今回はその中の8作品をご紹介させていただきます!
それでは早速紹介に参りましょう!
まずはこちらの作品をご紹介!
エントリーNo.031!
E.フリー部門で
勝利の凱旋でしょうか、豆戦車の上に座った兵隊さんが手を振っているようですね。
こちらはTAKOM(タコム)様の中国陸軍 94式 TK 「小豆坦克」に付属しているフィギュアとのことです。
1/16という戦車模型のスケールにしては中々大きいサイズ感で見ごたえがあります。
そんな大きめのフィギュアの細かなディティールをその彩色で余すことなく表現されていますね!
ハイライトや剥がし、シワの影で再現された使用感のある服、戦場帰りのどこか憔悴した顔でリアル感があります。
座っている94式の砲塔もエッジの鉄さび、所々の塗装剥がれ表現がリアリティあってとっても素敵ですね!
塩サバ 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.032!
C.ロボメカ部門で
白い装甲に赤いカラーリングがまさにF1マシンのようでカッコイイです!
ガンダム試作4号機 ガーベラを、音速の貴公子アイルトン・セナの愛機マクラーレン・MP4/4のように、赤白カラーに塗り分けていますね。
機体装甲にはマールボロ社を始め、ホンダ社、Shell社などのロゴが貼られており、まさにスポンサーを背負って戦うプロ選手のような風格を感じます。
もし現実にガンダムがある世界だったら、セナがこの機体を愛機に戦っていたのかもしれませんね。
えのちゃい 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.033!
A.ミニチュアペイント部門で
こちらは塗るプラ 鬼太郎をディオラマに仕上げた作品ですね。
ふわっと咲いた桜が華やかで美しく、雅(みやび)な雰囲気が感じられます!
鬼太郎本体も髪や服のハイライトまでばっちり彩色されており完成度の高い仕上がり。
ベースには青々と草が生い茂っており、フィギュア、ベース、桜が三位一体となって春の訪れを見事に奏でていますね!
たまご ゆで太 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.034!
E.フリー部門で
こちらに迫ってくる躍動感がすさまじく、迫力満点なドムですね!
その巻き上がる砂埃は綿で再現されていますね。まるで本物の砂埃のようなリアル感があります。
ドム本体には砂地任務で削れたかのような塗装剥げが見え、これまたカッコイイです。
ベースのジオラマも合わさって、まさに荒野を走る死神を体現したかのような作品に仕上がっていますね!
HIDE 様、ありがとうございました!
まだまだ参りましょう!
エントリーNo.035!
C.ロボメカ部門で
装甲の細かいモールドがカッコ良く決まったザクですね!
こちらはガンダム外伝のMSVに登場する機体とのことです。
フレームのつや消しブラックに、装甲色の朱色がバシッと決まっていてカッコイイです!
実験機のテスト用マークやジオン軍のデカールも機体に映えてこれまたイイ感じですね。
あの高機動型ザクのプロトタイプ...、やはりテスト機やプロトタイプってロマンを感じますよね!
Reiji 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.036!
B.ミニチュアペイント胸像部門で
こちらは「ネコ・ギャラクシー」社の逢魔の巫女ヤーマですね!
YAMA 様と逢魔の巫女ヤーマ...ペンネームと作品名の言葉遊びも素敵ですね!
顔部分や胸部のベールの透け塗装がリアルで素晴らしい出来栄えですね!まるで本当に透ける素材を使っているかのような透け具合です。
ベール以外にも腹筋の陰影表現、ロウソクとしゃれこうべのグラデーションの色使い等々隅々まで非常に見ごたえのある作品に仕上がっていますね!
YAMA 様、ありがとうございました!
今回のラストは2作続けてはんべえ 様の作品をご紹介!
まずは、エントリーNo.037!
D.ミリタリー部門で
こちらは弊社のSWS 1/72&1/144 Ho229 ホルテンですね!
それぞれロービジ塗装、迷彩塗装と装甲パターンが分けられており、一度に両方見ることができてお得ですね!
1/72の方はホルテンの骨格や、ばっちり塗り分けがなされたエンジン部を楽しむことができるよう、装甲が着脱出来るようカスタムがなされております。
その特性を活かし、機体整備中のドックでの一幕を再現!作品単体でもカッコイイですが、更にカッコ良さに磨きがかかっていますね!
続いて、エントリーNo.038!
E.フリー部門で
こちらも弊社キット、大人気アニメ「結城友奈は勇者である -勇者の章-」よりキャラグミンの結城友奈、東郷美森、三好夏凜の3人ですね!
その可憐な衣装に包まれた少女達と印象的な樹海の風景を見事に再現なされていますね!
衣装の方は繊細なグラデーションがかかっており、華やかな感じが出ていて素敵ですね!それぞれピンク、青、赤を基調とした色合いが可愛らしくて素敵です。
ステージの樹海はピンクや黄、緑などの色使いと綿で表現されていますね。美しくも怪しい雰囲気がバッチリ出ていて、これまたナイスな出来栄えですね!
はんべえ 様、ありがとうございました!
そして今回紹介した作品達がエントリーしているV.K.M.ペイントコンテスト10は現在作品のエントリーを行っております!
持ち込みの受付期間は2022年12月10日(土)~ 2023年1月15日(日)!受付終了まで残り5日となりました!
お持ち込みをお考えの方はラストスパートですよ!15日の閉店時間の20時ギリギリまで待っていますので、是非エントリーをお願い致します!
今回から新設されたミリタリー部門など前回からの変更点もありますので、コンテストの詳細事項はこちらのリンクを要チェックですよ!
▲V.K.M.ペイントコンテスト10開催概要はこちらをクリック!
それでは今回はここまで!
『V.K.M.ペイントコンテスト10』in名古屋ショールームの作品紹介その5でした!
また次回のSRニュースでお会いしましょう!