皆さん!あけましておめでとうございます!ボークス名古屋ショールーム スタッフの森です!
本年もSRニュースで名古屋ショールームの紹介をさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
さて、今回は現在名古屋ショールーム店頭で開催している『V.K.M.ペイントコンテスト10』の参加作品の紹介をさせていただきます!
現在の作品数は39件のエントリーをいただいております。
今回はその中の8作品をご紹介させていただきます!
それでは早速、紹介に参りましょう!
まずはこちらの作品をご紹介!
エントリーNo.023!
E.フリー部門で
こちらはかつて販売していた電車の型紙を使用し、方眼紙を切り出して作成したスクラッチキットとのことですよ!
よく見ると何層かに分かれているみたいですね。前方の窓のサッシ部や、扉の重なりが見事に再現されていています。
車体は鮮やかなマリンブルーに前方に黄色のライン、側面には白のラインが入れられていてカッコイイですね。
電車の画像を調べてみたところ、まさに特徴が捉えられいてナイスな出来栄えです。
愛のこもった作品に仕上がっていますね!
イロワケオルカ 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.024!
E.フリー部門で
これまたSAN値がゴリゴリ削られそうな作品ですね...、おどろおどろしい雰囲気がクトゥルフ神話の古き神感出ていて素敵です!
こちらは米山啓介 様作のガレージキットとのことです。サイズもなかなか大きく、迫力があります。
体表はまるで海洋生物のような生々しい仕上がりになっていますね。青色や赤色等の複雑に絡み合った色達が何とも言えない深みを見せています。
その恐ろしい造形がスズキしんや 様の彩色により、相乗効果的に更にクオリティの高い作品へと昇華していますね!お見事です!
スズキしんや 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.025!
F.コンペ部門で
こちらはゼロテ社のミニチュアキット、武将蛙カイですね。
力強く雄々しいカブト虫に、キリリとした凛々しい兜ガマが乗っていてカッコイイです!
よく見るとカブトムシの角やバックパック等、造形にもアレンジも加えられているようですね。
今回のコンペ部門のテーマの温度表現は1000度という灼熱の温度で表現されたとのこと。
台座の下には闘争に敗れたであろう虫が焼かれているみたいですね。
高熱の照り返しをその絶妙なグラデーションで表現した完成度の高い作品に仕上がっていますね!
ガマ 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.026!
C.ロボメカ部門で
見てくださいこのツヤツヤ感!いやぁ、カッコイイですねぇ!
こちらは大人気ガンダムシリーズ最新作、機動戦士ガンダム 水星の魔女より「ガンダムファラクト」ですね。
ボーンペイントのアンダーブラックの織りなす鏡面調のブラックが、ファラクトの流線形ボディに映えて高級感のある艶感が表現されています。
黒以外の部分は半艶になっていて、これまたメリハリが出ていてイイ感じに仕上がっていますね!
鹿島提督 様、ありがとうございました!
続いて、エントリーNo.027!
E.フリー部門で
こちらはWAVA様から発売した1/144 エンゲージSR1ですね!
その美しいホワイトの装甲を偏光カラーとウルトラマットバーニッシュで表現!絶妙な色の移り変わりが美しいです。
蛇腹を始めとする各部フレームにはKカラーズのクローム色でツヤ感が表現されています。
エンゲージSR1の魅力を最大限に発揮した彩色で、カッコ良さと美しさを両立した作品に仕上がっていますね!
ゆーせい 様、ありがとうございました!
続いては、2連続でのCobozu M 様の作品をご紹介!
エントリーNo.028!
B.ミニチュアペイント胸像部門で
キリッとした表情がクールで素敵なお姉さんですね!
こちらはビッグチャイルド社の剣鬼アラーナのペイント作品です。
こちらを挑発するような視線に仕草、かっこいいですね。
服や装甲、小道具といった細かい部分まで妥協無く彩色がなされていて、非常に丁寧な仕上がりを見せています。
流れる髪の陰影表現、ハイライト処理も綺麗で素晴らしい出来栄えですね!
続いて、エントリーNo.029!
C.ロボメカ部門で
こちらは青葉蘭造形部 様作成の、艦これ「アトランタ」のミニチュアキットとのことです。
親指くらいの小さなキットですがそこは流石のCobozuM 様、ばっちりと細部まで塗り分けがなされています。
艤装関係は重厚感を感じる重めの彩色でカッコよく、服や肌は柔らかさを感じる色使いで可愛らしいですね。
ストロベリーブロンドの髪も色合いが美しく、ばっちり元絵のアトランタのフワッとした雰囲気が出ています!
足元の波もまるで本物の様なリアル感で出撃中の一幕なんだなぁと世界観を伺うことができて良きですね!
CobozuM 様、ありがとうございました!
今回のラストはこちらの作品をご紹介!
エントリーNo.030!
E.フリー部門で
こちらはチトセリウムのカスタム作品ですね!
アシンメトリーで不対な羽根、鍵のような杖、そして真っ赤に染まった手にはしゃれこうべ、と独特な世界観が伺えます。
羽根と杖は3Dプリンターで作成したそうですよ!
瞳にはレジンアイが採用されており、まるでこちらのことを見ているかのようで可愛らしさと共に怖さも感じます。
ドラゴン厨 様の思い描く世界観がギュッと凝縮された見事な作品に仕上がっていますね!
ドラゴン厨 様、ありがとうございました!
本日ご紹介の作品は現在、ボークス名古屋ショールームの『V.K.M.ペイントコンテスト10』コーナーに展示中です。大須に寄った際は数々の素敵な作品たちを是非見に来てみてくださいね!
どの作品も作者様のこだわりを感じてめちゃくちゃ素敵ですよ!
そして今回紹介した作品達がエントリーしているV.K.M.ペイントコンテスト10は現在作品のエントリーを行っております!
持ち込みの受付期間は2022年12月10日(土)~ 2023年1月15日(日)ですので、年末年始は是非とも一緒にコンテストで盛り上がりましょう!私も張り切ってSRニュースに紹介記事を書かせていただきますね!
今回から新設されたミリタリー部門など前回からの変更点もありますので、コンテストの詳細事項はこちらのリンクを要チェックですよ!
▲V.K.M.ペイントコンテスト10開催概要はこちらをクリック!
それでは今回はここまで!
『V.K.M.ペイントコンテスト10』in名古屋ショールームの作品紹介その4でした!
また次回のSRニュースでお会いしましょう!