名古屋ショールーム

皆さんこんにちは！ボークス名古屋ショールーム スタッフの森です！
今回は現在名古屋ショールーム店頭で開催中の「V.K.M.ペイントコンテスト9」にご展示いただいている作品を紹介させていただきます！

今回は6作品をご紹介！それでは張り切ってまいりましょう！

今回の先陣を切るのは、ｈａｙｔｅａ 様！
2作続けてのご紹介です！

まずはガンプラ！
ロボメカ部門で「ナイチンゲール」！

【No.043】

いやぁ、この大きさのキットをラップ塗装するとは...。バッチリ綺麗に決まっていて、すっごく美しいですね！
プラモデルとは思えないほどの高級感と重みを感じます。

盾のクラック表現も似合っていて非常にカッコいいです。
裏から見るとバーニアの紫で作品の表情が変わって見えてこれまたナイスなポイント。
総じて美術品のような芸術性のある作品に仕上がっていますね！

続いてはガレージキット！
フリー部門で「古のもの」！

【No.044】

こちらはクトゥルフ神話と登山を融合させたTRPGシナリオ 『狂気山脈 ～邪神の山嶺～』に登場するクリーチャーのキットですね。
先ほどのナイチンゲールとは打って変わって、恐ろしさを前面に押し出した彩色になっていますね。その表現の引き出しの多さに敬服です。

体部のメタルブルーはツヤがあって非常に綺麗な仕上がり、対して頭部の方はツヤを抑えることによってより化け物ちっくな感じに。
見ているだけでSAN値がゴリゴリ削られそうな、いい意味で気味の悪い作品。お見事です！

ｈａｙｔｅａ 様、ありがとうございました！

続いてはガンプラ！
紅月 様の「戦いの記憶」！

【No.045】

あえてバルバトスのフレームのみで構成した作品！ガンダム・フレーム採用機ならではの表現ですね。
全身ガンメタリックの装甲が所々剥がれている様はまさにいぶし銀といった風貌。

胸部パーツなどに使用されたゴールドもいい色が出ていて、作品の完成度を引き上げていますね。
数々の激闘を繰り広げ、最終戦時にはボロボロになりながらも命が尽きる最後の最後まで戦い抜いたあの感動が思わずフラッシュバックしてしまうような、そんな素敵な作品に仕上がっていますね！

紅月 様、ありがとうございます！

続いては2作続けて轡 様の作品をご紹介！
まずはフリー部門で「長篠の戦い 織田側」！

【No.046】

これまたナイスなアイデアが詰まった作品ですね！
まず目につくは白煙と弾道。今まさに馬防柵の向こうから玉を撃ちだしたその瞬間を切り取っており、非常に迫力があります。

そして台座がまるで戦術ゲームのマップのように6角形タイルで構築されていますね。もしかしたら回避率が上昇するマスなどもあるのかもしれません。
彩色も兵と将一人一人丁寧に施されており、非常に見どころ満載な作品に仕上がっていますね！

続いては戦車！
カラーリミット部門で「MARDERⅢ」！

【No.047】

こちらはズベズダの1/100戦車キットですね。
全長約５cmくらいの可愛らしいサイズ感ですが、しっかりと細部まで塗装がなされておりこちらも見ごたえがあります。

その装甲は複数の色を効果的に使用した奥深い味わいに仕上がっています。
履帯には鉄さびが浮いており、長年使用されてきたかのような歴史を感じます。
小さな戦車にギュッと詰め込まれた表現の数々は見れば見るほど引き込まれるなにかを感じますね。

轡 様、ありがとうございます！

今回のラストはミニチュア作品！
鹿島提督 様の「死霊術師」！

【No.048】

こちらはゼロテ社の「死霊術師 ファンラックス」ですね！
その手に持った金のしゃれこうべがきらりと光ります。

耳のリングや首輪などの細かい所も塗り分けられており、まさに死霊術師といった風貌を表現されていますね。
身体を覆うその銀のバンテージは何かしらの力を抑える呪術的な意味がありのかも知れないですね。

鹿島提督 様、ありがとうございました！

以上、今回は6作品を紹介させていただきました。

現在、名古屋ショールーム店頭にて「V.K.M.ペイントコンテスト9」の作品受付を大募集中です！
受付締め切りまであと3日！参加希望の方々、ラストスパートですよ！
詳しいレギュレーションは是非下のリンクをチェックしてみて下さい！

それでは今回はここまで！
「 V.K.M.ペイントコンテスト9」のお客様作品の紹介でした！
次回のSRニュースでお会いしましょう！