皆さまこんにちは!
ホビースクエア京都スタッフです。
昨年12月30日より受付開始となりました、
ファレホコンテストも過去最多の参加人数になりました!
2月4日(日)を持ちましてエントリー受付を終了させていただきました。たくさんのエントリーありがとうございました!
それでは今回もエントリーしてくださった皆様の作品をご紹介していきましょう!
ヘラモデル社の『狂戦士ハーコン(胸像)』ですね。胸のアーマーの色が良いですね。金属のプレートから出来ている感じが出ています。それに対して肩アーマーの骨から出来ているという素材の違いが塗装で再現されていて良い対比となっています。顔の表情もいいですね。シャドウを入れることで立体感が強調されています。アンダーウェアもしっかり塗装され、グラデーションが効いています。各素材ごとに質感がしっかり塗装で表現されており、且つ全体の雰囲気も統一されている素晴らしい塗装です。
エントリーNo.048
作者名:れりれい様
作品名:ロック・ザ・プラネット
部門:D.ガールズフィギュア部門
ファレホ使用率:40%
コメント:かなり無理なバランスでしたが、なんとか形に。髪色は令和版のイメージカラーで。ムサシヤ製キット使用。
ムサシヤから出ていたうる星やつらの「ラムちゃんロック・ザ・プラネットVer.」です。なつかしー!れりれい様は古いキットを沢山お持ちで、それらを大切に保管してらっしゃるんですね。しかもちゃんと制作されるのが素晴らしい!作品は最近リメイクされたバージョンのカラーにしてらっしゃるそうですが、違和感が全然ないですね。れりれい様が今風にアレンジしつつも、イメージを崩さない塗装をされているからだと思います。作品への愛が感じられる作品ですね。ラムちゃんは永遠に不滅です!
エントリーNo.049
作者名:れりれい様
作品名:キューベルワーゲン
部門:C.ミリタリー部門
ファレホ使用率:10%
コメント:レストア済のイベント展示をイメージして。ファレホは主にコンパニオンに使用。ハセガワ製キット使用。
こちらもれりれい様の作品です。色々なジャンルをお造りになられ、本当に模型が好きなんだなと思います。作品のキューベルワーゲンは丁寧な工作がされており、ストレート組みですが、とても好感度が持てる作品です。汚し塗装をしていないことが、イベント展示ということが感じられます。むしろこちらがメインかもしれないブロンドヘアの女性はあくまでもコンパニオンとすぐ理解できるよう、銃を水色というありえない色に塗ることで再現されています。また、薄っすら下地の肌色が透けて見えるようなタイツの塗装がとても良いです。
エントリーNo.050
作者名:ぐるぐる様
作品名:MS-06J 湿地帯戦用ザク
部門:B.ロボ、メカ部門
ファレホ使用率:100%
コメント:全体にファレホを使用しました。色彩を活かすよう混ぜることなく、全て1色ずつボトル塗料で塗装しました。
はじめてファレホを使ってこの出来!素晴らしいです。おっしゃっているように、ファレホは色を混ぜなくても中間の色が沢山用意されていますよ。作品はMSVの時期に発表された湿地帯戦用ザクの迷彩を再現されています。全くそのままというわけではなく、色のバランスを考えたアレンジによって、全体にバランスのとれた素晴らしい塗装になっています。バズーカや、脚部ミサイルポッドをメタリックにすることでリアルさもアップしています。ベースも泥が波打つように作られ、クリアーを塗装することで湿地帯のようになっています。
以上、4作品をご紹介させて頂きました!
いかがだったでしょうか?どれも素晴らしい作品ばかりでしたね。
今回ご紹介させて頂きました作品はホビースクエア京都の特設コーナーにて展示中です!ぜひ作品を見に来てくださいね。
これまでご紹介させていただいた作品はこちら。
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その①
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その②
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その③
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その④
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑤
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑥
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑦
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑧
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑨
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑩
ホビースクエア京都「ファレホペイントコンテスト2」作品ご紹介!その⑪
ぜひお気に入りの作品に投票してくださいね!