こんにちは!
広島ショールームのコウゾウです!
前回に引き続き、8月の毎週土曜日に定期開催しております「キャラグミン 1/7 ダージリン(水着ver.)の制作実演会」を振り返っていきたいと思います!
この記事を読んで、是非キャラグミン作りにチャレンジしてください!
前回はパーツチェックと整形を行いました。
整形は根気がいる作業ではありますが、そこまで大変ではないのでご安心ください。
では、さっそく仮組みを行っていきます!
まずは「軸打ち」から。
キャラグミンはパーツ分割とダボがしっかりしているので、軸打ちは必ずしも必要というわけではありません。
しかし、イベント等で入手したディーラー製キットを作る際には必要な工程ですので、今回はしっかり軸打ちをしていくことにしました。
用意するのは1.5mmのアルミ線、1.5mmと2mmのピンバイスとシアノン。そして瞬着硬化スプレー!
いきなり1.5mmのみで中心に穴を開けてもいいですが、キレイに中心を取るのが難しいという方にオススメの方法がこちら。
まずは1.5mmのピンバイスでダボの中心あたりに穴を開け、アルミ線を刺していきます。
ここで役立つのが、パーツ整形でも使用したタミヤの「クラフトニッパー (プラスチック/軟金属用)」!
2.5mmまでのアルミ線ならスパスパカットできるので、ガレージキット用ニッパーはこれ1本あればOKといっても過言ではありません。
アルミ線を通し終えたら、反対側のパーツに2mmの穴を開け、はめ込みます。
多少強引にでも、ピッタリ合わせることができれば準備完了!
次に、2mm側の穴にはみ出さない程度のシアノンを流し込みます。
ニッパーで目止め用の傷をいれたアルミ線に、瞬着硬化スプレーを多めに吹き付け、はめ込んで待つこと20秒ほど。
あとは慎重に力を入れ、引き抜けばしっかりと固定されているはずです。
これをサクサク進めていき、すり合わせしつつはめ込んでいくと…。
はい、仮組み完了!
後から取り付け予定の小さいパーツ等は、マスキングで仮止めしておきます。
この時点でも既にかわいいですね!
今回はここまで!
次回は、水転写デカールの貼り付けを行っていきたいと思います。
それでは、今週の土曜日も皆様のご参加をお待ちしております。