皆様こんにちは!
ボークス ホビースクエア秋葉原!ゾイド担当の高畑です!
エントリー期間は終了いたしましたが、「ゾイド展示会2025」はまだまだ続きます!
作品展示期間は5月11日(日)までございますので、ぜひ皆様の想いがつまったゾイドをご覧いただければと思います!
そしてなんと!
それではそろそろ!今回の作品紹介に移らせていただきます!
それではさっそくいってみましょう!
U-hara様より、ジェノザウラー、そしてバトストの主人公の一人でもあるリッツ・ルンシュテッド中尉への愛が溢れた作品をエントリーいただきました!
ジェノザウラーといえばの黒・紫・銀、そして差し色の赤に、今回シャンパンゴールド系の塗装も施されており、非常に上品な仕上がりとなっております!
そんな中、頬のフィン状の部分が黒なのが担当注目ポイントだったりします!こちらは恐らく、当時のキットを再現したものだと思われます!(当時品は頬の部分が赤ではなく黒でした。)
また、基本工作はもちろん、細かなデカールや部分塗装によって密度感もバッチリで、ジェノザウラーの力強さを感じさせてくれるジオラマとリッツのポーズも相まって、「圧倒的強者」感を醸し出していらっしゃいます!
お次もU-hara様の作品です!まるでデコマスのような丁寧な仕上がりから「ケーニッヒウルフ」への並々ならぬ想いを感じる作品となっております!
上品な雰囲気の「パールコールドホワイト」をメインカラーとし、「エレクトロンストライククロー」や背部の弾倉部分の金属感等々、それぞれの質感に徹底的にこだわったであろうことが伺えます!
また、各部シリンダーをはじめとした部分塗装、各モールドへの丁寧なスミ入れによって、ケーニッヒウルフの密度感のあるディテールがさらに際立っており、よりクールな雰囲気に仕上がっております!
雑誌作例を参考にしたというキャップの加工も効果バツグンで、脚がスラッと見えることによって、高速戦闘ゾイドらしいしなやかなフォルムが際立っております!
ゲイル諸山様より、アンキロックスをベースに複数種のゾイドワイルドを組みあわせ、恐竜のガストニアを見事再現した作品をエントリーいただきました!
ガストニアならではのボディバランスを再現するために、ハンターウルフの脚部を加工して使用したり、胴体側面に骨板を配置したりと、モチーフへの造詣の深さをこれでもかと感じることができます!
そして生物感のみならず、ゾイドらしいメカ部分もぬかりなし!ミリタリーチックなオリーブドラブ系のアーマー部、骨格部に施されたウェザリングやドライブラシも1/35スケールと相まって、リアルな「巨大感」を感じさせてくれます!
また、各部に施された赤の部分塗装はもちろん、アーマー上部の細かなピンまでしっかりと塗り分けられていらっしゃいます!ぜひワイルドブラストも見てみたい逸品に仕上がっております!
mayael78様より、バーサークフューラーの代名詞「バスタークロー」を装備した、躍動感あふれるライガーゼロをエントリーいただきました!
まずはこの装甲色!まさに我々の想い描くバーサークフューラーの装甲色そのものです!ブラウンがかった帝国ゼロの素体ともうまくマッチしていますね!
「バスタークロー」をライガーゼロに装備するとのことで、「バスタークロー」中央はロケットブースターに変更されており、高速戦闘ゾイドとしての説得力も持たせていらっしゃるのは流石の一言!
各部に細かく施された部分塗装にも注目です!落ち着きのあるゴールドやシルバーが、鮮やかな装甲色とのバランスをとってくれており、作品の全体を引き締めて、よりクールな雰囲気とすることに成功しております!
Nor様より、ボーンペイントを使用して、まさに当時の懸賞品のような「超豪華仕様」に仕上げたシールドライガーとガンブラスターをエントリーいただきました!
男の子はメッキに弱いのです!こんなにギラギラピカピカテカテカしているゾイドを前にして、興奮しないはずがありません!まさに夢にまで見た「超豪華仕様」です!
メカ生体版の配色のガンブラスターや、コマンダータイプのようなシールドライガーの配色も、メッキ塗装との相性がバツグンで、ゾイドとボーンミラーの新たな可能性を見せてくれております!
そして、シールドライガーにはゴールドにて細かく部分塗装も施されており、密度感もバッチリ!作品全体を通して感じられる、本当の金属でできているような圧倒的質感を、ぜひご賞味くださいませ!
ゆう様より、圧倒的塗り分け、そして工作によってクールさが極まった、ゾイドワイルドのソニックバードをエントリーいただきました!(かわいいフューラーもいるぞ!)
洋上迷彩のような色選び、非常に丁寧な基本塗装に、シャープ化の工作が空戦ゾイドであるソニックバードにハマッており、風を切って飛んでいる様子が目に浮かんできます!
特に羽の塗装はゆう様のソニックバードにかける「情熱」を非常に感じる部分となっており、羽の天面、そして斜めの部分でそれぞれ塗り分けられている徹底ぶり!
砲身やA-Z ウイングソードの刀身、脚部の爪などなど、それぞれメタリック系でも個々の質感を意識した塗装が施されているのも注目ポイントです!(差し色となる金のキャップもCOOLです!)
ということで、今回はエントリーNo.Z042、Z043、Z045~Z048のお客様作品のご紹介をさせていただきました!
次回以降もドンドン続いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
・申込用紙配布:2月1日(土)~
・作品受付期間:3月1日(土)~4月20日(日)
・作品展示期間:3月1日(土)~5月11日(日) ←今はこちら!
・作品返却期日:5月31日(日)
それでは、次回のSRニュースもお楽しみにっ!