皆様こんにちは!ホビースクエア秋葉原用品コーナー担当です。
本日も皆様に耳よりの情報をお伝え致します!
両方とも、セラミックのブレードで構成された切削工具。
面白い事に人間の皮膚など軟らかいものは傷つけないのに、硬いものはバリバリ削る性質があります。
セラミックの硬度とエッジ(角)で、樹脂などをガンガン削ってくれるのです。
分厚いブレードで、切削力はマジ・スク以上!
大きなキットもバリバリ削るので、ガレージキットの成形に特に効果を発揮します。
マジ・スクと異なるブレード形状も、この後ご紹介する組み合わせで力を発揮しますぞ!
従来のセラミック工具と異なり、エッジが直角ではなく左右から切り出された「刀」型をしています。
これがマジ・スクの新たな工夫。セラミックの強度を保ちつつ、細かく「削ぎ落す」力が優れています。
また、突端部分が鋭いのも大変便利で、軽くけがく事で「スジボリの彫り直し」などまで可能とします。
プロモデラーが拘って形状デザインしただけに、従来のセラミック工具にない新機能が満載です!
ガレージキットには、多かれ少なかれ、成型時の跡である「パーティングライン」が存在します。
(ちなみにプラモデルにも金型の上下跡であるパーティングラインは存在します。デカくなると「バリ」と呼ばれます。塗装すると目立つことが多いので、ベテランモデラーはこれらを丁寧に処理する事が多いです)
カツオブシを削るように、刃を立ててカンナ掛けしてやると、見ての通りバリバリと余分なパーティングラインをそぎ落としてくれますぞ。
う~ん、気持ちいい削り心地!
マジ・スクでも同様の作業が出来ますが、造形村セラカンナはブレードの分厚さから切削力が高く、時折出てくる「かなり段差の大きいパーティングライン」も頼もしく削ってくれます。
甲刃はその形状から、刃の当たる部分が「一点」に集中します。
ですので、削る時に「手のブレで刃の先端が当たってパーツの別の所を傷付けてしまう」というリスクを激減させます。
甲刃とは、その見た目から「曲線向き」と思われる節がありますが(もちろん曲線も得意ですけどね)、むしろその得意とするところは、平面を削る時に周囲を傷つけない、という所にあると思います。(個人の感想です)
しかしそんなセラカンナも、分厚いブレードの為、細かく入り組んだ部分やキワキワの内角の処理は苦手。
刀状に成型されたブレードは、繊細な削り口で、かなり「仕上げ」に近い作業まで進めてくれるのです。
フィギュアの「服のシワ」等に入り込んだパーティングラインもお任せ!
「カンナではなくナイフの様に」削ぐことで、こんな細かい所も処理してくれるのがマジ・スクの真骨頂!
造形村セラカンナ甲刃で周囲を傷つけることなく大まかな処理を短時間で終了させ、マジ・スクで細部まで丁寧に仕上げて行く。
いかがでしょう、この組み合わせでガレージキットのパーティングラインも見事攻略です!!
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!