
皆様こんにちは!SWS担当の山邊です。
明日から3月、日中の陽気が戻ってきて、少しだけ春の兆しを感じられるようになりました。
そして、春は「花粉症」のシーズンでもあります。見えない敵には予防を心掛けましょう!
「バイクから降りると、花粉でズビズビになっちゃうのね・・・」
話は変わりまして、
先週2月22日より販売開始となりました、新商品のSWSアフターパーツは手に入れられましたでしょうか?

ボークス店頭、ボークス公式オンラインストアにて好評販売中です。
ココからが今回の、本題!
を、SWSのキットに組み込む方法をご紹介します!

まずは、こちらが商品を開封した状態です。台紙に固定されている状態ですが、軽い力で剥がれますので、紛失に注意しましょう!
「無くしたらショックだ」
組み込み方は、従来のエッチングパーツと同様に、部品のモールドを「削る・切除」して組み込んでいきます。

説明書をよく確認して作業を進めましょう!


コックピットがのっぺらぼうになりますが、大切な下準備。接着面が凸凹ですとうまく接着できませんので、ご注意ください。
また、削りすぎ・切除しすぎにもご注意ください!
「400番でガシガシ削りました!」

ささっと塗装したコックピット部品はコチラ↓

コンソール類の塗り分けは、
「良い本だな~♪」
3Dアクリル計器の接着には、エッチングパーツと同様に瞬間接着剤を使用します。
今回使用した道具と瞬間接着剤はコチラ↓

貼り付ける位置を確認して、ぬりぬり君を使い、瞬間接着剤を薄く延ばして塗ります。

向きの指定があるので、説明書をよく読んで接着していきましょう!
上下方向が分かりにくい場合がありますので、小さいコーションプレートの位置などを確認して貼り付けていきます。

接着が完了した計器盤がコチラ↓

計器が今にも動き出しそうなディーテールです!
「メモリも細かくふられているし、計器のネジ留めに至るまで立体的になってる!すげぇ‼」
側面のコンソールも、より実機らしい雰囲気になりました。スイッチのツマミの造形にも驚きです!

全てを接着し、組み立てるとこんな感じ!
「うわ~!、めちゃくちゃカッコイイじゃん!」

幻の局地戦闘機、『震電』のコックピットが出来上がりました!
計器類はガラス面などの、曲面や球体の形状再現が凄く、従来のエッチングパーツとは一線を画すディテールアップを与えてくれます。
コックピット側面のコンソール類のスイッチ形状も細かく再現されており、押せちゃいそうな雰囲気です!
組み込みが簡単で、薄くしなやかで貼りやすく、そしてより立体的な3Dアクリル計器盤セット
「台紙から剥がすだけ。エッチングの様な組み立て作業が要らないのも、便利だ!」
あなたの模型制作に付加価値を与えてくれることに間違いなしです!
ぜひ、手に入れてSWSキットをより深くお楽しみ下さい♪
今回のブログで紹介したコックピットは、当店のSWSコーナーにて展示してます!

ぜひ、見に来て下さい!ご来店お待ちしております♪
