皆様、ごきげんよう!
1月も下旬となり、この前「あけましておめでとうございます!」って挨拶していたことが懐かしく感じます。
「ファレホペイントコンテスト4」にご参加いただきました作品のご案内も、半数以上になっております。
そしてファレホコンの「作品人気投票」の期間も1週間を切っております。投票最終日は2月2日(日)です。
あなたの選んだ作品がコンテスト上位になるかも?です。イベントに参加した方が、絶対に楽しめますので、皆様の投票をお待ちしております。
それでは、
お客様作品紹介始まりますっ!
このSRニュースを読んでいただいている方ならみんな大好きな「戦う女の子」!
アニメの戦う女の子は輝きます!特に変身前後!
みよ様の「ミィナ」は、この輝きを上手に表現されていますね!
戦う女の子といえば「輝く瞳」
みよ様のミィナは、造形にない瞳の中の星を丁寧に描かれており、キラキラ感が増していますね!
戦う女の子といえば「魅力的なヘアースタイル」
髪の毛には、アニメの作画タッチのハイライトが描かれており、今まさに キュピン と変身した瞬間の輝きを感じます!
戦う女の子の返信シーンといえば「輝く足元」
輝く星!輝く魔法陣!輝くタンバリン!足元には、いつの時も、どんな作品も「輝いている」のです。
みよ様のミィナももちろん!足元はキラキラなのです!
中心の光の中から、「スター」「ハート」「ジュエリー」「光線」そしてミィナが生まれ出ているように見えます!
戦闘機とヘビのマーキングは相性が良いですね!
空気抵抗が少ないスリムな機体の戦闘機、牙と毒という攻撃要素をもつヘビが似合わない訳がありません。
gamix様のF-16は、先ずはF-16戦闘機のシャープさを出す工作が丁寧に行われています。
機体各部のアンテナ、センサー類その他、機体表面より突き出していたり、装着されているものはことごとく、シャープ化されております。(おそらく自作のパーツに置き換えられています)そのパーツ類も「いかにも付けましたよ」的になっておらず、工業製品然とした工作が施されているので、すごくシャープに見えます。
そこに施された塗装も明度が高く統一されており、塗装だけでもシャープに見えます。そこに今回テーマにされている、巳年のヘビのマーキングが施されています。
ヘビのマーキングは、垂直尾翼右側には、写実的なヘビが左側には、デザイン化されたヘビが描かれており、そのどちらのヘビの胴体がぐるりと機体を締め付けるかのように描かれております。(おそらく塗装とデカールをうまく組み合わせて描かれていると思うのですが、いかにもデカール張りました!塗装で塗り分けました!みたいな雑な部分がなく、どのようにマーキングを施されたのかお聞きしたいです!)
そして、ファレホカラーをご使用いただいた静電気放電索。
飛行機表面で発生した静電気を大気中に放出する器具なのですが、72分の1スケールにもかかわらず、しっかりと作られています。戦闘機の写真では細すぎて写っていないことが多かったり、プラモデルでは省略されていることがほとんどです。なので、この放電索の存在をご存じない方も多いと思います。
gamix 様はそこもしっかりと制作しておられます。すごいです!
そこに施されたファレホカラーでの塗装。この細部への塗装にファレホカラーを使う方法は、皆様にも行ってほしいファレホカラーの塗装用途の1つです。
発色の良いファレホカラーならばしっかりと綺麗に塗装がし易いです。どうしても他の塗料では、はっきり色が出すのについつい多くの塗料を塗ってしまいがちです。
初めてファレホカラーを使用したいと考えられているスケールモデラ―さんは、先ずは細部への塗装に使用してみてください。きっとファレホカラーの良さを感じられるはずです。
楽しんでガンプラ制作をされているのが伝わるザクです!
公式設定でも○○専用ザクがあるので、フリットさん 様の様に高い関心を持たれたものをザクに反映させて、最後まで作りきる。関心事を行動にうつせて、しかも実行、完成させてしまう行動力に、憧れてしまいます。
先ずはやり投げの北口榛花選手に刺激を受けられたということで、ザクの2倍くらい長いヤリです。
ガンダムの世界でも、クロスボーン・バンガードの使用するMSが「ショットランサー」を装備していたり、ガズR,ガズLがランサーを装備していたりと、ザクが装備していても違和感がありません
塗装も筆塗りの特性である、塗膜の厚みの差で光のあたり具合が変わり、硬質な金属でできているかの様な輝きを放っています。また、画像からも重厚感を感じ取っていただけると思います。
巨大なヤリに目が行きがちなのですが、ザク本体にも細かく改造がされています!
●左肩のスパイクアーマーの棘が大きく、鋭角化されたものに変更されています。ヤリの次はこのスパイクアーマーで串刺しにするのでしょうか?
●バックパックのスラスターが大型化され、カバーが跳ね上がっています!ヤリという物理的な武器に必要なものは、スピードです!
威力は、質量×速度で計算できます。刺突の威力を上げるには、ザク本体のスピードも必要となるので、スラスターの大型化は必須な改造でしょう!
これら、ガンプラの改造で問題となるのは、カラーの問題です。
流用したパーツや自作したパーツは、やっぱりザクのキットの色とは異なるのです。今回、フリットさん 様は、ファレホカラーを筆塗りされるということで、この問題を解決されています。
ザク本体、専用装備のバトルランスも同じカラーリングで、しっかりとキタグチ専用 ザクになっています。
そして、兵器としてのリアリティーを向上させるウェザリングが全身に施されており、単調になりがちなザクの装甲に情報量をプラスされています。
ウエザリングに合わせて、攻撃を受け流す右肩のシールドのジオン軍マーク、機体ナンバー、階級章にはダメージがあり兵器としてのリアリティーがあります。
(その他のマーキングにはダメージが無いので、凄く良く考えられて制作されています)
ファレホカラーの筆塗りは他の塗装方法よりも、簡単で安全性も高いので、これからも制作を続けていただき、フリットさん様の新しい模型作品を見てみたいです。
改めまして、今週末がファレホペイントコンテスト4 作品人気投票の締め切りです。
投票しようとじっくり作品を見ますと、新たな発見、気付きがあり、楽しいですよ!皆様のご投票お待ちしております!!
ファレホペイントコンテスト4まとめは以下の通りだっ!
□前回までのあらすじ↓