皆様、こんにちは！用品担当ですっ！

正月も終わり、お仕事が始まった方々も多いかと思われますが、皆様体調などは大丈夫でしょうか？

巷ではインフルエンザやコロナなどまだまだ、流行っているのでお体にはご自愛ください。

まだまだ、寒い日が続きますのでしっかり栄養を取って、しっかり睡眠も取りましょう。

そして、趣味を満喫してストレス溜めないようにして行きましょう。

ではでは、今回のお客様作品紹介始めていきましょーっ！

【愉快なゴブリンっ娘】

今作例の使用キットはサベージランドミニチュア様「TEAM GOBETTES」でございます。
まずは引きの写真にて作品全体のお写真をご覧くださいませ。 ファレホの使用率90％で塗装されています！
表情豊かな可愛らしいデフォルメ調のゴブリン達がまるで生命を吹き込まれたかのように鮮やかな塗装と繊細に作り込まれた情報量が多彩なジオラマとの組み合わせによって丁寧に仕上げられているのが、お見受けできます。
ジオラマも普通のジオラマではなく見る角度によってクスっと笑えるネタが仕込まれてるのも最高です。

そして作品左部をご覧ください。 ゴブリンちゃん達の可愛らしい御尊顔も当然よいのですが、、、、、なんかいる！笑 隠れメジェド様がこっちを見ています！
この世界観めちゃくちゃ好き！最高でしょ！笑 ゴブリンちゃん達も瞳の描き込みや肌のグラデなど注目ポイントが目白押し！

続きまして、右側のゴブリンちゃん達もご覧ください！ 赤髪ゴブリンちゃん腰のくびれや、金髪ゴブリンちゃんの持ってる武器などユニークでこれまた素晴らしい。
このキット絶対塗ってて楽しいわ。 様々な質感に合わせて塗料を重ねていく工程の正確さや、色選びのチョイス見応えが抜群ですね！

締めは背面からのお写真をどうぞ！ こちらなんと背面まで一体、一体丁寧に塗装をされているのも注目ポイントです！ ファレホの使い方が、大変お上手で作者がんのすけ様の塗装技術のセンスが光る素晴らしい作品でございます！
どの部分に焦点を当てても楽しめる作品をありがとうございました！ と、可愛過ぎるゴブリンちゃん達の紹介でした！

【行進、行進、いざ進め〜♪】

今作例の使用キットはSORIMATIKAさんの「kaiju&sacrifice」でございます。
まずは引きの写真にて作品全体をご覧くださいませ。 こちらの作品ファレホ使用率70％で塗装されています！
丁寧な塗り分けに色選びのセンス！ それによりファレホのポテンシャルを最大限に引き出されています。
しかも写真では大きさが伝わりにくいかもしれませんが、すごく小さなキットも美麗に塗り分けされていて手作りジオラマと共に制作されていらっしゃいます！ 装飾品の塗り分けやベースの地形の作り込みなど、どこをとってもお見事ですね！ Fumiさんのセンスが凝縮されていて素晴らしい作品です。 　

うさぎと追いかけてる黒い奴 そしてお次に作品の拡大写真でございます。
こんなに小さいのにストーリー性が高くちゃんと怖いドラマチックな作品でございます！kaijuのグラデーションの表現が傑作！
追われるウサギちゃんの表情付けも素晴らしく完成度の高い作品ですね。

続きまして、木に佇むゼロテ社のガーゴイルにもご注目！ こちら悪魔チックなグラデーション塗装もさることながら少し改造をされて羽を広げているのです！
黒と紫の織り成すカラーリングにより良い意味で異形感が出ておりかっこいいですね！

お次はこの写真です！ kaijuの後を追う小さなねずみさん達が可愛らしいですね！
このねずみさん達が本当にやばくて大きさが一円玉くらいしかないんですよね。 それなのに塗り分けがきちんとされていてお見事！
一部分にだけスポットを当てて作品を見ても楽しめる技法などに驚かされました！ と、素晴らし過ぎる作品の紹介でした！

【銀河を駆ける始まりのツバサ】

画像

TVアニメ「マクロスフロンティア」より主人公「早乙女アルト」の搭乗機仕様の、VF-25メサイアバルキリースーパーパック装備でエントリーしてくださいました。
VF-25本体はアルトのパーソナルカラーでバッチリ塗装され、スーパーパックの配色も原作やキットの彩色見本にあるブルーグレー系ではなく、ダークブルー系で塗装する事で本体のメイン色である、ホワイトとのコントラストがより際立って全体的に引き締まった印象を受ける作品となっています。

飛行機キットに必ずと言ってよいほど付属するパイロットフィギュア。 機体に対してあまりにも小さいパイロットも、ヘルメットやパイロットスーツの塗り分けはもちろん、アーマー部分の胸や肩のパーツごとの塗り分けもしっかりと行われていてGood！！

飛行機モデルのキモの一つ、エンジンバーニア。 機体とは異なるメタリック感強めの塗装が実にカッコイイ。 バーニア外面の熱で焼け付いたグラデーション具合のバッチリ表現されています。

表からは見えにくい機体下面の塗装も妥協すること無く完璧に塗られています。 必然的に暗くなってしまう下面はスミ入れも強めにされているように見受けられます。
スミ入れによりライディングギアの支柱のジョイント周りや、各部パネルハッチがハッキリと確認のポイント高くてイイですね。

作中に準じた塗装を行いつつ、zaberu様独自の解釈を交えたオリジナル配色と機体全体に渡るシャドウの使い方が素晴らしい作品でした。

ではでは、今回のお客様作品紹介はこの辺で。
また次回をお楽しみに～

ファレホペイントコンテスト４まとめは以下の通りだっ！