皆様、ごきげんいかがですか?ミニチュア担当です。
12月に入り外出には、ダウンジャケットが必要になりましたね!
そして12月7日(土)は、ボークスがお届けしている「ワールドミニズ」のファンの皆様には特別な日に成りますので、ご一読お願いします!
半年に一度のファレホカラーユーザー様の祭典!毎回、数多くのペインターさんにご参加いただいている、ボークス各店で行っているペイントコンテストです!
もちろん、部門設定には、ミニチュアペイント部門 があり、「ワールドミニズ」のミニチュアや、ボークス製ミニチュアである「塗るプラ」「塗るガレ」を用いた作品にてご参加いただけます!
ご参加されると、自身の作品を客観的に見られ、評価も出来るので、塗装のレベルアップに繋がりますし、ライバルである他の作品群も見られるので、今後、挑戦したい技法に気が付けます!
さあ皆様のご参加お待ちしております!
詳しくは、上記リンクから、過去のSRニュースをご確認ください。
この実演のオススメポイントを一言で言いますと、
時間もたっぷり、午前11:00~午後15:00 と4時間ございます!(時間の変更の場合あり)
しかも、参加は無料。お得すぎますね!!
この『ワールドミニズ 筆塗り実演』にご参加いただき、そこで得た知見でもって、塗装を行い、ファレホペイントコンテスト4に参加しましょう!
オイルサーディン?の空き缶をベッド代わりにしている小人が可愛いミニチュアです。
枕の横の床には、枕の中身である藁がこぼれて落ちている、物語性のある造形です!
54㎜スケールの小型ミニチュアにもかかわらず、顔や髪の毛の繊細なモールド、パジャマやシルクハットの質感と皺のモールドが素晴らしい!!
小人の造形に負けない、「缶」の構造がわかる作り込まれたディテール、「金属感」のある缶側面のすこし凹んだ表現、すこし反発を感じる巻かれた缶詰の「蓋」の表現がされており、作り込まれたミニチュアです。
「カチャ、カチャ」「リン、リン」歩くたびに派手に音を立てながら歩いている、そんな情景が想像できる造形です!
ズボンの裾の括りつけられている鈴は、おそらく拾った「鍵」についていたのかしら・・・?
「偏屈」だと感じ取れる表情、伸び放題の眉毛や顎鬚は、塗装が面白そうな造形です!
そして、背中に担いだ、数々の「鍵」、左手に持っているかがり火の「蝋燭」、その蝋燭の「炎」。
鍵の金属(真鍮製?)、溶けて垂れているロウ、揺れる炎と照らされた周辺、と人物以外にも、表現するのが楽しくなりそうなミニチュアです。
今週末に、ホビースクエア秋葉原に来て、筆塗り実演を観て、好きなミニチュアを購入して、ご自宅でミニチュア制作、塗装をして、来年1月13日(日)まで作品受付するファレホペイントコンテスト4に参加しよう!
それでは、12月7日土曜日のご来店お待ちしております!