皆様、ごきげんよう!!そしてお久しぶりです!
ホビースクエア秋葉原 ミニチュア担当です。
すっかり秋めいて、朝方は毛布をかぶっていても寒い日が続いていますが、ご機嫌いかがでしょうか?
担当は、この秋にイベントが多数予定されていますので、体調を崩すわけにはいかないので、気合で何とかしています!
秋といえば、塗装に集中しやすいので、模型塗装の秋ですね!
塗装といえば、発色が良く、カラーも豊富で、安全性が高い、ファレホカラー!
ファレホカラーといえば、そう!
作品受付期限まで、まだ2ケ月以上もございます!
暑すぎず、寒すぎない今から作りはじめましょう!
前回のコンテスト参加者さんの制作期間は、平均3週間!皆さんもきっと出来る!
さらに、ファレホカラーも各色リニューアル!この機会に使用してみませんか?
そして気になる作品の部門は、
です。前回コンテストと一緒ですね!!
今回のSRニュースでは、
の対象キットの中から、担当のオススメキットをご紹介します!
面立ち、髪型、甲冑、刀剣などの造形に違和感がありません!実際の人物、甲冑、刀剣を参考にしながら塗装が楽しめるのではないでしょうか?
また、ビッグチャイルド製のミニチュアは、各パーツ精度が高く、パーツ分割も最適ですので、組み立てに労力を割くことなく、ペイントに注力することが可能です。
初めてミニチュアペイントされる方から、メーカーセレクト賞を狙うベテランの方まで楽しんで制作することが出来ます。
奇抜な格好ですが、野武士と戦う浪人と思ってみればすんなりと受け入れられる造形です!
雨の中での決戦をモチーフにして、塗装を行い、その雰囲気でベースを制作すれば、パッと見た時の奇抜さではなく、見て頂ける方々に深い物語を感じていただけると思います。
物語性を表現するミニチュアとして最適だと思われます。
派手な女性の物の着物、扇、刀、和傘。これらを私は昔、少年週刊漫画誌で見たことある!私は、その漫画で前田慶次という武将を知りました。
傾奇者(かぶきもの)というイメージであれば、着物の柄(漫画では虎柄)、和傘の質感(漫画では鉄製で鉄砲の弾をはじいていました!)、扇の質感(漫画では鉄扇で敵の頭をはじいていました・・・)にこだわって塗装が楽しめると思います!
よ~く見ると実はリアルな造形をしています。パッとみるとディホルメされたカエルやカブト虫が騎兵の恰好をしている様に見えますが、カエルもカブト虫も生々しい質感で立体化されています。
塗装でディホルメしてカワイイ仕上がりにしても面白そう!
また、造形を活かして、実際のカエル、カブト虫の質感で塗っても面白そう!
造形は同じでも、塗装で作品の印象を180度、変えられるミニチュアだと思います!
サイバー×武者×美女という組み合わせ!このテーマは、ハマる人にはハマります。(作る方も見る方も)
テーマとしては、イメージしやすい物ばかりですので、塗装へのハードルは比較的低めです。
また、ミニチュアの塗装技法だけではなく、日本で磨き続けられたフィギュア塗装の方法でも、カッコよくなります!透明感のある肌や髪の毛、アーマーをクリアー塗装で光沢をだしたり、カーボン風塗装など絶対に合うと思います!(塗装のルールは「ファレホカラーを使用」ですから!技法は自由!)
実は、今回のオススメミニチュアのテーマを「SAMURAI」といたしました。
今年の話題といえば「侍とSAMURAI」だったのではないでしょうか?異なる文化を尊重して楽しめば、きっと多くの方にもその良さは伝わると思います。なんと素敵なホビー(趣味)でしょう!
さあ皆様!『ファレホペイントコンテスト4』でワールドミニズのミニチュアをファレホカラーで塗装しましょう!