ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちはっ！

そろそろ終わりが近づいてきましたが、まだまだご紹介していきますよ！！

それでは、お客様作品紹介始まりますっ！

【永遠の乙女】

最初にご紹介するのは、PLAMAXから出ているロードス島戦記の勝気なヒロイン！「ディードリット」です！
このキャラクターは、日本におけるエルフと言えば長い耳！っと言うイメージを決定づけたキャラでもありますよね！
その元祖エルフのディードリットをきみさんが塗装しお持ちいただいたっということで！早速見ていきましょう！！

まずは、そのまま回転して後ろ姿から見ていきましょう！
強い風に吹かれ長い髪の毛がたなびくその後ろ姿も本当に綺麗ですね！
マントの青に髪の毛の黄色が映えて美しい...
台座の草がディードリットをそって流れていく風をよく再現されていますね！

今度は、アップ+あおりで見ていきましょう！
足をよく見ると膝周りの陰影をしっかりと塗り込んであり、この写真を見た時に思わず動き出すんじゃないかと思うぐらいでした！！
マントにも陰影の表現を施してあるんです！きみさんの塗装技術は底知れないですね...

最後は上からのアップです！
細かな装飾も見事に塗装されていますね！
洋服の皺にマントの光の入れ方どこをとっても素晴らしいとしか言えない出来上がりに
担当も脱帽です！

店長コメント

ロードス島戦記！40代の青春アニメ、あの懐かしき冒険の世界が今ここに蘇りました！まさに作品全体からあの頃の情熱と感動が伝わってきます。原作の風を感じるような繊細な造形に、きみ様の手によってさらにその魅力が引き立てられています。プライマーからトップコートまで全部ファレホ！ありがとございます。その愛情がキャラクターの優雅な佇まいに表れていますね。なびくマントと金色の髪が美しく調和し、まるでオープニングのワンシーンを切り取ったかのような仕上がりです。そして、この草地のベースが情緒を感じさせ、まるで彼女が冒険の途中で立ち止まって風の音に耳を傾けているような雰囲気を醸し出しています。そんな繊細な表現力に、見る者の心も揺さぶられますね。店長の頬に風が横切ったぜい！

【暴走？避難？】

さぁ！続きましてはアディクチュア・よしおさんの作品「Is there no hope？」です！タイトルの意味は希望はないのか？という意味なのですが、いったい何のことなのか！？
見ていきましょう！！

ロボットのコックピットを見てみると、襲撃を受けた後？なのかキャノピー部分に大きな穴が開いており、中にいる操縦士が項垂れている事がわかりますね！
長年放置されていたのか？それとも元から年季の入ったロボットだったのか？この写真だけでも色々と想像できる一枚ですね！！

お次にロボット近くにいる人々も見ていきましょう！
最初に担当が見た時は暴走するロボットにつかまれた人を救おうとしている一枚かと思ったのですが、よく見ると下にいる人々の肌の色とつかまれている人の肌の色が異なり、まるでゾンビに襲われているようにも見える一枚！
これが、コメントにもあった見る人によって違う物語が想像できるジオラマ！
引き込まれてしまいますね！！

打って変わって手前にいるトカゲ達を見てみると、指と比べてもこんなにも小さいのに背中側と横っ腹の模様など、しっかりと塗り分けがされているではありませんか！癒しの中にもアディクチュア・よしおさんのきらりと光る筆さばき！御見それいたしました...

店長コメント

【対決・大砂塵】

アニメ「伝説巨神イデオン」に登場する、主人公のユウキ・コスモ達と敵対する事となる人型異星人種族のバッフ・クランが搭乗し操作する局地戦用重機動メカ『ドグ・マック』！アオシマさんから出ていたキットですが今は生産されていないキットをサイバーシルバーさんが塗装しお持ちいただいております！それでは見ていきましょう！！

まずは機体のお顔をズームして見ていきましょう！
お目目ようなコックピットの赤色やボディの青色が特徴的なドグ・マックを良く再現されていますね！
また、電磁ムチ側の腕の青色からシルバーが見えているのが、激戦を物語っているようでとてもカッコいいですね！

反対の格闘用クロ―側から見ていきましょう！
ムチにクロ―ってロボットにいくつあっても困りませんからね～格闘用クローも使用されている後の様な表現がかっちょいい！！
ただシルバーを塗るのではなくグラデーションで使用感をだしているのがGoooooood！！

後ろ姿も見ていきますよ～！
全長が79.0mもある超巨大な機体を支える足が3本！！！しかも多関節！なんてロマンがモリモリな機体なんですか！？
サイバーシルバーさんのブースターの使用した際の焼き色の表現がとても上手で、台座も後ろ側が少しへこんでいるのを足を使って表現するポージングセンスもあるなんて...羨ましい限りです！

店長コメント

【逆ギャルの翼】

ミリタリーモデルファンの方なら、1度は見たことがあるのではないでしょうか？
2000馬力級のエンジンに、特徴的な逆ガルウィングの翼！私は子供のころから大好きな機体で、零戦の次に覚えた記憶があります。Toshi様のコルセア、早速ご紹介させていただきます！

コルセアと言えば、やはり青い機体塗装色。良く見ますと、濃い青と薄い青、白で構成された3色の迷彩となっております。
全体的に施されたウェザリング、細かく見ると機銃には発射痕が残されており、細部まで作り込まれていますね！

写真は後方からのもの。つんと伸びる力強い逆ガルウィングはコルセアの代名詞。このヒロイックな印象がたまらなくカッコいいですね！上面の青色と下面の白色が接する箇所も、ぼかし塗装で上手く再現されております。

飛行機模型で鬼門となるキャノピーも、上手く塗られていますね！そして、堂々と描かれた撃墜マーク。その数、なんと16機！2,3機落とせばエースと呼ばれていましたので、この機体のパイロットは相当の手練れということが伺えます。

店長コメント

最後までお付き合いくださいましてありがとうございます！
次回の作品ブログもお楽しみにッ！

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