皆様こんにちは!
今回の「ファレホペイントコンテスト3」作品紹介ブログは用品フロアが担当させていただきます!
お客様作品紹介も32回目!今回はな、なんと5作品もご紹介!
どれも力作ぞろいなので是非ご覧くださいね。
ではでは、早速いって参りましょうっ!
今後も魅力的な作品をどんどん紹介していきますので最後までお付き合いお願い致します!
今ブログ一作品目は、当店のペイントコンテストも常連『betty潤』さんの『だるまさん』をご紹介。
何かと縁起物として馴染み深い置物。
左は両目とも瞳があるので大願が叶ったということでしょうか?対して右は片目が閉じているので只今目標に向かって邁進している最中という感じかな?想像がふくらみます。
まずは左のだるまから見て行きましょう。
塗装が素晴らしいのはもちろんキットの造形の良さに目がいきますね。眼力が強いは、シワの作りこみがすごいはで担当も欲しくなるクオリティの高さです。
さてさて、塗装について語っていきましょう、よく目にするだるまの赤よりもより深い赤で塗装され厳格な雰囲気な色合いになっています。
肌の塗装も特徴的なシワのモールドにしっかりスミ入れがされ陰影の強調をしつつ、唇のピンクを気持ち強めに塗りツヤを入れる事でリアルな表情に仕上げています。
続きましては右のだるま、左のだるまとは違う種類のだるまですが塗装は同じように深い赤で全体を仕上げ統一感を出しているように感じました。
顔の塗装は左側が赤みが強い肌でしたが、右側はフラットに塗られていて肌や唇の色合いが男性的な乾燥した質感になっているように感じに良い差別化がされています。
最後に背面ですが、異なる形のだるまにも拘わらず、一切色ムラを感じさせない均一な塗装がお見事の一言。
しかも半光沢仕上がりの為かより本物感が強くなっているように感じました。
もう、なんというセンスの塊なのかしら!造形自体も面白い物ですが造形の持ち持ち味をめちゃいかんなく発揮っ、というかベースとなる達磨さんの赤っ、こんなにも深い色の朱を選ぶ当たり・・・さすがのbetty潤様なのですよっ!注目ポイントはたたありますがっ、店長が押していきたいのは2体が2体とも違う色味で塗られているといいうことですね、極端な色の違いではない物の肌の質感で年齢の違いすらも感じる事の出来る素敵っ、そしてまたオッドアイ!ただでさえリアルここに極まれりっって感じの塗りですがそこにもこだわりを見せて下さる辺り・・・さすがです~!
今作例の使用キットはファインモールドさんの「1/35 スケールミリタリーシリーズ 帝国陸軍 九五式小型乗用車 くろがね四起」でございます。
まずは作品の全体写真をご覧ください。
車体のボディラインは曲線基調となっており戦前の日本車に共通したトラディショナルなデザインが可愛いですね〜!
そんな車体を、綺麗に発色をさせるのが難しいイエローを用いて鮮やかにムラなく丁寧に塗装されているのが注目ポイントです。
なんと下地とコート以外は、全部ファレホとの事で素晴らしいファレホ使いと同時にファレホの可能性を改めて感じさせてくださいます!
そして次に見て欲しいお写真はこちら!
カズ様こだわりのホワイトリボンタイヤです。
装飾的な要素が強い、旧車の必需品を塗装により見事に再現!
作品全体をクラシカルな雰囲気にしてくれていてとてもマッチしてます。
車体を可愛らしくレトロな雰囲気で品よくエレガントにしてくれるホワイトリボンタイヤは、マジでセンスありすぎです!
そしてカズ様こだわりのフロントグリルのお写真だぁー!
まるで剣道の面の如く凛々しい圧倒的な存在感が特徴の「くろがね四起」のフロントグリル。
それを煌びやかなメタリックに塗装する事によって作品全体が引き締まって大変良いいアクセントに!
そして私は、エンブレムの細かな塗り分けも見逃しません!レッドだから良い、レッドが良い!
最後に帆にもご注目!
車体のイエローに対して、帆の濃いめブルーが良いアクセント!
折り畳まれた帆がクラシカルなオープンカー感を出していてお洒落ですね〜。
独創的な色選びと、要所要所で光る塗装テクニックを掛け合わせ「くろがね四起」へ斬新にアプローチした大変素晴らしい作品の紹介でした。
超POP!なんと言う発想力なんでしょうかっ!もはやたびたび言っているはずの固定概念に毒されているとまた実感できてしまう作品がやってきました!皆様、くろがね四起と言われてこの色味出てきますか?店長は恥ずかしながら出てきませんぜっ、なんてPOPな色味そして美しい塗り!ミリタリーモデルとしての塗りと言うよりか、本当にカーモデルとして綺麗に塗装された作品っ、すんごい美しいっ。塗範囲が小さいもののだからこそこの塗分けの正確さが素敵、またしっかりと黄と青と言った補色の関係を上手く利用しデザイン性のある逸品となっているのだ!
ご紹介するのは、イギリス「ゼロテ社」の代名詞ともいえる「ミノタウロス」シリーズの「バーサークミノタウロス」を使った作品のご紹介です。小スケールと思えない密度を備えた造形!躍動感のあるデザイン!キレのある造形ディティールなど見どころたっぷりのキットが魅力マシマシで仕上がってます。では早速細かく見ていきましょう。
まずはご尊顔から拝見していきましょう。見て下さいこのイケメンぶりを!陰影が丁寧にしかっり描かれることで表情筋が浮き上がり、まるで雄叫びが聞こえて来そうな程の出来栄えです。
そして次の見所はそう肌!ミノタウロスの肌の色って悩みどころかなと思うんですが、赤茶のなんとも言えない絶妙な色合いが見事です。また全体的と通して凄まじい塗り込みから生まれる重厚感がたまりません。
続きまして背面を見てみましょう。見て下さい!この背中を!!背筋に沿っての陰影と筋肉の盛り上がりに対する絶妙なハイライト表現・・・う~んこの塗りこみ!素晴らしいですね。背後にも一切のスキがありません。
そして斧と装飾品を見よ!!メタリックカラーを使わず、マットカラーによるハイコントラストな陰影の描き込みやグラデーションを用いて金属表現をするNMM(ノンメタリックメタル)技法を完璧に使いこなすことで、リアリズム以上のリアリズムが表現されています。いや~お見事です!!
最早質感の鬼っ!筋肉の伸びている音が聞こえてきそうな迫力のある作品となっているではありませんか!同系色で構築されつつも、お互いをつぶしあうことなくそれぞれに質感や迫力の違いが出ているのが素晴らしいですよね、また是非個人的に見ていただきたいのは皮鎧部分の質感表現!細かい描き込みが皮の柔軟性や鎧としての細かな傷など情報がてんこ盛り!また塗装狂人卍様の作品は本当にどれも単色での多彩な色遣いが凄い!黒の質感に何色もの段階がある!という事っ、同系色ならがそれぞれに質感や印象を変える秘密がここにあるっ!
コトブキヤ『カノントータス』と同じくコトブキヤの『92式メーサービーム戦車』のミキシングキットでエントリー。
プラモデルでifの姿を表現するのはいつもわくわくしていいですねぇ。
全体をブルーで均一に塗装した上で各パーツの角部分にシルバーを入れる事で塗装剥げを表しており実戦投入された機体感を強くしています。
背面の排熱機構ダクトは特に地金の色が強く出ておりが主砲使用時の熱が高温であることが一目でわかる塗り分けとなっています。
こういう機体の使用感まで再現された塗りはたまりませんなぁ~
砲身中央にエネルギーが集中し赤熱しているグラデーション塗装がとてもいいですねっ!
先端のパラボラアンテナ部に反射した赤が塗られている所など、発射寸前までエネルギーが充填されているのが一目で分かる細部までこだわった塗装が素晴らしい1作品です。
さぁ続きましてはみんな大好きゾイドの作品がやってきたぞ~、只今HS秋葉原ではまたまたゾイドで何かできないか・・・おっと、今日はこれくらいに。という事でメチャ力作な作品がやってきたぞっ、ゾイドらしいベース色にチッピングや汚れなどを追加し本当に動いいているかのように塗られた姿がとても素敵。また足元部分のサスペンション?なのかな?しっかりと光源をうけ光を使いで描き込んでいるあたり・・・・・素敵すぎるやろ~!
今作例の使用キットはバンダイさんの「SDガンダム BB戦士 No.280 フォースインパルスガンダム」と「SDガンダム BB戦士 No.290 デスティニーガンダム」でございます。
まずは作品の全体写真をご覧ください。
今年、上映されたばかりの「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」より戦闘中にシンが窮地に陥ったルナに対しデュートリオンビームを照射する事によりエネルギーを補給する事により窮地から救うエモいワンシーンを切り取り作品にしたもの!
こちらのデュートリオンビームは、クリアランナーの端材を利用して作り上げたとの事でモデラーならではの着眼点と、それを形にする工作技術が素晴らしいですね。
次に一機ずつご覧になってください。
まずはルナが搭乗している「フォースインパルス」です!
小さなパーツも多いSDシリーズを細かく綺麗に塗り分けされておりガンダム愛が伝わってくきますね!
とてもGoodです!
次にご覧いただきたいのは、作中で鬼のような活躍をした我らが「デスティニーガンダム」です。
こちらはなんと、脅威のファレホ使用率98%で塗り上げているとの事です!しかも筆塗り仕上げ!
腕のパーツのゴールド部分など細かな塗り分けも大変よく仕上げられており、いまだ熱の冷めないガンダム SEED FREEDOMのシーンが目に浮かびますね〜!
そして最後を飾るのは、勿論これ!
お待たせしましたデュートリオンビームでございます。
冒頭でも触れましたが、普段は捨ててしまうランナーを使用する事により本当にビームに見えちゃうから凄いんですよね!
モデラーさんならではのアプローチと職人のような細かな塗り分けなど魅力満点の素晴らしい作品の紹介でした!
是非、次回のコンテストの際も素敵な作品をお待ちくださいませ!
送電中!送電中!と言う事で見なさんこういったシーンは好きですか?店長は好きです、胸熱っ!発想がすばらっし!って言った感じですよね。ファレホってガチャとの親和性の高いですよね!ガチャなどでどうしても自分の欲しい色のモノが当たらない時ありますよね!そうぅ塗っちゃえばいいという事でリペイントって最高!もうこれでMiG様のオリジナル作品だぜい、そしてここは見て欲しい部分としては綺麗な色の発色!丁寧に塗っていらっしゃる証拠!丁寧な作品をありがとうございます。
今回も最後までお付き合いありがとございました!次回の作品ブログもお楽しみに~♪
【イベント情報】ボークス ファレホペイントコンテスト開催概要←詳しくはここをクリック!
「 ファレホペイントコンテスト3 」のまとめは以下の通りだっ!
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その1(No01~04)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その2(No05~07)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その3(No08~10)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その4(No11,No.16,17)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その5(No12~15)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その6(No18~20)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その7(No21~23)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その8(No24~26)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その9(No27~29)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その10(No30,No.31,No.33)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その11 (No34~36)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その12 (No37~41)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その13 (No43~45)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その14 (No46~49)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その15 (No50~52)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その16 (No53~56)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その17 (No57~60)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その18 (No61~64)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その19 (No65~69)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その20 (No70~72)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その21 (No73~76)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その22 (No77~79)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その23 (No80~82)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その24 (No83~85)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その25 (No86~88)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その26 (No89~91)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その27 (No92~94)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その28 (No95~97)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その29 (No98~100)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 ! その30 (No101~103)
■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 !その31 (No104~107)