ホビースクエア秋葉原

■HS秋葉原!ファレホペイントコンテスト3 参加作品紹介 !その9 (No27~29)

 ホビースクエア秋葉原 

皆様こんにちはっ!

本日も早速やってまいりましょう!

お客様作品紹介ッ!

今回の担当はスケールフロアです!

【熟成と腐敗は・・紙一重ッ!?】

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お客様名:bell 様
作品名 :熟成肉
ファレホ使用率:100%
コメント:全てファレホ仕上げです。 ゾンビの色が地味になると面白くないかと思い派手目にしました。

ワールドミニズからミノタウロスでお馴染みの「ゼロテ」社より『ゾンビ ミノタウロス』を使った作品です!
ゾンビと言われて思い浮かべるのは腐敗したような緑なイメージですが、そんな従来的な考えを壊すかのごとくの鮮やかさ!それをじっくり見ていきましょう!!

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まずは近づいて、ミニチュアフィギュア全体を見て見ましょう!まず目を引くのは何といってもその鮮やかな色使い!角や歯などといった骨格部分にはオレンジが、腐敗した肉には青系統が、装備しているアーマーは腐食みが進んだような複雑さのある色味となっており、生身からゾンビになり果てるまでの時間の経過を感じさせます!

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次は横から!その腕には皮膚が裂け、筋肉繊維が見えておりますがその肉に関してはまだ新鮮さが感じられますね~。
表面と内部での色から感じる情報がゾンビというよりもじっくり時間をかけて中身だけを成熟させた、まさに熟成とは言いえて妙ですね。

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最後は後ろから!背骨や肘などの骨が飛び出ている部分、一番明るい部分がオレンジ色から白に近くなることや皮膚の水色から影の藍色への変化などが、この作品のより鮮やかさが際立っていいですよね!!作品名といい、とても面白い作品をありがとうございました!

店長コメントです!

すごぉ~い!こんな可愛い?私の感覚が間違っているのだろうか?POPなゾンビをかつて見たことが有っただろうか・・・・っ!ぜひB級作品化求っ!関係各所の皆さまどうぞよろしくお願いいたします!という事で見てください!何とも鮮やかな色遣いっ、ゾンビなどは明度が落ちて暗い印象になりがちですがっ、寒色暖色をしっかりと分けると共に、顔や角など見せたい部分の明度を高くすることで目線の誘導までしてくる用意周到さ・・・流石です!ワールドミニズ当初から多くの方が塗っているキットですがその新鮮さはさすがです!

【宇宙人いたんだもん!ウソじゃないもん

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お客様名:緒方 光太郎 様
作品名 :甲府事件の宇宙人
ファレホ使用率:99%
コメント: 全体的にファレホを使用しました。レンズ発光して見える様工夫しました。

みなさまご存知でしょうか?「甲府事件」のこと。
1975年。山梨県甲府市にて、小学生2名が「未確認飛行物体」と「宇宙人らしきモノ」を目撃したとされる事件です。
時は大SFブーム。残念ながら1975年当時、担当スタッフはまだ生まれていないので当時の熱気や興奮を知ることはできませんが、先輩スタッフによると、日本各地でこういった「未確認飛行物体」も目撃談があり、非常に盛り上がっていた時代だったそうです。良い時代です。

そんな「甲府事件」をモチーフに「ZO MODELS」様により立体化されたレジンキットを、ご存知「緒方 光太郎」先生が仕上げ、エントリーしてくださいました!
一目で緒方先生の作品だと分かる強烈な個性!今回も圧倒的な存在感です。

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ご尊顔・・?
丸っこくて可愛らしい感じもありながら、どこか不安感を煽る不気味さがあるこの造形。
緒方先生の独特な「塗り」により、その「出会ってはいけない」感が殊更に際立たせられています。
これ、中からLED発光しているわけではないのです。そういう「塗り」なのです。お見事です・・。

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せなか!
う~むレトロフューチャー・・!銀色と影色のコントラスト素敵なコントラストも見どころですが、ぽつぽつと灯る様々な色のライトがいかにも「昭和に見られた近未来感」を演出しています。
頭部うしろの「謎の装置」もピコピコと点滅していそうでとても良いですね。

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下半身!
明らかに「異形のモノ」が入っていそうなフォルムが素敵です。
足元はもちろん、ベースの隅々に至るまで一切の妥協が見られない細やかな塗装はさすがの緒方先生ですね。
今回も恐れ入りました!ありがとうございます!

店長コメントです!

もう皆さまおなじみ!と言うか店長はファンだったりする、緒方光太郎様の作品がやってきたぞ~!独特の色彩センスで瑞々しい色表現を立体物で表現するその手法はもうパッと見て緒方さんの作品だ!とわかる説得力が素晴らしいのですよね、確かな技術に裏打ちされたその独特の【色で遊ぶ】という表現を是非皆様マジマジ見て欲しいのですよ!またキットもいいですよねw甲府事件これ知っている人は50代ですwそんな不思議な題材を格好よく、それでいて破綻なく表現!筆跡も計算されまるで構造線を描くように強調された塗はさすがの一言なのです!

【いぶし銀な飛行機の代名詞、マルヨンJスターファイター!】

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お客様名:ぼろまる
作品名 :F-104J 航空自衛隊
ファレホ使用率:80%
コメント:銀色のイメージが強い機体なのでメタルカラーのシルバーを使用。ノズル周りの塗り分けに苦心しました。 

ギラギラボディにウル〇トラ警備隊のようなマーキングで人気のF-104J。
メタルカラーの質感と相まって非常に渋い仕上がりを見せております。

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シルバーにもグレーにも見える色味の変化が、流麗なフォルムと相まって様々な表情を見せてくれます。
主翼の白や日の丸の赤、コーションマークや部隊マークとのコントラストが気持ち良いですね。

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このハセガワ1/72キットは、フォルム、クオリティ、ボリューム共に非常にバランスのとれたベテラン名キット。
何度でも何機種でも作って並べるにはうってつけの一品。
こちらの作品の様に質感の違いを塗装で表現して遊ぶのは、一番おいしい食べ方であると言えます。


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お外で景色を写り込ませながら、様々な表情を楽しめるのが銀色機体の良いところ。
今も小松航空プラザで見る事が出来る539号機。その在りし日の姿を感じるような作品ですね。
ありがとうございました!

店長コメントです!

はい!という事でこれまた歴史を感じる機体がやってきたぞ!という事で1960年代の機体なのにどうしてこうもかっこいいのだろうか?銀色に輝く機体を是非間近で見て見たいですよね~日本でも調べると意外にいろんなところで展示しているので見て見ては?という事でまるで実機の様に情報量の詰め込まれた機首部分を是非間近で見て欲しい、デカールの段差なども全然感じない仕上げに本当に愛を感じますよね!反射して見にくいかもですがコックピット内部もばっちり!細かい仕事をありがとございます。

それではまた!最後までお付き合いありがとございました!

ボークス ファレホペイントコンテスト3 スケジュール
申込用紙配布:大好評配布中!
作品受付期間:2024年6月1日(土)~2024年7月7日(日)←只エントリー中!
投票受付期間:2024年7月13日(土)~7月28日(日)
表彰式   :2024年8月4日(日)15:00~予定

【イベント情報】ボークス ファレホペイントコンテスト開催概要←詳しくはここをクリック!

ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ!