皆様こんにちはっ!
今回のファレホペイントコンテスト2作品紹介ブログ担当Eです。
新年あけましておめでとうございます!
去年を振り返ると年を重ねる毎に日々の過ぎる早さに驚くばかりの今日この頃が、今年もよろしくお願いします。
さて、昨年の12月30日(土)より作品受付を開始した『ファレホペイントコンテスト2』、始まったばかりにもかかわらず多くの作品が集まりつつあります!コンテストを重ねる毎に大変多くのご参加とありがとうございます。そして、参加が多くなると必然的に作品を展示する機会が多くなるということは・・・・お客様作品紹介ブログも始まるということっ!
今回からは店長だけじゃなく、スタッフもコメントしていくのでよろしくお願いしますっ!!
ではではやっていきましょう!
今回1番目は当店コンテストではお馴染みのbell様の作品その①!使用キットは物語性の高い商品を多く取り扱っているメーカー キメラモデルより蛇神メドゥーサです。ハッキリとした色使いとそれぞれの部位を表現する質感のあるグラデーションがとても綺麗な作品ですね。
もっと近づいてみるとよりわかりやすいのですが、目や髪のように蠢く蛇たちの塗りなど、本当に難しいところまでキッチリと描かれており、担当としましては高い技術力が伺えるポイントかとっ!また、足元に添えられるように緑の中に咲く赤いバラがいいアクセントとなっており、蛇神の全体的な神聖さも際立って感じられ、さすがというほかありませんね!!
bell様の作品その②は、ヴァルキュリアがモチーフなったアラディアミニチュアより【ASTRID】です。コメントで言われている南国を思わせる色合いのグラデーションが綺麗に表現されおり、とても目が惹かれます!羽根の上部から根本に向かっての明度の変化が丁寧に描き込まれており、すごいの一言!
また足元は実際の水の中のような藻に絡まった木々や石、草だったり、大きなバスが大きな口を開けて待ち構えていたりとジオラマにもこだわりを感じます!
コメント:bell様の作品その③はキメラモデルより【女傑デヤニラ】です。
騎兵ということで人物と馬という同じ「肌」でも質感が異なりますが、bellさんはしっかりと塗装で表現されていますね!
しかも武具と馬具の塗装の質感を合わせる事により、人物と馬の一体感が生まれています。この処理でまさに「人馬一体」作品に統一感が出ていますね!
馬の足元は常に濡れて滑りやすそうな苔むしった岩や鬱蒼と生える草があり、怪しげな雰囲気が漂っています。
沼の水の泡が実際の池などに近づいた時、リアルさがありますね!そしてこの沼にも大きな魚が泳いでおります!水の中の人工物が昔ここには何があったのだろうかと考えさせる工夫があり、担当の推しポイントです!
緑が混ざった色合いの土がより、この地の陰鬱さが際立ちますね~。
最後となるbell様の作品その④はSF感あふれる美女ミニチュアを多くラインナップしており、当店でも大人気メーカー リンボディビジョン209より最近発売されたばっかりの【エンバー(75mm)】、【ルナ(75mm)】、【ヴェスパー(75mm)】を使用しており、イラストに準じたパキッとしたカラーリングで塗られた華やかさのある作品ですね!!
各ミニチュアがイメージカラーで塗装されるなか、各ミニチュアを支える六角柱の台座が、同じメタリックカラーで塗装されていますので、作品や世界観の統一がされていますね!
ベースは、綺麗に色分けをされた透明レジンで「層」が表現されており、ミニチュアとの相性も良いですね!!また、その中を泳ぐ魚たちがいい味出していますね!!
それではまた近々!本当に最後までお付き合いありがとございました!
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ファレホペイントコンテスト2まとめは以下の通りだっ!