皆様こんにちは、用品担当の★野です!
「ガレージキット・キャラグミンを作ってみよう塗ってみよう!」実演にご参加頂きありがとうございました!
今回は、ボークスの「絶対領域1/4綾波レイ」や・・・
キャラグミンの「ディアーチェ」など、実演でたびたび登場しているキットの塗装を進めながら
ガレージキットの塗装製作の解説をさせて頂きました。
今までの実演はコチラをご覧ください!
さて今回の実演で目を引いたのが、
ボークスのガレージキットは、ムク材のキャストパーツであることを活かして、裏側のモールドと
表側のディテールを連動して造形することで、
という演出が出来るアイテムをいくつか輩出しています。
この「絶対領域 1/4綾波レイ」もその一つです。
それでは肩パーツからご覧いただきましょう。
このパーツは、内側のパーツに透明の外装を被せているのではなく、
ちなみにこれが裏側です。
裏側のモールドが表に反映されているのですが分かりますでしょうか??
さて続いては、エヴァンゲリオンの「人造人間」らしさをイメージした、内臓と機械が入り混じった解釈の装甲部分をご覧ください。
裏側からスミイレ⇒パイプの塗装⇒肉質の塗装(薄いピンクと濃いピンクを交互に吹き付け)
それが終わったら、表側からパープルを薄っすら縁に乗せるように吹き付け。
(その際、塗料にクリアを混ぜて、疑似半透明にするとグラデーションが滑らかになり易くなります)
ちなみに、この手順で塗ると、最初に塗ったパイプの色も塗りつぶすことになりますが・・・
こんな場合は、割り切ってしまってもう一度パイプを塗り直してしまえばOK!
造形やモールドにもよりますが、こんな場合はマスキングするよりも、もう一度色を塗った方が手っ取り早い事が多いです。
今回もまだ実演の途中で、完成には至っておりませんが、「絶対領域 1/4綾波レイ」は、未完成ながら実演途中の紹介をお店で展示中!
塗り方等でご質問があれば、製作者である「しらがメガネ」のスタッフ★野までお声がけください。
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!