皆様こんにちは!ホビースクエア秋葉原用品コーナー担当です。
本日も皆様に耳よりの情報をお伝え致します!
さて今回は、おさらいとして下地塗料の「ビギニングホワイト」をご紹介!
ボーンペイント
ビギニングホワイト (50ml)
1,100円(税込)
ボーンペイント
ビギニングホワイト (15ml)
616円(税込)
ビギニングホワイト「最近さあ、アンダーブラックばっかりこのショールームニュースで取り上げられてない??」
ゴンゴン
アンダーブラック「そうですかね?ほらこのところメタリック塗料の紹介が多いから、僕の出番が多いだけですよ」
ビギニングホワイト「見て、これだけこのショールームニュースで取り上げられているんだよ?」
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・・・本当だ。
よし、ではここでビギニングホワイトも負けず劣らず使いやすいという事をご紹介しましょう!
メタリック塗装に必須な、「テカテカの黒」を出しやすいことで、アンダーブラックを度々取り上げましたが、ビギニングホワイトもとても使いやすいのです。
何故なら一般的に白という塗料は隠ぺい力が弱い!
だから一度に色が乗らず、塗っては乾かし塗っては乾かしを、何度も何度も、何度も何度も繰り返してようやく色を発色させることができるのです。
近年、隠ぺい力に意を尽くした塗料が各メーカーからリリースされてはいるものの、やはり「下地を前提に調合されている」ビギニングホワイトは、
白の中でも下地形成の能力が飛びぬけています。
さて、ここで注意が一つ。
ビギニングホワイトに限らず、白という塗料は顔料が重たいです。
ですので塗装前に、調色スティックなどで
「よく底からかき混ぜる」
という工程が重要になります。
ビギニングホワイトはエアブラシ向けに希釈済みですが、それでも例外ではありません。
白系の塗料は、使用前に良くかき混ぜることで本来の性能を発揮しますので、ぜひぜひしっかりと混ぜてあげてください。
(ファレホやシタデルカラーを始めとする海外の水性塗料は、調色スティックを入れてかき混ぜると、空気が混ざって硬化が促進してしまうので避けてください)
よし、ではさっそく成型色の濃いパーツを白くしてみましょう。
これはまた、本来なら白には不向きな成型色ですね・・・
よしではここにエアブラシ塗装を施すと!
一発でここまで発色しました!
・・・と言いたいところですが、ちょっと気張り過ぎて色を乗せすぎてしまいましたね。
最強の隠ぺい力のビギニングホワイトとは言え、ここは一度塗って乾かして、もう一度エアブラシをかけると、より良い表面になりますね。
最近は美少女プラモも増えて来て、パテを盛ったりカスタムしたりすることも増えて来ました。
そんな方にもビギニングホワイト!
エポパテを白サフで傷消しして、表面がギドギドになってしまった「エポパテ成型物」。
これをビギニングホワイトで覆ってみましょう。
今度は先ほど言った「二度塗り」で試してみましょうか。
ソイヤッ
パテの下地色としてもバッチリ!
これなら美少女プラモをパテでカスタムした後の塗装も心配なさそうですね!
白という色はそのまま使ってももちろん、下地色としても非常に美しく発色させてくれるピュアな色ですが、それ故に下地色そのものの隠ぺい力が淡い、というものが付きまといます。
しかし、ビギニングホワイトなら下地形成に非常にストレスなく作業が進められます。
これを一本常備しておくことで、下地形成はとても楽になりますぞ!
「ビギニングホワイト」は、ドールポイント/ホビースクエア秋葉原で絶賛発売中!
ぜひ手に取ってみてください!!
次回も用品のお得な情報をお届けしていきます。用品コーナー担当でした!