皆さんこんにちは!
という事でこんにちわ!久しぶりの登場の店長です!
感慨深い100作品をこえ、それでもまだまだ続く作品紹介でございます。
でも気が付けば残りの紹介も両手で数えられる程度かな?もう少しあるかな?
という事で最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
次回のVKMペイントコンテストは冬開催予定ではありますが・・・・
皆様ぜひ準備運動忘れない様にご注意ください。
そいでは本日もVKMペイントコンテスト9お客様作品紹介!開始です!
さぁぁぁぁて!本日ご紹介させていただくのはっ!もう見ただけで作者がわかる作品シリーズっ!お分かりの方も多いはずっ、素晴らしい情景制作技術と何とも言えない懐かしいまるで昭和の劇場看板を思わせる塗装は道行く人の足を止めるでおなじみの!うすくちたらこ様の作品ですね。使用されたキットはもう皆さまお分かりでしょうか?キットはもちろんバンダイのガンプラですが・・・・1/60ですかね?旧1/100ですかね?あまりの改造技術に頭がついていかない店長ですっ!
では旧ザクさんから見ていきましょうね!ガデム艦長怒りの鉄拳っ!というこの躍動感を見てください!動きっ、そしてご自身で作られたエフェクトが見事にマッチングして物凄い怒りを感じる!この動きを出すために一度各部パーツをより細かく分割、そしてさ構築をすることでより可動域を増やしておりますね。またやはりその塗装ですね、劇画調とでもいうのでしょうか?緑の中にも濃淡を出しつつ、墨入れとなる各部のパーツラインや汚れなどをしっかりと入れていることで輪郭がしっかりしているっ!これぞまさにジャパニーズ トラディッショナル テクニック!(日本画とかですね!)
はい!みんな大好きガンダムさんも見ていきましょう!めちゃやられてますね!もう火花がバチバチです!この伸ばしランナーの火花表現もまたとても美しい!そして何より各部の光と影の表現がたまらないですね!基本の青・白・黄というガンダムカラーは生かしつつ、少し彩度を落とした中でビームサーベルなどの発光表現をプラス!影色を強く落とし込むことでその発光表現がさらに輝いて見えますよね!すんばらしいっ!機体が白いだけにより反射光の表現が生きていますねっ!
後ろからも見てみてねっ!という事でガンダムの後ろも良かったですがザクの後ろ姿です!バーニアの勢いを感じる作品ですね、また炎の色味なども黄色から赤へ、また衝撃波というか機体の動きを青で表現することでより勢いを感じます!青はもともと寒色ともなるので「速さ=鋭さ」ともなるので見事なお色味のチョイスです!また先ほど言い忘れたんですが、ザクの機体の色をよく見ていきましょう!ガンダムに比べてどうですか?色鮮やかに感じませんか?こういった彩度の違いでも今回の主役と脇役を分けるあたり・・・・流石の技術なのです!
さぁ本日の2作品目は大人気!美少女3Dアクションゲーム!崩壊3rdより双子のお姉ちゃん、ロザリア・アイリーンが登場してくださいましたよ!ディーラーさんはfullscaleさん、これまたなかなかにレアなキットをお持ちいただき誠にありがとうございます。と言いますか、実はこのキット店長知らず・・・(すみません勉強不足だ!)紹介するにあたりしっかり調べねばっ!と少しディーラーさんはもちろんの事ゲーム含め勉強をした店長でございます!そのうえで言いましょうっ、ロザリアの技名がめちゃ可愛いとっ!
はいでは今回は横からまず見ていきましょうね!何はともあれ、ロザリオのメインウェポンでもある小柄に大剣!と言う何ともロマンを感じさせる装備が魅力的ですががっつり大きな大剣をしっかりと塗っていただいております、また崩壊獣のDNAを取り込んだことで得た能力・・・とはまた別に半分獣化した部分!そのしっぽがめちゃ可愛いですねっ!しかも初めてのガレージキットだというのになんという綺麗なグラデーション塗装なのでしょうか!これまさに愛よねっ!しっかりとした再現度が目を引きます。
下半身も見ていきましょうよ!美少女フィギア塗装で何が大変かって・・・・・そりゃ塗り分けですよね、そのためのマスキングとか!初めてのガレージキット本当に制作お疲れ様です!そしてこのタイツの塗り分け本当にお疲れ様です!何とも美しい肌との塗分けなんでしょうか?このキット色数はさほど多くないようですが、その分塗り分けがきっちりかっちりしていないとなんだか変になりそうですね、布の表と裏や肌とドレスなどの塗り分けを本当に丁寧にしてくださっているのでつるんと綺麗な見た目がとっても印象的!
そして今回最後に回したご尊顔ですね!さぁあえての最後!塗分けの鬼をぜひご覧ください!ドレスがとっても特徴的なので本当に大変だったことでしょう!また筆で描かれたと思われるグローブのあみあみ表現がまた見事ですね!曲面に対して直線を引くのって結構練習が必要なのですが線の太さもあまり変化なく書かれているあたり、練習はもちろんのことですがBLITZ様の作品に対する愛が本当に伝わってくるの作品ですね!また口元に使っていただいたファレホ!しっかりと口内と舌をしっかり塗分け!最初から最後まで愛を感じます!すきすき!今後ともぜひよろしくお願いいたします。
はい!という事で知る人ず知るボークスのキットですね!ボークス50周年という事でいや本当に当時を私は知りませんが、今度圓句正造形師に自慢します!当時レジンとソフビと2種類キット化した1/6 超人バロム1ですね。当時のソフビキットの価格はなんとこの大きさで・・・・・3000円だったんですよ!信じられますか!またバロム1と言う作品をご存じない方もいらっしゃる方もおるでしょうが一言だけ・・・この超人バロム1は小学生です!ちなみに5年生です!いろいろありますがぜひ知らない人は見てみてね!
まずは足腰から見ていただきたい!今回足元と言わなかったのはこの造形力があってこそですよね、もう足元っていうよりめちゃリアルな足腰なんですもの!この事態のラバースーツの皺をもしっかりと再現するあたり・・・・流石の圓句さん!そしてそれにしっかりと命を吹き込んでくださっている【そのやん星人】様さすがです!見事なこの足回りのシャドー表現!造形のメリハリとしっかりと強調してくださってますよね。またブーツのジッパーも綺麗に塗装!1mmも妥協のない塗り分けが素晴らしい!
そしてご尊顔!ですね、ご尊顔っ!頭脳の健太と肉体の武が合体を遂げたバロムさん!頭の矢印もばっちりですね。造形的に結構奥まった部分もあるものの、細部までしっかりとした塗装に目が行きますね。手の甲とか見て下さいませっ、このモコモコの奥まで綺麗に塗装!あとグローブも皺も見てみて!全体を汚しするのではなく皺が深い部分にだけしっかりと墨入れを施してくださっているのです。そうすることでよりくっきり各部の立体感が増してすんばらしいですわ!綺麗な塗装と墨入れのメリハリが本当に秀逸です!
腰と胸元なども見ていきましょうね!さぁ見ていこう、バロム1のなんでもお助けメカでもあるボップが腰元にキラリんと・・・・そう!キラリんと輝いているのです。ボップ以外は全体的につや消しで表現をすることでヒーロー特撮ならではのラバースーツの質感を見事に表現しつつ。スペシャルメカなどの装備を艶で演出することで別物!としてしっかり意識できますよね!ちなみにこのボップ!いろんな機能があって直接投げても武器になりましますが機能を考えるとまるで今のスマホ見たいですよね!まさに少年達の夢を形にしたヒーロー!そしてそれに命を吹き込んでくださってありがとうございます。
ではでは【そのやん星人】様の2作品目の登場でございます!今でも少年たちを喚起させるヒーローシリーズ!ウルトラマンっ!その中でも帰ってきたウルトラマンの劇中で登場したマットジャイロをウェーブさんが1/72で再現をしてくださったのですよ~!現代技術の粋を集めて作られたプラモデル、当時もマッドジャイロはマルイからキット化されておりましたが、何年前だ?当時も出来が良かった事で有名ですが・・・・そりゃ50年前の作品だもの・・・・現代のその実力見ていこうではないかっ!
それでは見ていきましょうね!まずは後ろから!という事で、パッと見てもまず思う浮かぶ一言はなんと美しい塗装なのかしら!という事にほかなりませんね、全体をシルバーで均一に塗装を施し、デカールもばっちり!まあデカールの段差も気にならない様に処理するなど細かい部分まで芸が光る作品となっております!今ではオス〇レイなどでもおなじみですがティルトローター式のプロペラが何とも印象的ですよね!しかもコレ表と裏では色が変わるなど・・・・・まったくかそれをも感じさせない見事な塗に圧巻です!
上部からも見ていきましょう!美しきシルバーの塗装面!しかしてただのシルバーに塗装をするだけでなくパネルラインで綺麗に陰影をつけるなど、精密なコントロールが結構試される塗装ですが・・・・ばっちりすぎて何も言えんっ!とにかく美しいですね、またシルバーに関しても一色?というか元のベースを変えたのか少し鈍めの重い金属色と明るい軽い印象のシルバーと演出が行われてとっても素敵です!ダンスとかでもそうですが、メリハリというか塗装・デカール・塗分けが本当にびっちり綺麗に決まっているので格好いい!
そして忘れちゃならない有人機ですものキャノピーの中も見ていきましょう!隊員がメッチャ乗っているではありませんかっ!それも2人も!初めにも言いましたがこのキットの大きさは1/72サイズ!決して大きいものではありませんが、正確な塗分け、あとバロムでもそうでしたが【そのやん星人】様の一番の武器はやはりその色の再現度の高さではないかと店長思うの!公式云々とかじゃなく一目見てまさにこの色!というかそうそうこれこれ!と感じさせる調和のとれた色の選択は本当に素晴らしいセンスと観察力なのです!
さぁ本日最後の作品紹介はっ!みんな大好きガンダムですよ~!ちなみにカラーリミット部門ですよ~!決められた色数の中で己の表現力の限界にチャレンジするこの部門っ!使っていただいたキットは皆様もうお分かりかと思いますが1/144 ガンダムEz8さんですね~・・・・多分・・・あっていますかね?シリーズの中でも名作と名高い08小隊の子ですね。今回は特徴的なそのモデルを塗装で見事にアレンジっ!いやぁ~ガンプラって本当に自由で楽しいですよね~!
という事で見ていこうではありませんかっ!ご尊顔!という事で今回お使いいただいた色はオリーブドラブにダークグリーンそしてブラックの3種類ですが、キット付属のシールを上手い事使うことできらりと赤い色が目を引いてますね。すべての色を暗めのお色味に統一することでこういった明るい系の反射する系のシールなどより性能が発揮されていると思う店長です!各部の塗り分けもしっかり丁寧でとても素晴らしいですね。これで森に入られたら結構わからなそうですよね。
はい腰回りなども少し引きで見ていきましょう!カラーリミット部門ってやはり色のチョイスもとても重要でそして難しいですが、やはりキットに対してどこを塗るのか!どれだけ塗るのか?と言うのも結構重要だと思う今日この頃!極端に言えば顔だけ塗って残りは塗らななどのチョイスも勿論可能な部門ですが、やはりそのバランスって結構重要ですよね。そしてこのキット基本的に全体をメインカラーで塗装をしてくださっておりますが、部分的にキット本来の色を残したり、ブラックで塗ってみて締まりを与えたり!めちゃバランスが考えられているのだ!
見えないところも丁寧にっ!という事で、見て下さいませ足の裏もしっかりと塗装をしてくださっておりますよ!丁寧に塗りを施しつつエッジ部分の塗装を薄めにしていることでノペーンとしていないところもまた素晴らしいですね。カラーリミット部門!できることが少ないからこそ、できる部分!塗料を混ぜるもの、濃度、ベース、オーバーコート、塗る範囲などいろんなことを考えなければいけないですがその中でしっかりとオリジナリティーを出しているあたり・・・流石です!
それでは、今回はここまでっ!また次回の作品紹介でお会いしましょう!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要←詳しくはここをクリック!
VKMペイントコンテストまとめは以下の通りだっ!