皆様こんにちは！
最近ダイエットを行い少しずつ順当に体重を落としている店長です。
運動などではなく基本的には食生活ととりあえず上下移動は階段を使う！という事を徹底して行っております。
ちなみに1週間に1度は気にすることなく食べたりしておりますので基本的にはストレスフリーにて行ってます！

最近20:30以降にはモノを食べない！という事を行っているのでお家に帰るとまぁお腹はすいているんですけど、それよりも何よりも夜中まで起きれなくなってきている今日この頃・・・・
もう24:00には眠さのピークですよね！最早気が付いたら意識を失っております・・・・
そして朝早く起きてみたり・・・・・・つまりはっ！

朝活っですねっ！

朝活！それは意外にしっかりと集中できたりもしていいものなのです！
集中はどんな作業にも必要ですよね、例えば～・・・・

ペイントとかねっ！

それでは本日も行ってみましょう！
VKMペイントコンテスト9！お客様作品紹介の時間ですっ！

本日はHiromiki祭りなのだっ！

強い女性は好きですかっ！

ではお祭りの1っ発目はワールドミニズより最早同じみの【ビッグチャイルド社】より【北の息吹】でのご参加です！ビッグチャイルド社は本当に色々なテーマに沿ったミニチュアを多く生み出しており、テーマそれぞれに違った魅力があるのが凄いですよね！今回は強い女性！と言うか戦う女性をテーマにしたSongs of Warと言うシリーズ、強く生きる女性の生きざまを見ていきましょう！

と言うわけでまずはアップですね！作品自体は75ｍｍと言った大きさなんですが、こうやってみると大きく感じる不思議！それもこれも細かく丁寧な塗分けと、なにはともあれ陰影の描き込みが丁寧なので小さいながらも迫力が出ているのです！どうしてもミニチュアは小さい分、実物と同じように光を当てても同じ影はできません・・・それを見事に塗装で再現されているのです！

では別アングルからしっかりと陰影表現を見ていこう！またここで重要となるのはリアルな影表現ではなくてより見栄えよく誇張するという事！適度な誇張は本当にとても重要で本物より本物らしく見えてくるのです！また彼女の刺青も見てください！明るい部分、暗い部分と色変えている・・・・すんげぇぞぉ～！刺青だって肌の一部ですからね！そりゃ色も変わりますよね・・・！うんナイス説得力！

さぁ足元も見ていこう！と言うか見て欲しい部分が多くて困る・・・・一枚前に戻って指先も見てね！そしてまずはここで足元を見ていこうね！まぎれもない・・・・しもやけ！むしろ凍傷！北の大地、いくら強固な肌を持っていたとして末端はやはりダメージデカいですよね、またあえて勝利を収めたおっさんの塗装彩度を落とす子で目立ちにくくなっていて全年齢に対する配慮を感じますね・・・・閲覧注意！

木を隠すなら、森のなか・・・・！

ではでは2作品目もまたまたやってきた【ビッグチャイルド社】の【黄昏の継承者ジークヒルド（胸像）】の登場だっ！今回も強い女性の代名詞になりそうなSongs of Warのシリーズとなっております！前からですがビッグチャイルド社は胸像のミニチュアも多く75mmに比べると塗ごたえも表現のバリエーションもとても多く中級者への登竜門とも言える商品となっているのだ！

でわでわみんな大好きアップから見ていこうではありませんか！今回何度も紹介はしておりますが、、、皆さん知っておりますか？NMM（ノンメタリック）の中には・・・と言うか金属の中にはいろんな種類がありそれぞれに反射率や見え方が変わってくる・・・・って！という事でクロームメタル塗装がついにやってきたぞ～まるで鏡のような反射じゃないかいっ！

まさに圧倒的かつ緻密な塗装表現！最近海外でもメジャーになりつつあるバック（背景）がある台座で全体の雰囲気を整えております！てかこの台座の背景も手描きだなんて！なんて素晴らしいのかしら！クローム部分もそうですが、そのほか金色の部分などもしっかとNMMを施され横顔からもわかるほど憂いの帯びたお顔にめちゃ合った静けさと神々しさをも感じてしまします。

そして忘れちゃならない店長の推しポイント！この鎧以外の服装もすんごいのなんのって！まずはストライプのブラウスでしょうか？へいっ！ブラウス1本1本しっかりと手描きと陰影表現しているではないかっ！よく見てくださいお洋服の皺とそれに落とし込まれる影を！これ自然な影じゃなくて描き込みなんですぜすごくなーい！最近「見にくいアヒルのトートバック」が話題ですがまさにそれ！リアルすぎて目と脳が騙される！またそれ以外の部分の質感表現もそれぞれにビロード・革・金属など筆一本とは思えない表現が本当に素晴らしい！ぜひ食い入るようにご覧ください！

サメの叔父様っ！これも実は・・・・・っ！

ビッグチャイルドだからっ！

という事で三作品全てビッグチャイルドで縛っているHiromiki様です！すんばらしい！今回はビッグチャイルド社の中でもモンスターいっぱいなシリーズ「BLACK SAILORSシリーズ」の【鮫狩りシャーキ】でのご参加です！女性！女性！と来てからのオークの海賊っ！このギャップがたまりません！これ以外にも円卓の騎士をテーマにした「エコーズ オブ キャメロット」などあなたの好みにドストライクな造形がきっと見つかるはず！ぜひ興味を持たれた方はWEBや店頭を覗いてみてね！

はい！では忘れちゃならないご尊顔から見ていきましょうね！今回はモンスター！それもオークという事で肌色などに際限がありません、だってファンタジーの住人だからね！またこのシリーズは海賊をモチーフにしているのでそれこそ緑のオーク！みたいな固定概念がないのですが今回はサメ狩りにあやかり青系寒色で肌を仕上げて頂いております！でも注目ポイントはその口回りや耳周りですね！所謂肌が薄くなり毛細血管が見えやすい部分をしっかりと赤味をもった色で塗装をすることで何とも異色肌ではありますが人間味を帯びてきます！

んで上からも見て見て欲しい！すんばらしいサメ狩りのサメの鎧です！ここでもしっかりと質感がそれぞれ分けられていますね！まずはどうあがいても目に入る鮫肌はマッドに仕上げる、また部分的にがっつりそれでいて柔らかくハイライトを入れることでメリハリが生まれ、つるっとしているのにザラっとしているような鮫肌質感を再現！それに対して骨などはつるっと綺麗に塗装をすることでそれぞれの質感が生きていますね。また工具類の錆垂れはしっかりと重力に向いて落ちているあたり・・・・流石だぜい！海だものっ！金属は錆びますよね！骨は錆びないけど・・・素敵っ！

ここも忘れずに作りましょう！という事で台座です！キットにはこの板の床まではついてくるのですが、この岩礁のような部分はHiromiki様のオリジナル・・・・素敵っ！見事にごつごつした岩肌を再現してくださっております！植物の周りに少し緑で苔むしている感じは作品に説得力を産んでますね。植物生える、水を貯える、湿る、苔むすっ！うむなんと素晴らしきかな自然のサイクル！またここで少し黄色がかった茶色の草を選択するあたりがしっかりと色を意識して塗っていただいている証拠ですね！シャーキの肌色に隠れることなくしっかりと台座も主張してくれているのが何とも計算高い作品です！

文明に終焉をもたらすもの・・・・っ！

さぁという事で最後に特大キットが登場です！もうみんなお分かりの方もいらっしゃると思いますが・・・・ハイ！イギリスが生んだ大人気ボードゲーム【ウォーハンマー】の中でもAosより4大勢力が一つ！破壊の軍勢の神がよみがえったぞ～！飛べないけどめちゃ強いぞ～みんな逃げて～！という事でこれはウォーハンマーにはこれをボードゲームの駒と呼んでいいのか？と思うほどにボリュームのデカいものがありますがそのうちの一つです！なんという圧倒的な精密度、ディテール！これが本当にプラモなのか？と思う逸品となっております。

では見ていこう！という事で珍しき横顔アップです！なんで横顔かって？このアングルから筋肉の質感をまず見て欲しいからだい！という事で見てくださいこの力と熱のこもった筋肉表現をっ！元のキットも非常にメリハリの付いたキットですが、だからこそ単調に塗るのではなく明暗をくっきり分けることでこんなにも立体的な迫力が生まれるんです！またコメントにもありますが、角の硬さ！毛の柔らかさ！どうですかっ！角は年月をかけて成長することで少しくすんだクリーム系の白に・・毛は生え変わりや細さを意識して輝く白で表現！しっかりとした塗分けは本当に目を奪われます。

んでこの体も凄いのよ！みてみて！干支です！トラ柄です！またここでも塗装の筆運びを見て欲しい！トラ柄の文様をただ描くとどうしても単調になりがちですが、本物のトラ同様に毛が1本1本生えている様に意識して塗装をすることで本来はつるっとした塗装面がまるで本当に毛が生えている様に見えませんか？最早塗るのではないですね、描く際にも毛の流れを意識、それだけではなくボディーカラーに関しても黄色とオレンジの濃淡をこれまた描き込むことで説得力が出ています！本当に細かい部分ですがこの描き込み1つで完成度が1段も2段も上がってますね。

さぁ、足元も見ていこう！今回はなんとベースを水没させてくださっているではありませんか！今回の紹介では足元の切り抜きですが360度いろんなところから見て欲しい！ただ水没させているだけではなく、水の中に魚やトカゲなども配置することで自然豊かな水辺の雰囲気が出ていますよね！また個人的にここが好きなポイントですが、階段に積もった枯れ葉などの位置です！四隅の端っこによっていますよね！これ絶対こうなりますもんね、掃除のときにここに埃積もるもの！細かなこだわりが詰まった作品ごちそうさまでした！

言いたいことまだまだありますがっ！百聞は一見にしかずです！

という事で、本日はここまでっ！また次回の作品紹介でお会いしましょう！

【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト9開催概要←詳しくはここをクリック！

ＶＫＭペイントコンテストまとめは以下の通りだっ！