皆様おはようございます!
昨日はあいにくの雨となりましたが本日は快晴!
最近は卒業シーズンとなり、街中ではスーツや袴姿の型をよく目にしますね。
卒業っていいですよね、なんか成長した気もするし新しい始まりっ!って感じもしますし!
店長は社会人を初めてもう10年以上普通にたっておりますが・・・・
社会人って卒業も無ければ、学年もないので自分でしっかりと目標たてておかないとあっという間に過ぎていくんで気を付けてっ!
目標を造るのが難しい!と思ったあなたっ!目標なんて私利私欲でいいのです!
1週間ぶっ続けけで温泉旅行に行くとか、松坂牛を腹いっぱい食べるとか、好きなアーティストの全国ツアーについて行ってみる!とか・・・
VKMコンテストに出してみんなに見てもらうっ!とかねっ!
ほら考えてみると学校のように出席単位などもなく(全部自己責任だけどw)かなえることのできる目標や夢はすっごい広がるのだよ!
店長はいつでも応援してまっせ~!!!!
という事で本日のVKMペイントコンテスト作品紹介行ってみよう!
さぁ一発目から大迫力のものの登場です!26年前に公開されてからファンの心をわしづかみ!あの時14歳だった人はいつの間にかゲンドウの年のほうが近くなってしまいましたね・・・それでも進化し続けるエヴァ!だからこそ造形物が絶えることがない!エヴァの造形物ってたくさん出ていますがどれもこれもかっこよくて作品に対するリスペクトが多くていいですよね!そんな絶対作っている人はエヴァ好き!と言うのがわかるキット、吉良かずや原型の『エヴァンゲリオン2号機獣化第2形態』がやってきたぞ~!
ではでは、見ていきましょうね!みんな大好きエヴァ2号機のBEASTMODEですね!もともと人に近いというか生物に近い造形のエヴァがBEASTMODEになることでさらに生物感・・・・と言うか生感が生まれていますよね!それでもロボットぜんとした雰囲気を崩さない理由は各部の塗装の艶調整あってこそと言えるのではないでしょうか!人体ではありえない色でありえないくらい綺麗に塗装を施すことでまるで新車のような輝きにっ!
そしてこのような艶やかな表現の拘束具の間から見え隠れする肉肉しぃ表現が生物×無機物の調和を産んでいるではあぁ~りませんか!またその驚くほどの綺麗さが実現するのが、驚くほどの塗装の技術が存在するのだ!例えば・・・・金具の輝き半端なくない?しっかりとこの細さで塗り分けられているではなくまるで本物と見間違えそうなくらいの輝き!クローム系やメッキ系の塗料は下処理もそうですが何よりも丁寧な塗で輝きが決まってくるというもの!焦らずはやらず本当にさすがの技術なのだ!
※下:少し生生しい感じの写真があるので注意!
そして忘れちゃならないベース!ここにもすんばらしい塗装技術がたくさん組み込まれているのだ、何はともあれ、使徒の肉!よね。引き裂かれたのか思いっきり出てしまっているお肉様ですが、なんという生生しさなのだろうか!使徒のお肌との対比が半端なく素敵です!全体を通してsigmanson様の作品は1つ1つ本当にものすごいしっかりと塗りこまれておりますが何が凄いかって艶感の調整が半端ない!つや消し、半艶、艶、また艶でもその度合いを素材によって変えることでベースの質感を表現できているすんごーい!sigmanson様の観察眼!半端ないっす!
さぁやってまいりました!前回の最優秀賞!まるで映画のようなワンシーンを作り出すことでおなじみの【うすくちたらこ様】が今回もエントリーしてくださいましたよ~!という事でもってきていただいたキットは最近再販ラッシュでお馴染みですが、オーロラモデル(今はメビウスモデルなどで再販も!)の「忘れられた囚人」がやってきましたよ~!と言いますか先に言っておきましょう!オーロラのキットとしてはこの作品の大体1/5くらいがオーロラのキットなっております・・・・あとはほぼ作りこみなんじゃい!という事で見ていこう!
ハイではここで問題です!オーロラモデルの「忘れられた囚人」はどっちでしょうか?・・・・・チッチッチッ!正解は!奥の骸骨さんでした~!という事ですごくないですか?ほぼ【うすくちたらこ様】の作りこみなんですぜ!ただ作り込みすげ~と言う部分に目が行きますが、一番すごいのはキットと作りこまれている部分の違和感がてんでない!と言う部分ですね、元のキットにも小改造(鎖延長とか)しつつその雰囲気に合わせた造形を見事に塗装で融合させている!またそれぞれの骸骨に目が行きやすいように骸骨たちが照らされているような塗りは必見です!
もう一人の骸骨さんです!最後の最後まであがいたままこの世を去ったんでしょうね・・・・・苦しみがにじみ出ているようではありませんか!まあお気づきでしょうか?床に書かれている【THE FORGETIEN TRIO】の文字をっ!本来のキットでは先ほど紹介した骸骨の向かって右側に同じように文字が最後だけ【PRISONER】と書かれているんですがそこをあえて消しての憎い演出が本当に素敵です!
さぁもう一度別角度からの引き絵を見ていきましょう!本当にすごい質感と情報量ですよね、思う描いて基礎を作るだけでもすごいのにそこにこれだけの塗ですよ!すこーい画面だとわかりづらいかもしれませんが鉄製化と思われるドアに施されたクラックのような塗は本当の鉄の錆が浮かび上がりまるで割れているかの様なすんばらしい質感なのだ!そのほか各部、特に床や石壁などいろんな色を多用しつつも緑とオレンジを基本とすることで目がチカチカしないですが、それでもお互いを経させる色の使い方がまた絶妙!本当に映画のワンシーンのような作品はやはりいつ見ても脱帽ですね。(ネズミとかも紹介したかった・・・・希望があればぜひ・・・・)
という事で本日ラストの作品は?みんな大好きうちのスタッフも大好き横山 宏先生でおなじみの『Ma.K.』(マシーネンクリーガー)がサイズも新たに海洋堂から登場しましたね~!海洋堂とマシーネンと言えばガチャもとても大人気で35ガチャーネンとかめちゃ買った記憶がっ!そんな海洋堂マシーネンクリガーの世界に同じく1/35で登場のシュトゥルムケーファーの登場!ではでは早速見ていこうではありませんかっ!
さぁ見てみましょう!どこからみぃ~てぇ~もぉ~!しぃ~ずぅ~ん~でぇ~たぁ~!という事で裏面から行こうではありませんか!115個のパーツからなるシュトゥルムケーファーさんですがうん!たとえ足がなかったとしてもかっこいいですね!どこから見てもかっこいい&一目で『Ma.K.』とわかる造形はさすがですね!タイトルにある通り干上がった川の底からお目見えした感じんがバンバンに出ている汚しっ!しかも汚し方がしっかりとりった的でとてもすんばらしい!
ではアップ!という事で中までしっかりと汚しをしてくださっているではありませんか!また汚しの下に見え隠れするもともとのシュトゥルムケーファーの塗装に関しても川底にいた年月を感じさせる少し剥げたような表現がとっても素敵ですね!塗装は綺麗に作ることも、またこうやって時を感じさせることができるのも魅力の一つっ!しっかりと完成形を想像し、雰囲気を意識した塗はあっぱれですね。
バックから見てもっ!よぉ~ごぉ~れぇ~てぇ~るぅ~!という事で最早この作品に汚れの死角なしっ!といった感じですね、また注目すべきは派手な汚しだけではありませんよ、しっかりと各部のパーツの素材感と言うか説得力もしっかりと増してくださっているのだ!黒ベースに金属色を軽くサッサすることで微妙に光り輝きまるで使い込まれた鉄の輝きを産んでいるではありませんかっ!戦車の転輪とか濃い4Bなどの鉛筆で塗っても似たようになりますが、金属感が出てすんばらしいですね!汚しにベースにまさに死角なしの作品なのだ!
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
ちなみに・・・次回、ボークスV.K.M ペイントコンテスト9は6月頃開催予定ですっ!
そして、今までのボークスV.K.M ペイントコンテスト8作品紹介はこちらっ!
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。