皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
オリンピックもいよいよ終盤、自宅で過ごすのに飽きてきた方も多いのではないでしょうか?
こんな時こそエアコンの効いた部屋で鉄道模型を走らせるチャンス☆
今週も鉄道フロアのオススメ商品を紹介いたしましょう~~!!
というわけで、今週ご紹介するのはコチラ☆
マイクロエースの「秩父鉄道デキ200」と「ヲキ+ヲキフ 鉱石貨物列車セット」でございます。
秩父鉄道といえば秩父の山奥から産出されるセメントの原料、石灰石を運ぶ貨物列車という方も多いのではないでしょうか?
小柄なヲキ100・ヲキフ100といった貨車に石灰石を満載して熊谷の太平洋セメント(旧秩父セメント)の工場へ運びます。四季折々の風景と組み合わせて駆け抜ける貨物列車は撮影の被写体としても人気です。
それでは、早速商品をご覧いただきましょう!!
まずはデキ200から!
デキ200は1963年に都心部の建設ラッシュによるセメント需要増に併せて3両が製造されました。
特徴は何と言っても台車の形状!!
それまで使用されていたデキ100とは異なる特徴的な軸受支持方式が採用されました。
勾配区間での1.000t牽引を目的として採用された独特な台車構造でしたが、軌道への負担や保守の負担増といった問題もあったため、これ以降に増備された電気機関車では採用されませんでした。
現在はデキ201のみが在籍して「パレオエクスプレス」専用機として、2020年1月からは黒色に黄色の警戒色(ゼブラ塗装)に変更され活躍を続けています。
今回は1996年から採用されている「パレオエクスプレス塗装」と登場時の「青色塗装」が同時発売となりました。
続いてご紹介するのがコチラ、「ヲキ+ヲキフ 鉱石貨物列車セット」!!
現在も秩父鉄道線内で運転されているセメントの原料となる石灰石を運ぶ貨物列車を再現可能です。
ヲキ100・ヲキフ100形は1956年から製造された35t積貨車です。
全長7.5mほどの小柄な車体に逆三角形の車体、最後尾に立つヲキフ100形の特徴的な表情(?)で人気の形式です。
今回発売された製品から連結面間隔が短くなり、さらに実感的な姿となりました。
ヲキフ100のほっぺた(?)に相当する反射板パーツは別パーツで付属します。
積荷の石灰石パーツは取り外し可能、さらに内部のホッパー構造も再現されています。
パーツの有無で異なる編成の姿を再現してみてはいかがでしょうか?
今週ご紹介した商品はコチラ!
■マイクロエース A2070 秩父鉄道 デキ200 青 8,514円(税込)
■マイクロエース A2077 ヲキ100+ヲキフ100 鉱石貨物列車10両セット 17,622円(税込)
こちらの商品はただいま鉄道フロアで好評発売中です。
在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はマイクロエースから発売された秩父鉄道の貨物列車についてご紹介しました。
オリンピック観戦に疲れたら自宅で秩父鉄道の貨物列車を走らせてみませんか?
他にもKATOのホキ5700(秩父セメント仕様)もオススメです、一緒にいかがですか?
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!