いま、また新たな伝説が始まろうとしている・・・・
2021年・・・・
家にこもった時間を思いに変え・・・・
誰よりも、自由に楽しく・・・・
この夏、ついに日本を、世界を揺るがすコンテストが開催される・・・・
と言うわけで、やってまいりましたよV.K.M ペイントコンテストと言えばこのお客様作品紹介ブログです!前回と似たようなブログの滑り出しではありますが、どうぞご愛敬でよろしく願いいたします。
遂に開催されましたね、みんな大好き(特に店長が大好き)ペイントコンテスト!今回新たに追加された部門もあり全5部門!注目すべきはやはりコンペ部門でしょうか?
詳しくは下記をご参照ください!
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト7開催概要
それでは行ってみましょう!お待たせしました!
ボークスV.K.M ペイントコンテスト7っ!HS秋葉原 記念すべき1作品目の紹介はこちらっ!
という訳で、今やもうお馴染みとなったキメラモデル社のDminaシリーズより、ハート・スペード・ダイヤ・クローバーと揃ったトランプの女王様の登場であります。
全高75mmと言うスケールではありますが、思ったよりも顔が小さい・・・、なんていったって全身像ですからね!しかしながら精密にモールドも作られておりますのでどなたさまも、作って塗って楽しいキットなっております。
という訳で違うアングルでパシャリ!ハートのモチーフだけに暖色の赤系統のお色味で統一して塗ってくださっております!赤系統で塗ってみよう・・・・と言うのは意外と簡単ですが、塗ってみると難しいっ!
何が難しいって、まずは赤は結構発色が鈍くなりがち・・・、明暗をつけるのが難しい・・・、個人的には1色系統で塗るにはなかなかにムずうかしい色なのでが・・・
どうでしょう・・・・
みて下さい匠の手によって作られた赤の陰影をっ!近くから見てみるとパキッと陰影をつけられておりますが、不自然さはなく豪奢なドレスがより印象的に際立っております!また各装飾の丁寧な塗りね、1個1個が1mm未満のパーツを丁寧に塗分けてくださっております。店長的注目ポイントは指に輝くパールの指輪ねっ!気が付きました?ここだけ本当に輝き方(フィニッシュ)が違うんですよ。そして流し目に入れられた虹彩や眉毛、メイクが造形はかなりの強い女性な印象でしたが華奢な可愛い女性に早変わり!
塗る方によって本当に変わりますよねっ!皆さんもぜひ見に来てくださいね。
という事である意味最速の作品がやってきました!先日発売されたばかりのコトブキヤさんのキットですねっ!早いっ!1990年から1991年にかけて放送を39話にわたりされた今年で30周年!おめでとうな【ふしぎな海のナディア】より第21話「さよなら...ノーチラス号」のワンシーンを完全再現ですね!胸熱ですっ!
見てください!いい感じに写真が撮れました!
ベース面に施された海面の波紋は当時のワンシーンを見事に切り取ってますよね、またケース内に収められたことでいい感じに光が乱反射して自らザッパーン!な感じがさらにいい感じに表現されました。
19世紀頃には考えられない機械技術の塊と言っていいノーチラスもしっかりと塗分け、墨入れが施されておりベースなどに注目しがちですがインパクトに負けない完成度で制作をされてるのですっ!愛だね愛っ!
忘れちゃならないこの兵器!
えっ?磁石に見えるって?良しっ、一度ナディアを見てくるといい!という事で覗くことで分かるこの再現度っ、もう一度言いましょう!愛だね愛っ!リアルタイム世代の方には本当に胸熱な作品となっております。この1か所だけの再現と言うのがまた、どでかい空中戦艦を見えないからこそ再現されているっ。
キットの完成度、魅せ方、愛っ!と3点揃った作品をぜひあなたも民来てくださいましね。
そして今日のラストは・・・こちら
さぁ、今回から始まりましたみんな気になるコンペ部門!
説明しよう!
はい!という事でもう一つ別角度からの写真をポンとね。
みて下さい、一言目は美しいぃ!その表現で間違いないでしょう!150mmに収められた小さいながら光り輝く作品となっております!美しさの秘密はウィーハンマーには珍しい左右対称!シンメトリーの美しさですよね、ベルサイユ宮殿やタージ・マハルでもお馴染みですがどことなく感じる安心感で見るものを引き込んでいきます!
斜めから見るとよくわかる視線誘導!という事で別角度をドンっ!
少し斜めに見るといかがですか?ガード→祭壇→プリーストでいいんだっけ?への視線誘導綺麗な線!それをうまく使い背景に施された月へまでのつながりが、Hiromiki様のこのキットへの理解の深さと理解したうえでのより効果的な作品表現を可能にしているのですっ。
感覚的なセンスの部分と論理的な部分が見事に融合している作品なのだ。
そしてこれは言わずもがなですね、高い塗装技術!今日本でも絶賛話題のNMM!各種塗装方法などは紹介されていたりしますが、いまのところ最終的には見たものを再現するセンスや自分なりのロジックを完成させなくてはなかなかにこの輝きを生むことはできません。それだけにこの作品を通して今まで塗ってきた作品の多さや丁寧さが本当に感じられる作品ですね。
まだまだ語れるんですが(この虫が凄いっ!とか!)・・・・・長くなりそうなので是非見に来てくださいね。
という事で、本日はここまでっ!久々の作品紹介はいかがでしたか?
それではボークスV.K.M ペイントコンテスト7のおさらいです。
詳しくはぜひボークス公式ホビーブログもご確認くださいね。
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト7開催概要
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。
宣言しておきますっ!作品紹介はすべて店長が行いますっ!これ絶対w
ぜひ皆様お見逃しの無いようにっ、そしてたまに・・・、ごめんなさい良く誤字脱字ありますが、是非こっそり教えてください。
是非Twitterをご利用の皆様、最新入荷情報やイベント情報、またブログのUPなんかも随時行ってまいりますので是非@vs_hsakihabaraで検索&フォローお願いいたします。