皆様こんにちは！ボークスホビースクエア秋葉原スケールフロア担当です！
初夏の雰囲気が漂いはじめた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？

ゴールデンウィークがいよいよ近づいてきており、お家でプラモデル！という方も多いかと思います。

そんな中、遂に遂に！ホビスク秋葉にあの超カッコイイ彼らが襲来ッ！

そう

コトブキヤ製HMMシリーズ「ZOIDS(ゾイド)」の取り扱いを遂に開始いたしました！

【そもそも、ZOIDSとは･･･】

トミー(現タカラトミー)が展開している、「組み立て式ポップアップキット」のシリーズ名にして機体名の総称！ゼンマイやモーターを使用し各所が連動して動く、いわゆる「スーパー凄いカラクリ人形」が魅力のシリーズ。
それぞれのZOIDS毎に「ライオン型」や「ティラノサウルス型」等々のモチーフがあり、オトコノコのツボをついてくるラインナップも魅力的です！
そのゾイドシリーズをコトブキヤが、フルアクションプラスチックモデル用にブラッシュアップしたものがHMM(ハイエンドマスターモデル)シリーズとなります！ハイエンドの名の通り、ディテール、組みごたえ、アクション性！そして、その存在感からくる圧倒的カッコよさ！フルアクションになったことにより、メカ生体ゾイドの息吹をより感じられること間違いナシなシリーズなのです！

そう、オトコノコなら一度は見て触った事があるであろうあのシリーズ！

(担当スタッフも小さい頃、もちろんゾイド大好き少年ﾃﾞｼﾀ･･･

というわけで、今回はHMMシリーズZOIDSに焦点を当てつつ、その魅力や楽しみ方について触れていこうと思います！

ゾイド・オン！！！

まずは語るよりも、見て頂くところから！
その有無を言わせぬカッコ良さ！密度感！ディテール！
昔、小さい頃におもちゃ売り場に並んでいたZOIDSのパッケージに一目惚れした方も多いハズ！

パッと見、動物や恐竜のロボット風にも見えますが、彼らは「メカ生体」となっており、しっかりと"生き物"なんです！
各部のシリンダーやケーブル、面で構成された各種装甲、重火器等々のメカメカしさの中にもしっかりと生物感を感じることができるのも、魅力の一つです！

そして、様々な時代や陣営には分かれていますが、基本的には「共和国」と「帝国」で戦争をしているという作品がほとんど。
そう、ZOIDSは戦争用の兵器でもあるのです！
もちろんZOIDSを"相棒"と呼ぶ主人公気質なパイロットがいれば、"兵器"という見方をメインにしている軍人気質なパイロットも登場するわけです･･･

つまり、キャラクタープラモとして仕上げるも良し！ミリタリーチックに仕上げるも良し！

自分の好きな設定で組み上げる事が出来るのですから、その可能性はまさに無限大！

皆様も自分だけの"相棒"を見つけてみてはいかがでしょう？

さて、お次は各項目に分けて我々なりのHMMシリーズZOIDSのプラモデルとしての楽しみ方をご紹介したいと思います！

【組み立ててみよう！】

なにはともあれ、まずは組み立て！マルチカラーキットかつスナップフィットキットになっているので、組み立てるだけでも設定に近い色分けに仕上がります！
その圧倒的ボリューム感をまずは感じて頂ければと思います！
好きなZOIDSやデザインで選んでみるのももちろんですし、小型ゾイドから大型ゾイドまで揃っているので、大きさや組み立て難易度で選んでみるのも良いかと思います。

【お手軽ディテールアップにチャレンジ！】

組み立てに慣れてきたら、ワンポイントのディテールアップにチャレンジしてみましょう！
ZOIDSはディテールがビッシリ詰まっているので、スミ入れしてあげるだけでもワンランク上のカッコ良さに仕上がります！
オススメはタミヤ製のエナメル性スミ入れ塗料となりますが、キットによってはABS素材を使用しているものもあり破損に注意です。
また、プラスチック素材だとしても、可動部やテンションのかかりやすいパーツ等には細心の注意を払ったうえでスミ入れして頂ければと思います。

そして、最近スタッフ間で流行っているディテールアップがこちら！
キット付属のケーブル状のパーツを、タミヤ製メッシュパイプに置き換えております！
単調な色になりやすい胴体周辺に、煌びやかなシルバーがワンポイントとなり、より引き締まってカッコ良くなったかと思います！
接着にはゼリー状瞬着がオススメですので、是非試して頂ければと思います！
その他にも、ZOIDSをカッコ良くディテールアップできる各種パーツを販売中です！

【塗装にチャレンジ！】

組み立てやワンポイントディテールアップに慣れてきたら、お次はいよいよ塗装にチャレンジです！
やはりボリューミーではありますので、最初は部分塗装からはじめてみるのがオススメです！(パーツ数的にも･･･
部分的に色数を増やしてあげるだけでも密度感が上がり効果的ですよ！
全塗装をするとなると、かなりの長丁場になることは必須！焦らずに日を分けて丁寧に仕上げる事を意識することが大切です！

設定通りに塗るもヨシ！オリジナルカラーにしてみるもヨシ！部分塗装で仕上げるもヨシ！自分だけのゾイドを生み出そうッ！！

そして忘れちゃいけない水転写デカールたち！使用すればさらに密度感アップ！"説得力"も爆上がりするので、塗装までしたならおさえておきたいところです！

ホビスク秋葉原では、ZOIDSのお客様作品のお預かり展示も行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ！

当店ZOIDSコーナーは入口の新商品コーナー右横にて展開中です！
新商品や再生産品、アッと驚くような掘り出し物はもちろんのこと、発売予定商品の予約も承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ！
また、当店完売の場合でも、他のボークス店舗に在庫がございましたら取り寄せ対応も可能となっておりますので合わせてご利用いただければと思います！

というわけで、今回はホビスク秋葉初となるHMMシリーズZOIDSのご紹介をさせて頂きました！
非常にボリューミーな本シリーズ、ゴールデンウィークのオトモとしてお一ついかがでしょう？

スタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ちしております！

それでは次回のSRニュースもお楽しみに～！！