ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！　鉄道フロアの大和です！！
そろそろゴールデンウィークですが、今年は我慢の連休になりそうです。
そんな今年の「おうち時間」を楽しく過ごすのに最適な商品をご案内いたしましょう！！

＼ 1 1 5 系 新 潟 色 ～ ～ ！ ！ ／
はい、新潟色のL編成と新・新潟色のN編成、共にTOMIXの16番(HOゲージ)の製品でございます。

新潟エリアで活躍する国鉄型車両は個性的な「新潟色」を纏い、活躍を続けてきました。
115系の新潟色は大きく分けると旧新潟色・新潟色・新新潟色と3種類の塗装で新潟エリアの広範囲で活躍する姿を見ることが出来ました。

特に白と緑色の濃淡を使用した新潟色はその塗装から「キムワイプ」といった愛称？も一部で定着するほど人気となり、お馴染みの存在となりました。
2両編成のS編成、3両編成のN編成、そして4両編成のL編成が在籍していましたが、E129系の増備により現在は越後線を中心にN編成のみが最後の活躍を続けています。

こちらの商品、細部の違いをかなり細かく再現しています。
まずはクハ115の台車からご覧いただきましょう。

新新潟色のクハ115は密封コロ軸受に改造されたTR62を履いています。

新潟色のクハ115は従来からのTR62となっています。
台車に装着されたスノープロウが精悍ですね。
車体の裾にある小さなJRマークも、もちろん再現されています。(何でこんなに小さいんでしょう・・・)

つづいてモハ114の床下機器もご覧いただきましょう。
新新潟色ではMG(電動発電機)からSIV(静止型インバータ)に交換された姿を再現しています。
床下機器の中でも特に目立つパーツなので、ここも再現されていると嬉しいですね。

新潟色では従来からのMGの姿を再現。
余談ですが、新潟エリアの電車でお馴染みのドア下に貼りつけられている「あつい！」と書かれたシールもインレタで再現可能です。

パンタグラフの形状にもご注目ください。
新潟色ではバネカバーが付けられたPS16、新新潟色ではシングルアームパンタグラフのPS35を装備しています。

付属のインレタとシールも必見の内容です！！
「快速 新潟」行きと「快速 新井」行きがセットされているということは、「新井快速」の愛称でおなじみの3371Mや3374Mといった列車も再現可能です。
N編成の最後の花形運用とも言える運用を再現してみてはいかがでしょうか？

他にも様々な行先が収録されているので、L編成＋N編成の7両編成を再現するのも面白そうです。
新潟の115系と言えば混色で併結されている姿も絵になりますね。

というわけで、今週はTOMIXの「新潟色の115系シリーズ」についてご紹介しました。
最後の活躍を続けるN編成と一足先に引退したL編成を迫力の16番(HOゲージ)で是非揃えてください。

次回のSRニュースもお楽しみに！！　それではまた～～！！